Nintendo 3DS mk2 - Title Site

英語が苦手な大人のDSトレーニングもっとえいご漬け

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2007-03-29 価格: 3800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 76 Amazon点数: 4.4

スコアーボード

標準偏差 12.11 難易度 2.69 mk2レビュー数 16

0-9

10-19

20-29

6.3%

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18.8%

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18.8%

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

340人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	2pt	3pt	3pt	3pt	3pt

総合点
61pt

GOOD!

*紙とペンを使った書き取りと違って、すぐに正解がわかるのが楽。
*紙とペンを使った書き取りと比べて、逐一反応があるので、やる気を維持するのが楽。
*訳文の表示のon-offなど、ある程度自由に勉強のスタイルをカスタマイズできる。
*ミニゲーム、英語や曲の役など飽きさせない工夫が様々。
*文字のクセ登録がなかなかよくできている。完璧ではないが、おもしろい試みだと思う。
*自分の発音を録音できる。スピーキングを鍛えるのにこれは実はかなり重要。

BAD/REQUEST

*文字の認識精度がいまいち。クセ文字登録などかなりがんばっていると思うが、意図しない文字が入力されて答えが見えてしまったり、スムーズに入力できずに集中がとぎれることがある。
*音質。思ったよりはいいが、64kbpsのmp3と比べてもやや劣り、たまに聞きにくい音がある。
*文法、単語の解説がほとんどない。単語の表示が問題ごとに一覧で出るので、（同じ問題の）次の文章で出題される単語も一緒に見えてしまうことがある。これは手抜きだと思う。
*問題の合間に発音のヒントが出るのだが、それがカタカナ表示であてにならない。せっかくなのだから、その部分を音声で聞かせてくれたらいいのに。
*問題が正解できたか、できなかったかの二通りしかない。何秒で回答できたか、何度入力に失敗したか、何度文章を聞き直したかなども記録されれば、リスニング力の向上を実感しやすくなるのではないだろうか。

*対象としている人の英語レベルが明確でない。いくらゲーム仕立てであって教材ではないとはいえ、体験版をもっと丁寧にするとか、もう少し配慮があった方がいいだろう。
*レベル１から７まであるが、それほど難易度が変わらない。レベル１はもっとゆっくりの発音でもよかったのではないだろうか。
*訳文はともかく、文字数やカーソルは非表示がデフォルトでよかったのではないだろうか。文字数などから単語が推測できてしまう。初心者へのヒントだとしても、リスニングとは無関係で意味がない。（設定で非表示にはできる）
*訳文を非表示にしていると、いきなり人名など固有名詞が出てきてとまどう。この辺の一律に表示、非表示は改善の余地がある。

COMMENT

集中してキチッと勉強するにはやはり紙とペンとオーディオプレイヤーと無料Podcastなどには敵わない。本作だけでは、本作をプレイする能力しかつかないと思う。実際の会話では何度も何度も聞き直す訳にはいかないのだし、素早く文章全体の意味を把握する能力は本作では鍛えにくい。一度だけ聞いて文全体を覚えるという練習もありなのだが、文字入力でエラーが出、何度も入れ直していると覚えた文章を忘れてしまうので悲しい。

が、入力すれば反応があり、すぐに正答がわかり、正解だとほめてもらえるのは紙とペンではまねできないすばらしい点だと思う。今は無理でも、もっと様々な問題が用意され、文字認識の精度が上がればすばらしい教材になるかもしれない。
日本人にはなじみのない表現や発音を確認するにもいいと思う。また、私は日々の勉強の力試し、息抜きに活用しているのだが、それがかなり楽しい。友人や親子で集まってリニング力を競って遊ぶこともできる。

本作が想定しているのは中三?高校二年程度の英語力の持ち主で、NHKラジオ講座でいうと「英会話入門」と同程度、レベル7でも「徹底トレーニング」よりやや簡単。
日本の学校では文法や単語力が偏って重視されているので、それにおもしろさを見いだせない中高生がそれとは異なる英語の楽しみを見いだすきっかけになるかもしれない。もちろんそのころ英語に挫折してしまい、でも今どうにかしたいと思っている社会人にも「きっかけ」として、おすすめできる。

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未）
たぬ??さん[2008-06-03 掲載]

[ 問題報告 ]

441人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	2pt	2pt	2pt	1pt	1pt	0pt

総合点
35pt

GOOD!

