ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
71pt
GOOD!
◆5話
ネタバレになっちゃうので詳細書けませんが、5話は「ついに来たか」と言う感じでした。展開も逆転も見事。これまでのように1~4話が伏線になっていないのは残念ですが、単独では十分素晴らしいです。
◆安定の楽しさ
シリーズをやったことがある人であれば、求めているものはここにあります。託宣も新たな切り口で推理を進める手がかりとなっていい感じ。やったこと無い人でも、本作は割と簡単な方なので、一緒に推理していく過程を楽しめると思います。
◆アニメーション
3Dでも2D時代の特徴的な表情やしぐさをカンペキに表現できています。
◆キャラクター
これまでの主人公、パートナーがたくさん出演しています。他キャラもいい意味でぶっ飛んだキャラが多いです。イキイキしていてとても愛着がわきますね。
BAD/REQUEST
◆下画面
地図や写真の気になるところを指定するときに、下画面で直接押せないのがとても残念。下画面はノートPCのパッドのような感じになり、結局上画面のカーソルを合わせて押すことになります。
◆ムジュン
飛び入り弁護は仕方ないとしても、法律を全く知らない国でっていうのはどうなんでしょう。
それと、ナルホド君が証拠品などで度々「クライン語だから分からない」と言いますが、現地の当事者と普通に会話しています。検事の「待った」はクライン語で言いますが、「異議あり」は日本語で言います。「日本語とクライン語はほぼ同じだが一部違っている」の方が良かったんじゃ…
◆能力多すぎ
各章で主人公やパートナーがコロコロ変わります。そのたびに、特殊能力の説明が入り、その能力を使う簡単な捜査が入るので、4章までチュートリアルみたいに感じました。
◆日本不要論
クライン王国で人々、王族、裏社会、文化などの軋轢や陰謀が徐々に明らかになる展開でワクワクするのですが、合間合間に日本編が挟まります。そのせいで水を差された感じになります。強い伏線でもないですしクラインのみで進行して良かったのに。
COMMENT
1~5と検事1~2をプレイ済み。レイトンと大はやっていません。キャラ総出演といい、エンディングといい、最終回なのかと思うくらいの展開でした。こういうタイプのゲームは他にないので、今後も続けて欲しいですね。続編が楽しみです。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2017-07-02ネタバレありです↓
↓
↓
↓
↓
弁護士対決は面白かったです。
民事裁判、新鮮に感じられました。
マンネリ打破にもってこい!
顧問弁護士の立場っていうのが、ナルホドくんも立派になったなぁと思いました。
今後増えていっても面白そうだなと思います。
オドロキくんが頼もしくなったことを裏づける、いいストーリーだったと思います。
また、証人のキャラも落語家や選挙の立候補者など、今までのシリーズにないような人たちが登場し、面白く感じられました。
軍曹さんも、意外性があって良かったです。
根が真面目な、とっても良い子だし。すするくんも良い子でした。
サーカスショーやマジックショーの系列のキャラが多いなと思っていたので…みぬきちゃんがいるので、今後も出てくるとしても多少仕方ないんですけれど。。
レイファやナユタの言葉遣いが、プレイしながら、キツイな〜と思いました。
メイくらいのキャラの方が(ムチはキツイけど)良いかなと思います。
過去のキャラがいろいろ出てきて、嬉しいのですが、イトノコさんは出てこないのかな〜…
逆転検事の方に出てるから良いのかな…
密かに、登場を期待しています。
アクセスランキング
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
BRAVELY DEFAULT -FLYING FAIRY-
RPG
■価格:6090
■発売日:2012-10-11
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
RPG
■価格:6090
■発売日:2013-02-07
-
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
■ ジャンル:アクション
■価格:5616
■発売日:2014-09-13
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
-
レイトン教授VS逆転裁判
ナゾトキ・法廷アドベンチャー
■価格:5980
■発売日:2012-11-29
-
STELLA GLOW(ステラ グロウ)
■ ジャンル:剣と魔法のファンタジーSRPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:3
■価格:6469
■発売日:2015-06-04
-
逆転裁判5
■ ジャンル:法廷バトル ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:2
■価格:5990
■発売日:2013-07-25
GOOD!
逆転裁判1~5、検事1&2、レイトンVSとプレイ済のファンです。
○オリジナリティ
面白いキャラクター、予想外なストーリー展開とまさに逆転裁判です!
シリーズとして目新しい点は残念ながら無いですがとても完成度の高い最新作だと思います。
4~5と二作続けて賛否両論巻き起こる出来だったのに対して、6の完成度は素晴らしいです!カプコン製作陣の方々はほんとがんばってくださったと思います。
これぞ逆転裁判!という出来です。
○グラフィックス
映像そのものの綺麗さなどは5と大差は無いですが、キャラクターの魅せ方や演出は本当にパワーアップしました!見事!
