カルドセプト® リボルト

発売元: 任天堂オフィシャルサイト 発売日: 2016-07-07 価格: 5076(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 セクシャル 言葉・その他 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 72 Amazon点数: 3.5

スコアーボード

カルドセプト® リボルトレビューチャート 標準偏差 17.88 難易度 3.17 mk2レビュー数 12
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
435人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 2pt 3pt 4pt 4pt 2pt 3pt
総合点
68pt

GOOD!

カルドセプト3DSと比べて1ゲームにかかる時間が半分近く短縮されて、かなり快適にプレイができる様に進化した。1ゲームにかかる時間は大体15~25分。
システム面やカードの性能もかなり変更が加わっているので前作をプレイしてなくても(というか前作をプレイしておらず余計な知識のない方が)新しいゲームとして始めれるのでカルドセプト入門にはリボルトは丁度良いのかもしれない。
他の人も書いている通り運の要素も非常に大きいのだが、このゲームはプレイヤー技術と運の比率が6:4くらいの絶妙なバランスになっている。このため仮にある程度カードの効果と戦い方を覚えただけの初心者と上級者3人が一緒に5回対戦したとしても、初心者が1位を複数回は難しいかもしれないが2~3位になるくらいは十分可能で最下位ばかりで面白くなくなるといったことが起き難いシステムなのが特徴。
オンライン対戦の熱いゲームなのだがオフラインでのCPU対戦でも相手キャラによって違う戦略を使ってくるのでこちらも十分楽しめる作りになっているのが良い。
ぶっちゃけオンラインでのガチバトルよりもこっちでまったりやってた方が暇つぶしのゲームとしては気分良く遊べたりする。
使う属性によって戦略などが変わってくるので1つの属性に拘らず4種類の違う戦い方を楽しめるのもゲームを長く楽しめる良い要素になっている。

BAD/REQUEST

維持コストの問題で仕方ないのかもしれないが対戦部屋などの作りが大雑把で、鍵部屋などの機能がないのでローカル対戦以外の指定メンバー対戦はフレ登録が必須になっている。
このせいで殆どの人は全国の不特定多数のプレイヤーに混ざってのランダム対戦しかすることがないのだが、当然プレイマナーの悪い人などはいくらでもいるので嫌な思いをする状況も多々ある。
今作は新要素のブリードカードなど明らかにバランス壊すカードが何枚かあるが、上記の鍵部屋機能があればネットで条件付きの募集をかけてその条件に同意してくれたプレイヤーのみで対戦など楽しみ方が色々と広がったはずなのでそこが惜しい。
あとこのゲームはカードの性能を暗記しているのが前提の作りで、対戦途中でアイテムの効果を調べたりなどが対戦中の制限時間の関係で難しい。ここが対戦での初心者の大きな壁になっているので下画面で相手の手持ちカードの効果を参照出来る様になればもう少し新規も取っ付き易くなると思う。

COMMENT

自分でコツコツ集めたカードで自分なりの戦略を考えてそれが上手く噛み合ってた時の嬉しさは一入で、カードゲームとしてはかなり長く遊べる完成度でここまでコストパフォーマンスの高いゲームはなかなか見つからない。
ただしどんなに頑張ったところでどうしても運が絡む双六ゲーなので勝利にこだわる人にはオススメできない。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
カルビさん[2017-01-05 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

396人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 3pt 4pt 3pt 1pt 3pt
総合点
60pt

GOOD!

 昔からある定番ゲームの一つであり、好きな人には説明するまでも無く予約買いをされる作品なので、面白さが保障されているゲームと言っていいかもしれない。もはや好きか嫌いかで判断が分かれる類のものだ。

 簡単に言えばこのゲームは日本古来の遊戯であるすごろくであり、とまったマスを領地支配したり、ささやかなマネーゲームの要素を足したりという、ルールとしては実にシンプルなゲームだ。それだけに自由度の高いゲームデザインで、極端なほどプレーヤーの嗜好でゲームの流れが変わってくる対戦向きのものとなっている。

 一度クリアしたらそれでおしまいというゲームというよりは、やればやるほど新しい戦術が見え隠れするといったシステムである。攻略サイトの情報を忠実に模倣すれば簡単にクリアできるゲームとは違い、プレーヤーひとりひとりの個性による奇襲奇策で大逆転が可能な、非常に熱いゲームだ。

