Nintendo 3DS mk2 - Title Site

リクとヨハン　?消えた2枚の絵?

発売元: fonfun （オフィシャルサイト）発売日: 2008-07-03 価格: 4800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 51 Amazon点数: 3.5

スコアーボード

標準偏差 11.98 難易度 1.86 mk2レビュー数 7

0-9

10-19

20-29

30-39

28.6%

40-49

28.6%

50-59

28.6%

60-69

14.3%

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

275人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	3pt	2pt	2pt	3pt	1pt

総合点
51pt

GOOD!

・シナリオと雰囲気とキャラクター
絵柄の見た目とは違い、殺人事件と盗まれた絵画を追います。
ラストでの犯人の極悪非道さと、その結末はパッケージの雰囲気とメインのパズルゲームからは想像だにしないものでした。
しかし基本的にはヨーロッパ風の日常の街並みというやわらかい感じなので、全体的に明るい雰囲気なのは良かったです。
また、キャラクターもいい味出しています。
特に普段は仕事をサボって女の子ばかり追いかけるダメ探偵だが、実はめちゃくちゃキレものというヨハンがカッコいいですね。
某新宿のスイーパーっぽくて好感持てました。(昔に相棒が殺されているというのも一緒ですね笑)

・やり込み
下記の通りシナリオは短いですが、やり込みはめちゃくちゃ多いです。
すべてをコンプリートするには苦行レベルに厳しいですが、DSのゲームなので期間限定やらダウンロードやらがないので今からでも頑張れば自力でコンプリート出来るのは良いですね。

BAD/REQUEST

・シナリオ＋隠し絵パズル
このゲームはやはりレイトン教授ありきのスタートだと思いますが、そのレイトンシリーズと他の類似ゲームといえる「ザックとオンブラ」や「リズム怪盗Ｒ」などはシナリオと各ミニゲームを上手く交えてました。
しかしこのゲームのメインである隠し絵パズルと殺人事件の探偵物を融合するのに無理があります。
ラストの犯人に追い詰められ緊迫するシーンでも隠し絵パズルなど使えるはずもなく、ただただ読むだけです。

・シナリオの短さ
クリアだけを目指せばエンディングまで3時間、トゥルーエンド(？)もそこから30分で迎えれます。
後半で主人公が色々真実を知り、ゲーム内ではなかなか感動的なシーンですが、プレイヤーのこちらはやっとキャラクターに馴染んで来た頃にそれなので温度差が激しいです。
街中にクリア必須でない隠し絵イベントは相当数散らばってるだけに、もう少し必須イベントにするなりして長く楽しませて欲しかったですね。

COMMENT

全体的にとても丁寧に作られているものの、佳作止まりだと思います。
続編がないのも皆同じような感想だったからでしょうね。
ただ誰もが遊べるライトアドベンチャー的なゲームです。
クリアだけが目的な人には向きませんが、ゆっくりサブイベントを楽しめたり、コンプリートに燃える人には最適かもしれません。
今なら格安なのでライトな気持ちで買ってみて下さい。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
おわんさん[2019-04-25 掲載]

[ 問題報告 ]

456人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	2pt	3pt	2pt	2pt	2pt

総合点
50pt

GOOD!

隠し絵、という新しいジャンル。
システムは至極簡単だが意外に熱中してしまう。
キャラクターも可愛らしく、ストーリーも一本道だけど王道ものなので安心してプレイできた。

BAD/REQUEST

旧ＤＳだからかもしれませんが、画面がちょっと暗くてどこに隠れているのかわかりづらいものがけっこうあった。ヒントを使っても「え？どこに？」と思うこともしばしば。
ストーリーの先が読めすぎる。ラストは少し急展開すぎた。
隠し絵の使い回しが多すぎる。背景は同じで探すものが違うだけ、なので後半飽きてきた。

COMMENT

まさに息抜きにピッタリなゲームです。
頭を使わず、サックリと簡単にプレイをしたいという方にオススメ。
ただレイトン教授を意識しすぎな印象。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（未）
歴さん[2008-08-19 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： Amazonのお客様レビュー日： 2008-07-15

登場する問題は全て「絵の中に隠された何かを探す」というもので、レイトン教授シリーズのようなバリエーションはありません。
でも、簡単そうなのにＳランクにならないとなんだか悔しくて、ついつい再挑戦してしまいます。

１度解いた問題は、何度でも再挑戦が可能なのですが、ものによっては毎回「探し出すもの」が違ったりして楽しめます。
※例：絵の中にリンゴとレモンが隠れていて、一度目はリンゴを探せ、二度目はレモンを探せ、のように変化する

ストーリーは本格探偵モノとは比べるべくもありませんが、隠し絵がメインと考えれば、よく出来ていると思います。
所々に入る声も、演技が上手で良かったです。

関係ないけど驚いたのはリクの言葉遣い！
丁寧です。過ぎるほどに丁寧です。
某コナン辺りならなら「誰だこいつ？」となりそうなところ、リクは「この方はどなただろう？」です。リクは一事が万事この調子。
少女のほうは台詞自体が少ないし、リクよりは砕けた面がありますが、例えば普段○○"ちゃん"、と呼んでいる人間のことを第三者に話す時に○○"さん"と表現するなど、育ちの良さがちゃんと出ています。
私自身いい年した大人なので、この礼儀正しさは好ましいです。むしろ見習わねばならないかも(苦笑)。...続きを読む › br />たまに『味がこえる(○舌が肥える)』なんて問題文が出てきますが許せちゃいます。

ただ！惜しいのはバグというか不具合があるところ。
私の場合、ラスト直前で部屋のベッドを調べたら、セーブのやり方を覚えよう！というゲーム序盤に戻ってしまいました。
そのまま気づかずにデータを上書き保存していたら危なかった･･･。

バグの分、☆マイナス１ですが、良作だと思います。

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