ユーザーレビュー
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430人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
433人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
総合点
38pt
38pt
GOOD!
・敵にカーソルを合わせると弱点が分かる
・次にどこへ行くかが分かるので基本的には迷わない
・モンスターに乗るという新機能
・モンスターの色を変えられる
・一定確率でメタルエンジェルが出るのでLVアップが楽
BAD/REQUEST
・野生モンスターが覚えるはずのない特技(そのLVでもらえるスキルポイントとそのモンスターの基本スキルから)を使ってくる
・ライド機能ですが未完成です
ライド機能を入れるなら通常ライドで3枠に乗れるが動けなかったり、大空ライドはしょぼい
・ペイント配合も手抜き(グラフィック)
モンスターによってはボディーの色が変えられないモンスターがいる、そのモンスターは飾り物や付属品の色しか変えられない
・大幅のモンスターのリストラ
おどるほうせき、うごくせきぞう、ゾンビ系の剣士達、ベビーサタン、ねこまどう、各作品の前座魔王、中ボスなど
・ディスク作成時に同じキーワードを使えないしすれ違いで入手も出来ない
・通常モンスターに多数の色違いがいる
COMMENT
色違いを入れるならモンスターをもっと増やしてほしかったですね。
ただライド機能は良いと思います。
次回作を作るならイルルカ以上にモンスターを増やしてほしいです。
もしジョーカー3を買おうと思っている方は前作のイルルカを買ったほうが良いです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: adera レビュー日: 2017-06-22
子供と遊べるように2個購入。テリーとはぜんぜん違いましたが面白かったですよ。ドラクエはいくつか遊びましたが、やっぱり配合が楽しいです。
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GOOD!
ドラゴンクエストモンスターズの根源となっている「モンスターを配合して強化し、戦わせる」という要素は相変わらず。
・新要素「モンスターライド」
主人公はモンスターに乗ることで空を飛んだり水を潜らないと行けない場所に行くことができる。
地形の作りもそれを前提とした立体的な物となっており、今までのモンスターズではあまり感じられなかった臨場感を演出してくれる。
・育成環境
モンスターの性別が削除され、配合の自由度がさらに高くなった。
メタルモンスターと出合うことが比較的容易でこちら側の対抗策も用意しやすいため、ストーリー中のレベル上げに作業感を感じること無く進められる。
・ストーリーの難易度
今作のストーリーのボスはなかなか歯ごたえのある敵ばかりで、特に終盤のボスは順当に進めているだけと詰まってしまうほどに強力な相手となっている。
前作のようにみがわりメタルを用意するだけでは対応できなくなっており、ストーリーの戦闘はよりスリリングなものとなっている。
・対戦バランス
前作の対人戦では「いきなり○○」系特性で1ターン目の霧を取った方が勝つ、といってもいいようなバランスになっていたが、今作はその「いきなり○○」から霧やリバースを発動させるような強力な特性がすべて削除された。
「ときどき○○」は前作と仕様が変わっており、ラウンドの最後に発動するようになった。
総じて前作のような運に任せた決着にはならないと思われる。
また、前作で猛威を振るった「チェイン」も仕様が変更され、モンスター単体に掛けることでそのモンスターを先頭に行動が連結するようになった。
前作のように「表パーティでチェインを張ってしまえば裏に変えるだけ」のような単調な用法では活用できなくなった。
対戦バランスについては前作で非難された点をことごとく改善していると見受けられる。
BAD/REQUEST
・登場モンスターのラインナップ
単純に前作から大きく数を減らしているうえに色違いだらけ、グラフィックのバリエーションでは200にも満たないだろう。
歴代魔王もラスボス最終形態以外はほとんど居なくなり、代わりに10のモンスターが大量に参入している。
特にスライム系はトロピカルスライムやスライムファングなどのユニークなデザインのスライムが軒並み削除され、既存の色違い版メタス系スライムが大量に追加された。
メタル系に至ってはステータスや耐性、特性の面でもほぼ似通っており、ほとんど何の差別点も見受けられない。
色違いも似たような性質のモンスターが殆どで、色以外の違いが今一つ見受けられない。
・モンスターのステータス
今回のモンスターは一定の法則でステータスの合計が統一されており、バランスの良いステータスのモンスターは基本的に弱いとされる。
逆に攻撃やすばやさ、賢さ等を割り切ったモンスターは特に強力なモンスターとされ、対戦でも重宝される。
対人戦における「海のまもりガメ」の採用率がこのゲームのモンスターの格差を思い知らせてくれるだろう。
・超生配合
前作の新生配合に代わるシステムで、固定特性を除くモンスターの特性をコストが許す限り好きに付け替えることができる。
これによって対戦用パーティはより変幻自在な戦法を取れるようになり、一見では敵の戦法を予測することがむずかしくなっている。(ステータス適性をみて判断することはできる)
変幻自在な戦法を取れること自体は対戦を楽しくする要素として良い部分にもなるが、「すべてのモンスターが何でもできるようになった」ことによって、「ステータス適正によるモンスターの格差」がより顕著なものとなった。
具体的には攻撃力やHPを割り切って防御力や耐性、素早さなどに特化したメタル系スライム、賢さやMPを割り切って攻撃力や素早さに特化したキラーマシン系統、攻撃力と素早さを割り切って耐久力に特化した耐久系モンスターが似たような運用のモンスターをほとんど食ってしまっている。
COMMENT
ドラクエモンスターズシリーズということで発売日に購入・プレイしました。
やり込めばやり込むほどモンスターの色違い水増しが気になりましたが、対人戦でのバランスや前作で問題となったテンポなどは意欲的に改善しようとしている印象です。
超生配合についてはやり過ぎ感はありますが自由度が高く対戦は前作よりも面白いものとなっています。
モンスターのラインナップさえまともなら、と惜しい作品なのでプロフェッショナルの出来栄えに期待したいところです。