書き取りがやりやすいです。
もちろんiやtなど一部認識が微妙な文字もありますが
全体的に見て我慢できる範囲。

このソフトの存在自体がgood。
ＤＳで遊ぶに際し任天堂から
幅広いジャンルのソフトが出ていて、
その一端をこのソフトが担っているわけですが
その幅を広げてくれているという意味でgoodです。

BAD/REQUEST

内容が微妙。
英語が大苦手な自分でもこのソフトの内容は簡単に感じました。
実際トレーニング、全レベル全種ミスはありませんでしたし
最初から最高ランク判定になってしまいました。
実際は英語などできやしないのに。
そこが少し問題だと思います。
やれば感じていただけると思いますが
ボリューム不足感は否めません。
手におえないほどの量でなくても
実際は一回通しでやっただけでは
全ては身につかないので３回ぐらいやるのが
良いと思うかもしれません。
しかしこのソフトの場合そもそも
最初からわからないものが微量（というか零かもしれない）
なので繰り返してやる意味もないかと。
一応全部やりましたが…。

パッケも微妙に疑問です。
ピラミッドにTOEIC400,600とか書いてあって
その辺の人向け、と言うような趣旨の事が
パッケに書いてあるわけですが。
一つに、TOEIC400、600台レベルの人でさえ
このソフトの内容は既に把握済みの可能性が
かなり大きいと個人的には感じました。
もう一つ、TOEICを基準としてパッケに打ち出してあるわけですが
内容はTOEICとは少しずれてるような…。
簡単に表せば、英語漬け→日常会話　TOEIC→ビジネス会話
といえばいいのでしょうか、違う気がしますが
なんといえばいいのでしょうか。
もちろん被ってる部分もありますが…
そもそも被る被らないではなく
全然覆えてない状態です。

TOEICスコア400,600らへんの人は
実際には語彙が足りないという可能性が高いはずですが
この英語漬けでは語彙はあまり補えない印象です。
特に中高などで重視されなかったビジネス用語が
全然わからないと、大学受験用などでないなりに勉強してて
多少は自信があっても無勉で受けてみて現実終わってた、
結果400、600点だったなどある種典型的事象。
そんな時、TOEICに頻出のビジネス系語彙を中心に補う事で
それなりに改善されるはずですが
このソフトではそれが不十分です。
それなのにパッケにTOEIC400,600らへんの人向けと書いてある。
この部分に関してBADだと思いました。
もちろんTOEICのスコアは目安として提示しただけで
TOEIC用と言う意味ではないのでしょうが…
英検でもよかったのでは。謎。

COMMENT

脳トレや常識トレに似ています。
気軽に遊べますが英語力はつかないと思います。
TOEIC向きでもないです。
書き取りは有効な勉強法なんでしょうけれども
TOEICにライティングはありませんし
書き取りしなくていいレベルの英会話しか入ってませんので
矛盾です。

同じDS（あるいは3DS）を使うにしても
TOEIC400、600の人は公式問題集のCD音声をDSiサウンド等に入れて
聴いた方がまだスコアアップの効果があると思います。
DSlite以下のバージョンでもプレイやんmicroが使えますし。
で、さすがに聴くのに疲れたらこのソフトで遊ぶと。
あるいはパルテナで遊んでもいいと(違)。

このソフトに分量や勉強量を求めるのは間違っているのでしょう。
勉強するきっかけや合間の遊びに使うのがちょうどいいのかもしれません。
このソフトを楽勝でクリアするために
逆にマジな教材等で事前勉強するという謎な遊び方もありますが。

プレイ時間：わからない(未クリア)
ぎんちゃさん[2012-04-18 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：たろうレビュー日： 2017-05-30

「もっと」の無いバージョンで過去に練習してましたが，効果はいまいちと感じてました。
今回はアメリカ行きのための集中トレーニングに買いました。
リエゾン（音節の融合）がトレーニングできて，以前より英語のドラマの台詞が聞き取りやすくなりました。
現実にしゃべっている英語は音節がつながったり，ほとんど発音されない語もありそういう練習が良くできます。
きっちりしゃべっている教材ではいくら練習しても聞き取り能力が上がらないのが分かりました。

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