 誰もがそんな戦略で勝てるわけが無いと言うような独創的なアイデアで圧倒的な勝利をおさめることも可能であり、決して他のゲームでは味わえない喜びがあるだろう。

BAD/REQUEST

 運の要素が強すぎる。相手に対して圧倒的に有利な戦略を用いたとしても、何も出来ぬまま負けることがざらにある。

 とは言え、プレイ時間1000時間の人間と10時間の人間が戦ったら、前者が9割勝てるだろう。そこだけを見れば運の要素は薄いように見えるかもしれない。ハメ殺すことも可能だし、経験量の差で勝率を上げる要素があるのもまた事実だ。

 しかし結局対戦して面白いのは同レベルの相手であり、そうなれば最終的にどうやっても結局運任せの勝負となってしまう。これはCPU相手でも同様だ。明らかに格上のカードを持っているとか、事前に相手のデッキを把握していない限り、誇張ではなくほぼ運だけで勝敗は決まってしまう。一戦で数十分消費するゲームでこれはやりきれないものがある。

 反論はあるだろうが、同じ相手に同じ戦略を用いて圧勝したり完敗したりする時点で、ゲームとしてバランスが狂っているとしか言いようがない。すべてがデッキ相性とサイコロ任せであり、逆転が可能だから面白いという感覚とはかけ離れたものだ。極論を言えばサイコロの運だけでレベル1の状態でゲームクリアできてしまう。それほど賽の影響力が極大すぎる。

 カードを集めるのが目的の一つだが、最終的には後半になるほどインフレカードによる即死ダメージ、それに抗する無敵防具、致命的なデバフや皆殺しをするようなカードばかりが増え、むしろどんどん大味になって戦略性が薄れてしまい、運ゲーの要素が増えていく。

 多少の運不運はこのゲームの伝統であるし、それを含めてのカルドセプトであるから改善は要求しようとは別に思わない。向き不向きの問題だろう。

 ただ、獲得資金が少なくカードコンプリートに膨大な作業を要求すること。味方であるはずのNPCが尋常ではないほどプレーヤーを妨害し極度のストレスを与えること。子供が書いたようなあまりに稚拙なシナリオ。これらは切実に反省を要する部分だと思う。

COMMENT

 勝ったときの喜びは大きいがそれにまして普段のストレスがとてつもないタイプのゲーム。こつこつと積み重ねたものが、運が良いか悪いかで、一撃でなぎ払われる。それも一興と楽しめるなら、このゲームに向いていると思う。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
セプターさん[2016-09-07 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: 成 レビュー日: 2016-07-14
カルドセプトは1作目が出た頃から楽しんでいます。

今回とにかく展開が速いですね。ダイスが常時2こになってダイス運がいいとゴリゴリ周回しちゃいます。(3個振って1とか神ダイスくらって涙目にも)
ダウン状態から回復すれば通過後でなくても領地コマンド使えて、敵がほいほい移動侵略してくるので気が抜けません。

基本的にNPCは頭が悪いですが、クエストでは常に相手のほうが強いカードを持てる状態ですので、序盤を過ぎたあたりからは苦戦を強いられることになります。
一度相手のブックの様子を見てからそれにあわせたブック構成にする、同盟戦では同盟相手とのバランスを考えたブックにするなどの工夫で、クエストがクリア出来ないということはないかと思いますが、リボルトが始めてのカルドセプトの方や、運が悪い(汗)方でしたら投げ出してしまうことがないとはいえない難易度ではあると思います。

こちらも敵にガンガン勝てるようにブックを強化していきたいところですが、アンロックもあり、またカードパック購入用のポイントもけっこうたまり方が渋いので、サクサククエストをクリアして先に進めたい~というわけには行かない感じがあります。

若干ネガティブな意見を述べましたがしかし充分に楽しませていただいております。
今までだといまいちだったカードたちも結構いろいろ使えてブックの構成を考えるのが楽しいです。
新能力のクリーチャーたちが強力過ぎてびびりますが使いこなせたときは超楽しいです。
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