ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
46pt
GOOD!
相変わらず、登場人物のネーミングセンスは秀逸です。
ぽっと出のポットディーノさんには笑わさせていただきました。
トノサマンとか茜のかりんとうサクサクとか、お決まりパターンは健在で、シリーズ体験者は期待通りに楽しめると思います。
新システムの「託宣」は、試みとしてはよかったと思います。
前作もそうでしたが、「探偵メモ」があるので、旧作品のように探偵パートで理不尽に行き詰ることはありません。サクサクすすみます
グラフィックは、DSにしては綺麗です。レイファの舞は、一見の価値ありです(さすがに毎回は観ませんが)。BGMも、個人的には好きです。
BAD/REQUEST
沢山あります。
〇テンポが悪い
既出ですが、ナユタの蝶々ヒラヒラとか、観衆の「殲滅せよ!」「死刑!」等のヘイトが鬱陶しいです。あと、ナユタが「このど腐れ弁護士が!」とか「ど腐れ頭」とか、頻繁に汚いセリフを吐きます。正直、冗談でも気分が悪いです。
〇設定・トリックに無理がある
被害者がとってつけたような特異体質だったり、都合のよい記憶喪失だったりと。設定に無理がありすぎです。
また、ほとんどのステージに該当するのですが、今作は容疑者や不特定多数の第三者の目前で堂々と犯行が行われています。さすがに、設定に無理があるのでは?と感じました。特に、追加コンテンツでのトリックを実際にやったら・・・確実に、即現行犯逮捕でしょうね
〇選択肢が適当すぎる
これが一番の問題です。今作は特に酷いです。
せっかくの新システムの託宣では、一発目から理不尽な選択ミスをさせられます。
あまり書くとネタバレになるのであれですが、明らかに正解の選択肢は2つあるはずなのに、もう一方を選択すると不正解扱いになります。本当にテストプレイしているのでしょうか??
第二話では、探偵パート内において、とある証拠品を使おうとすると「そいつのものである根拠がない!」とか言っていたくせに、法廷パートでは当然のようにその証拠品を使用することになり、「え?」となります。
ちなみに第二話では、真犯人がやったという決定的な証拠は何一つでてきません。弁護側が示した手法を第三者が用いて、真犯人がやったと思わせることも可能です。それなのに、いきなり真犯人がギブアップするので、拍子抜けします。
第三話がもっとも問題です。
ネタバレしないように例えで表現します。「A地点からはB地点にある箱をみることは不可能。だから箱の中にある卵(=犯行現場)をみることも不可能」というケースにおいて、箱を選んだ場合のみ正解で、卵を選ぶと不正解になります。こういうケースでは明らかに両方正解にすべきです(むしろ卵のほうがより正解に近いと思うのですが)
またこの時、証言者の証言に対して証拠品をつきつけて、「あなたの発言はB地点にいないとわかり得ない内容である!あなたは決してA地点にはいなかった!」と矛盾を証明したのに、「じゃあ俺がB地点にいたことを証明してみせろ」と言われて、そこで手詰まりとなってしまいます。
証言に対して証拠品を突きつけ、矛盾を証明する。そして証言者から新たな証言を引き出し、徐々に追い詰めていく・・・というラリーこそが逆転裁判の本質であったはずなのに・・・逆転裁判の本質が失われてしまった気がして、失望しました。
このほかにも、「どっちを選んでも正解じゃね?」と思えるシーンがいくつもあります。そのくせ、「証拠がある」「証拠がない」の2択を迫られる時は、どちらを選んでも結局同じ結果になるというドラクエみたいなパターンもあり、意味がわかりません。
と思ったら、根拠がないのに「根拠を示せる」を選択すると不正解になったと思えば、「根拠はないけどここはハッタリかますしかない!」とか。もう、滅茶苦茶です。
COMMENT
逆転裁判そのものが面白いので、全体としては十分に楽しめました。追加コンテンツも購入する価値はあると思います。
ちなみに、追加コンテンツにおいても、弁護側は犯行が行われたタイミングを証明しただけで、真犯人がやったという明確な証拠は何一つ示していません。それなのに真犯人が突然ギブするので、超拍子抜けします
悪い点でも書きましたが、第三話で逆転裁判の本質が失われてしまったので、途中からは「推理ゲーム」ではなく「これはヒューマンドラマなんだ。」と割り切ってプレイしたので、割と最後まで楽しめました。
伏線が張ってあったので、おそらく次作もあるのでしょうが、製作陣には是非一度、逆転裁判の基本に立ち戻っていただきたいです。1とか2にもガバガバな設定とかトリックはありましたが、今回ほど惨くはなかったです。少なくとも、矛盾を証明する→新たな証言を引き出す・・・というラリーはしっかりしていたので。
無理に壮大なストーリー仕立てにしないで、良質の短編推理小説ができ次第、一話完結で随時追加コンテンツを配信・・・という形にしたほうがよいのでは?と、個人的には感じました。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2017-07-02ネタバレありです↓
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弁護士対決は面白かったです。
民事裁判、新鮮に感じられました。
マンネリ打破にもってこい!
顧問弁護士の立場っていうのが、ナルホドくんも立派になったなぁと思いました。
今後増えていっても面白そうだなと思います。
オドロキくんが頼もしくなったことを裏づける、いいストーリーだったと思います。
また、証人のキャラも落語家や選挙の立候補者など、今までのシリーズにないような人たちが登場し、面白く感じられました。
軍曹さんも、意外性があって良かったです。
根が真面目な、とっても良い子だし。すするくんも良い子でした。
サーカスショーやマジックショーの系列のキャラが多いなと思っていたので…みぬきちゃんがいるので、今後も出てくるとしても多少仕方ないんですけれど。。
レイファやナユタの言葉遣いが、プレイしながら、キツイな〜と思いました。
メイくらいのキャラの方が(ムチはキツイけど)良いかなと思います。
過去のキャラがいろいろ出てきて、嬉しいのですが、イトノコさんは出てこないのかな〜…
逆転検事の方に出てるから良いのかな…
密かに、登場を期待しています。
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GOOD!
登場人物がやはりいいですねー。
茜ちゃんキター! 豪華なメンツにウホウホです。
やはり5話でしょうね。
ネタバレになるので詳細は控えるけど
ついに来たかって感じです。
グラフィックが冴えてるし
各キャラのモデリングも上々です。
BAD/REQUEST
アニメは特に不要だったかな。
さほどレベルも高くないので、見る価値もなかった。
いちいち章ごとで主役と相棒が変わりまくるので
鬱陶しかった。変わるたびに能力の説明が挿入されるのでうざい
COMMENT
さすがは長く続くシリーズで、話もおもろかったし
何よりメンツがどうかで良かったです。
もちろん不満点もあるけど、いつもの逆裁ですわな。