デビルサバイバー オーバークロック
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 12.88 難易度 2.64 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
400人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
377人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 3pt | 4pt | 2pt |
総合点
76pt
76pt
GOOD!
DS版にはなかった追加要素がある。(キャラクターボイスの追加など)
DS版では一つしか作れなかったセーブデータが、今作では三つ作れること。
このゲームは選択肢によってルートが多岐に分かれるため、セーブデータがわけれるのはかなり重宝します。
BAD/REQUEST
3D機能が全くといっていいほど必要ない。
今作で入った追加要素だけだと、DS版をやり込んだ人は物足りない。
COMMENT
この作品自体は文句なしの名作です。
今作を初めてやるのであれば、買いだと思います。
ただ、DS版をプレイ済みのユーザーからすると、物足りない感じになってしまうかと。
自分の中でキャラクターのイメージが固まっている人は、ボイスを聞いた時に違和感を感じると思います。
個人的に、非常に思い入れのある作品だったので、少し残念でした。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: SW レビュー日: 2011-09-05
前作との変更点が少ないため評価が下がってるのが残念ですが
ひとつのソフトとして見れば文句の付け所はほぼ無いので
未プレイの人には是非オススメします!
前作の不満だった点を丁寧に改善した完全版といった感じの仕上がりです。
ちなみにオーバークロックでの追加要素は
・新規3Dオープニングムービー
・セーブデータが3つ
・イージーモード
・キャラクターフルボイス
・悪魔全書システム(図鑑&呼び出し)
・追加シナリオ
・追加悪魔
・追加スキル
・コンフィグ項目追加(SLG移動速度他)
・クリア実績(周回ボーナス)
・解像度UP
後は悪魔合体の時に微妙に3Dになったりします。
DSLLなどに比べると画面は小さいですが解像度が上がっているので絵は綺麗です。
ひとつのソフトとして見れば文句の付け所はほぼ無いので
未プレイの人には是非オススメします!
前作の不満だった点を丁寧に改善した完全版といった感じの仕上がりです。
ちなみにオーバークロックでの追加要素は
・新規3Dオープニングムービー
・セーブデータが3つ
・イージーモード
・キャラクターフルボイス
・悪魔全書システム(図鑑&呼び出し)
・追加シナリオ
・追加悪魔
・追加スキル
・コンフィグ項目追加(SLG移動速度他)
・クリア実績(周回ボーナス)
・解像度UP
後は悪魔合体の時に微妙に3Dになったりします。
DSLLなどに比べると画面は小さいですが解像度が上がっているので絵は綺麗です。
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GOOD!
デビルサバイバーシリーズは初プレイ。というより、アトラスのRPG自体随分久しぶりにプレイ。
★選択肢とシステムで世界観を表現。
昨今はゲームでありながら、選択肢とシステムで物語世界を紡ぐというゲームの特権を放棄し、映画でもできるアニメーションやムービーで一方的に語り出す嘆かわしい作品が多い。
本作はそんな懐古な嘆きにしっかりと答えてくれる作品です。
選択肢は単純なイエスとノーではなく、封鎖された東京という勧善懲悪のみが通用しない極限状況でプレイヤーの倫理観含めて問いかけて来て、物語世界に引きずり込んでくれます。
ゲームシステムもDSに模した召喚装置をゲーム画面に組み入れてうまく没入感を引き出しています。ゲームオーバーになるとエラー表示とともにプツンと切れますし(笑)。
事件を予言するメールが届くのもアドベンチャーゲームとしていい味を醸し出しています。余命表示システムなんて最高じゃないか。
★スキルと仲魔の組み合わせからの多様な戦略(熱中度、満足感5の理由)。
自分の場合は
1、唯一能力値を自由に割り振ることのできる主人公に魔力をほぼ全振りし、その大火力魔法を軸に責める王道パーティー。
2、腕力が伸びるキャラの両端に馬鹿力がとりえの悪魔を配し、必中と物理耐性を抜くスキルを組み合わせ攻撃は最大の防御で責めるアタッカーのパーティー。
3、ほぼ全ての属性に耐性や吸収、反射を備えた三体に、さらに各種反射防御魔法を配し、耐性属性の攻撃を受けたことによるエクストラターンの獲得から責めるディフェンスパーティー。
4、魔力大のキャラに1とは違う属性の大火力魔法を配し、遠距離攻撃を備えた仲魔を付け、支援攻撃を目指すパーティー。
という戦略で生き残りましたが、こうした多彩な戦略がスキルの組み合わせによって追求できます。
スキルはそのスキルを持った敵を倒して獲得したり、悪魔合体で組み合わせたりしながら組み上げていくわけですが、この辺りの中毒性が凄まじかったです。
これにさらに障害物無視や位置交換等の移動スキルや回復スキルまで絡めると悩むだけで小一時間楽しめる勢いでした。
理想の組み合わせが出来るまで、合体等でうんうん考えるのが一番楽しかったです。
作り上げた戦略がはまり、鮮やかに敵を一掃した時、倒し方によってマッカ(お金)のボーナス等のご褒美を差し出してくる辺りも抜かりがありませんでした。
★混線した伏線を整理する親切さ。
多くのキャラが出没し伏線を張っていき、選択によって分岐していくストーリーはプレイヤーの中で混乱しがちになります。
それに配慮して、節目節目で整理する会話が訪れる。そして、納得した上で選択していく。個人的にはこれが一番ありがたかったです。
意味不明な専門用語を押し付けてごちゃごちゃにし、プレイヤーを置き去りにする残念なゲームが多い中、これは本当に助かりました。
BAD/REQUEST
★3DS、DSであることをあまり生かしきれていない。
3Dが自慢の3DSで、本作の3D映像はオープニングと悪魔合体の演出のみです。
そもそもDSであることもあまり生かしきれてないような気がします。
2画面についてはステータス表示等でまずまず生かせていましたが、タッチパネルの対応は中途半端でタッチのみでプレイすることはまず不可能です。
★スキップについて
会話の高速スキップはついていますが、周回プレイを考えればまるごと飛ばす機能もあってよかったと思います。
ムービーやエンディングのスキップも充実させて欲しかったところです。
COMMENT
現在、二周目の途中。二周目以降に登場するボスも引継ぎで解放できるので、それの討滅を目指しています。
クリア時までの行動によってスキル継承や悪魔全書割引き等の引継ぎボーナスもあるので快適に周回できます。
今度は、状態異常を伴う速攻から、エクストラターンで状態異常に付け込むスキルで止めを刺すパーティーの構築を試みています。
個人的にはここ数年で五指に入る良作RPGでした。