信長の野望DS2
タイトル概要
中央値: 72 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 10.69 難易度 3.25 mk2レビュー数 8ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
399人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
409人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
72pt
72pt
GOOD!
確かに他のレビュアーさんも言っているように「戦争」にかなり特化した
仕上がりになっていると思います。その分、従来の風雲録よりも戦争において特技の発動など工夫が凝らされており、それによって単調な戦争から少し色のある戦争になっている。
顔グラは言うことなし。従来の使いまわしでもあるけど、顔グラはもうこれぐらいで十分だと思います。しいて言えば、合戦時と平時の2パターンあるとよりグッド、それプラス「喜怒哀楽」と「年齢により有名武将は顔グラが変化」まで含めれば「神」だと思います。
BAD/REQUEST
ゲームのシステム自体はかなり完成避けていると思うので、あとはもうちょっと内政とのバランスや出撃武将の増加。そして何よりも「戦闘時の武将の委任」が無いのがとっても残念。いちいちすべての武将に命令を下すのは面倒。たとえば本陣を守っている武将は「ずっと待機で委任」したいです。
もっといじれる部分はあると思うんだけどなぁ。コーエーはすぐに「まったく新しいシステムにして新作を出そうとする」から。たいていはそれで中途半端に終わってしまう、という。3はもっと斬新なものを出してよコーエーさん。過去のリメイクじゃなくてさ。
COMMENT
僕が欲しいと思ったのは、一つは「派閥」っていう概念。それによって何々組のような形でまとめて移動させたり内政させたりしたらすっきりすると思うんですけど。あと、身分は必要だと思う。それによって有能な武将でも使い込まないと国主にも総大将にもできないっていう縛りは欲しい。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ひひりき レビュー日: 2008-08-02
「信長の野望DS2」ですが、以前発売されていた、
「信長の野望〜武将風雲録〜」のリメイクです。
良くも悪くもシンプル、この一言に尽きると思います。
比較すると、
DS1は、烈風伝という信長シリーズ第8作目のリメイク。
DS2は、武将風雲録で信長シリーズ第4作目のリメイクです。
基となるタイトルナンバーから見ても、戦略性の深さなどは1に見劣りします。
しかし、昔の信長の野望を彷彿とさせるシンプルさを楽しむことも出来ました。
とりあえず開墾と商業をあげておくという基本操作は健在です。
文化と技術についても、SFC版と比べ意味のあるパロメーターになりました。
新しく導入されたのは、技法と戦術。
各国の技術度を上げると技法を獲得でき、合戦で戦術を使えるようになります。
ただ、正直どうでもよいかな?と感じました。
何か新システムを導入しなければならないので付け加えました、
という印象が拭いきれません。
顔グラフィックもDS1からのほぼ全て焼き直し。
武将の能力値が全体的に高いように感じます。
音楽ですが、菅野よう子氏が作曲。
アレンジで若干もっさりした印象を受けますが、
耳当たり良くゲームに色を添えていました。
お奨めは、信長の野望をプレイしたことのない方、
昔のハードで武将風雲録を楽しんだ方です。
DS1が面白かったから続編を、という方にはあまり奨められません。
しかし、こちらを1にしないでなぜ2として出したのか?
それが疑問です。
「信長の野望〜武将風雲録〜」のリメイクです。
良くも悪くもシンプル、この一言に尽きると思います。
比較すると、
DS1は、烈風伝という信長シリーズ第8作目のリメイク。
DS2は、武将風雲録で信長シリーズ第4作目のリメイクです。
基となるタイトルナンバーから見ても、戦略性の深さなどは1に見劣りします。
しかし、昔の信長の野望を彷彿とさせるシンプルさを楽しむことも出来ました。
とりあえず開墾と商業をあげておくという基本操作は健在です。
文化と技術についても、SFC版と比べ意味のあるパロメーターになりました。
新しく導入されたのは、技法と戦術。
各国の技術度を上げると技法を獲得でき、合戦で戦術を使えるようになります。
ただ、正直どうでもよいかな?と感じました。
何か新システムを導入しなければならないので付け加えました、
という印象が拭いきれません。
顔グラフィックもDS1からのほぼ全て焼き直し。
武将の能力値が全体的に高いように感じます。
音楽ですが、菅野よう子氏が作曲。
アレンジで若干もっさりした印象を受けますが、
耳当たり良くゲームに色を添えていました。
お奨めは、信長の野望をプレイしたことのない方、
昔のハードで武将風雲録を楽しんだ方です。
DS1が面白かったから続編を、という方にはあまり奨められません。
しかし、こちらを1にしないでなぜ2として出したのか?
それが疑問です。
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GOOD!
武将風雲録のリメイク版。
元がかなり古い作品なので昔プレイしたことのある人なら格段に進化している所が分かります。
大きな違いはまず、武将とシナリオ、そして合戦のみのミッションをクリアしていく「群雄争覇モード」が追加されており、東北にはオリジナル版には存在しなかった大名家もあります。
システム面では合戦の戦略性がすごく高まっています。足軽に至っては戦術との組み合わせによって、騎馬や鉄砲に対してハンデを感じない非常に汎用性の高い兵種になりました。当然ながらCOM大名の思考も強化されており、乱世らしく積極的に合戦を仕掛けるようになりました。
オリジナルでは不可能だったと思われる、全武将に個別顔グラフィックとプロファイル付きというのもうれしい要素でした。おまけに新武将も登録できて当時からみればテンコ盛りの内容です。
BAD/REQUEST
乱世らしく合戦が頻繁に起こるようになったのはいいものの、ますます内政の存在が希薄になってしまってます。それに年数がたつにつれ、COMがいつの間にか限界近くまで国力を高めているので自勢力が強大になる頃にはほとんど内政をやること自体がなくなってしまいます。
あと、オリジナル版で存在した内政・外交コマンドや仕様が一部無くなったり変更されたりしてます。前述のとおり内政の存在感が薄く、無くても困るようなものではないですが、残しておけば雰囲気だけでも味わえたかもしれません。
COMMENT
個人的にはとても満足しました。
以前は籠城戦なんかかったるくて出来ませんでしたけど、今回は戦術を駆使してでも落とす気になるくらい合戦が面白いです。
信長の野望シリーズの中では敷居が低いので、今からプレイしてみようかなと思われる方でも楽しめ、風雲録経験者なら懐かしいだけでなく、見事に新しく生まれ変わっているので、どちらの場合にも十分お勧めできる内容だと思います。