カタチ新発見! 立体ピクロス2
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 2.29 難易度 2.43 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
315人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: さつまいも レビュー日: 2017-06-11
前作をスーパーマリオ、ロードランナーに例えるなら
今作はスーパーマリオ2、チャンピオンシップロードランナーといえます。
前作よりも難易度が飛躍的に上がっています。
前作はブロックを削るだけでよかったのですが、今作はそれに加えて2色に塗り分ける要素が加わり、
仮に同じ物であっても、クリアする手間は数倍掛かり、操作の煩雑さからくる操作ミスがしばしば起こります。
どんなに気をつけてもボタンの押し間違えをウッカリやってしまうのです。
この新要素がゲームを面白くしているならアリなのですが、残念ながら煩わしさの方が上回りました。
個人的には前作のアペンド的なもので充分だったのですが今作からの新要素である2色の塗り分けは全てのステージに適用されていて
前作のように気軽に楽しめるものではなくなってしまいました。削るだけの面もあって良かったと思うのですけどね。
前作が傑作の★5だっただけに、今作は残念な印象が拭えません。3がでるなら1をベースにしてほしいです。
今作はスーパーマリオ2、チャンピオンシップロードランナーといえます。
前作よりも難易度が飛躍的に上がっています。
前作はブロックを削るだけでよかったのですが、今作はそれに加えて2色に塗り分ける要素が加わり、
仮に同じ物であっても、クリアする手間は数倍掛かり、操作の煩雑さからくる操作ミスがしばしば起こります。
どんなに気をつけてもボタンの押し間違えをウッカリやってしまうのです。
この新要素がゲームを面白くしているならアリなのですが、残念ながら煩わしさの方が上回りました。
個人的には前作のアペンド的なもので充分だったのですが今作からの新要素である2色の塗り分けは全てのステージに適用されていて
前作のように気軽に楽しめるものではなくなってしまいました。削るだけの面もあって良かったと思うのですけどね。
前作が傑作の★5だっただけに、今作は残念な印象が拭えません。3がでるなら1をベースにしてほしいです。
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GOOD!
オリジナリティ 前作である程度ピクロスを正当進化させたと感じていた。ブロックを壊す爽快感と、形ができていき色がついたときの達成感。ピクロスを3Dにするだけでなく、きちんとコンセプトを明快にして、そうすることでしか出せないゲーム感覚を生んだ前作の完成度も相当高かった。しかし今作は、それをそのまま綺麗にして出すのではなく、また新たな遊びの意味を作り出している。具体的には、ブロックを壊すことより塗っていくことで形が出来上がる方に重きが置かれている。そのために操作性も若干変わっており(残すブロックの確定は間違えたらミス扱い)、受け入れられない人も多いようだが、このチャレンジはほんとに素晴らしいと思う。常に新たな遊びを模索する姿勢には個人的に5点をあげたい。
操作性 前作でも相当すごかったが、更に快適に。0を壊す作業は自動化され、これを覚えてしまうと前作には戻れないほど。特にすばらしいのは、ペンをスライドさせるだけでその列の連続けしができること。自分の中では、この快感がこのゲームの魅力の何割かを占めているのは間違いない。
難易度 難易度の設定ができるようになった事は初心者にも玄人にも喜ばしいことだと思う。自分は最高難易度でやっているが、前作を2周した人でもやりごたえはある。2色で推測するため考え得るパターンが増え、前作よりも頭を使っている実感がある。その証拠につかれるのがはやい。また難易度を変えてプレイしてみたが、2つ目の難易度でもかなりヒントが増えており最も易しい難易度ではおそらくどんなゲーム初心者でも楽しむことができるだろう。
BAD/REQUEST
操作性は素晴らしい部分に書いたが、仕様の変更からこうするしかなかったのだろうという難点がいくつかある。その中には前作で魅力的だったものもある。
スライサーの仕様
1.数字が二つ入ることで見にくくなったため、スライサーをタッチした段階でその面だけが強調される。結果細かいが間違えた時いちいちダブルクリックしないといけない。(説明がわかりにくくて申し訳ない)
2.前作ではスライサー中に強調されてない面以外のブロックも壊せたが、ミス防止のために壊せなくなった。おそらくスライドでの連続消し仕様追加の影響だろう。
文字が見にくい 色を塗っていくスタイルになったため、ナンバーと同じ色で端のブロックが塗られると若干見にくい。特に〇と□の見間違えは多くの人が経験したと思う。
ボタンが多くなり直観的でなくなった。150問ほど解いたがいまだに間違える。さっきどんなゲーム初心者でもと書いたが、そうでないとしたらこのボタンの多さが原因になるだろう。
エディットモードの廃止 個人的に一番残念なのがこれ。表現できる形が増えるだけに、エディットモードへの期待は高まっていたが、形が増えすぎて手軽にできるものではなくなったのだろう。ある程度制約があるだけに芸術性が問われた前作で、創造性を発揮した人も多かったと思うが、今回では丸ごと削られてしまった。何か手はなかったのか考えてしまう。
COMMENT
完成度の高かった前作から冒険したため、特に前作プレイ者は購入する際に一考が必要。前作プレイ者じゃないなら、ルールの若干の複雑さとボタンの多さが取っつきにくくするかもしれない。
しかし、そのどちらも関係ないならピクロスの更に進化した姿に熱中するはず。
前作よりスピーディに壊れていくブロックと、熟考した末塗れたブロックから連鎖して解けていく快感。
タッチペンでしか味わえない感覚にやめどきが見つからなくなるのは間違いない。
パズルゲームで、前作を確実に進化、変化させるチャレンジには感動した。そのせいで、自分が挙げた改善点はほとんどが「前作と違い」というものだ。もし前作をプレイして悩んでいる人がいれば、(おそらく皆があげているであろう)前作との違いを吟味してほしい。そして少しでも新しい感覚に興味があるなら、すぐにでも購入してプレイすべきだ。