○音楽
BGMとしては良かったと思います。
○快適さ、難易度
5が簡単すぎたと言われたりしていましたが、6はその点はかなり改善されて考えさせられるところが従来のシリーズと同様なくらいの難易度になりました。おかげで「あー逆転裁判を遊んでる!」という気持ちにさせてくれます。
実質ゲームオーバーが無いというのは5と変わらないので難易度自体は当然下がってはいるのですが、謎解きの難易度は従来に戻っているので十分楽しめました。
○新主人公、王泥喜法介
4で新主人公として登場しながらも不遇な扱いを受け、5では格好良くなって活躍しながらも主人公の座をナルホドくんに奪われ、ほんとうに可哀想だったオドロキくんがついにこの逆転裁判6で完全な主人公になりました!よかった、嬉しい!!
ナルホドくんが大人になり1~3の頃のような若々しさやエネルギッシュなところが無くなってしまったのに対して、どこかその1~3の頃のナルホドくんを彷彿とさせるような若々しさとオドロキくん自身が持つやんちゃさなどがまさに主人公という感じで素晴らしかったです!おめでとうオドロキくん!
○脇役たち
今作の脇役キャラたちは魅力的なキャラクターがほんとうに多いです。犯人は犯人で悪役としてほんとに腹の立つ倒し甲斐のある敵役ですし、関係キャラたちも可愛かったり面白かったりとみんな好きになれます。
また過去作で出てきたキャラクターたちも数人登場しますがしっかりとストーリーの一部として存在していてキャラ立ちもしていて文句無しです。
○綾里真宵
シリーズで一二を争う人気キャラで最強ヒロインとも言われる真宵ちゃん復活ですが、ナルホドくん同様に基本は変わらないけどちゃんと大人になっている、という扱いはとても良かったです。今作がオドロキくん主人公なので真宵ちゃんが活躍する場面はやや少ない(ナルホドくんが中心じゃない為に)ですが個人的にこのくらいが丁度よかったと思います。
真宵ちゃんが活躍するときはナルホドくんがメインのときでしょう。
○成歩堂みぬき
4から新ヒロインとして登場しましたがパッとしないし5では活躍しないしで不遇な彼女でしたが、6のみぬきちゃんは凄まじい可愛さです。真宵ちゃんとは違うベクトルだとは思いますがあざといほどに可愛いです。
BAD/REQUEST
○アニメーション
個人的な意見ですが無い方がよかったです。
喋らないでほしいし、綺麗でもないアニメを見ても全然楽しくないです。
○舞
こんなあっても無くてもどっちでもいいような奉納舞のシーンに力を入れすぎだと思います。神事の舞踊にしてはクラシックバレエの動きが入っていたりと安っぽく、歌も安っぽい日本語の歌詞がすごく良くないです。ゲームの演出としての必要性がまったく無かったと思います。
○1話
よりにもよって最初の1話が一番ダントツでつまらないです!
1話の段階では買ったのを後悔しましたが、2話になった途端に劇的に面白くなりました。
○音楽
法廷シーンでかかる激しい音楽ですが、どうにも4以降は1~3のような燃え上がる大逆転劇という雰囲気が足りません。もっと畳み掛けるような音楽ならよかったです。
○犯人の最後
各話の真犯人たちの最後のシーンはシリーズの見所だと思いますが、奇抜で面白いんですが爽快感がちょっと足りないように感じました。もっとドカーンバターンドッギャーーン!とうるさいくらいド派手でもよかったかなと思います。
○オドロキくん・・・
6のこの終わり方は、あんまりだああああああ!!!!!
COMMENT
4で失墜してしまった逆転裁判シリーズをよくぞここまで復活させてくれたと思います。
ファンが何を求めていて、どういうところが逆転裁判らしさなのか、などをスタッフの方々が研究に研究を重ねた結果の賜物だと思います。
とくに脚本に関わった方はがんばってくださったのだろうと思います。
オドロキくんの不遇さを払拭するのに十分な一作でした!
今作は架空の外国が舞台でかなりファンタジー色が強いので、出来れば日本が舞台である程度の現実感があった方が良いと言われる方もきっとたくさんいらっしゃると思いますが、それは次回作などに期待したいと思います。
破天荒ではちゃめちゃな裁判活劇としてはとても素晴らしい作品だと思います。
結論として、オドロキくんが活躍する逆転裁判がしたい方は買いです!
逆にナルホドくんが中心じゃないと嫌!という方はあまり楽しめないかもしれません。
真宵ちゃんも出てきますがナルホドくん同様にちょっと脇にいる感じです。
過去作のキャラを出して不遇だったキャラを活躍させるといった構成になっているので、シリーズファン向けだと思います。初見さんでは楽しめないかもしれません。
逆にシリーズファンの方は買って損は無いのじゃないかと思います。
ナルホドくんとは違い、少しやんちゃでどこか少年っぽさを残した熱血漢なオドロキくんは魅力的なキャラクターになったと個人的に思います。
「王泥喜法介は、大丈夫です!!!」