カタチ新発見! 立体ピクロス2
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 2.29 難易度 2.43 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
440人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
300人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
総合点
77pt
77pt
GOOD!
ブロックを2色に塗り分けたり、残すブロックがいくつに分かれているかを丸か四角で示されているなど、ピクロスと言うよりは独自ゲームに近くなっていると思います。
立体の形が出来てくるのは気分が良いです。
残すブロックが0個の列(行)を一度に消せたり、残すブロックが既に無くなった(全て塗った)列(行)の数字を薄色文字にしてくれるなど、助かる機能も付いています。
BAD/REQUEST
大した希望はありませんが強いて言えば。
問題を解くと遊べる問題が徐々に増えていく形式ですが、問題を解かなくとも、もっと色々な問題が初めから選択できて良かったのでは無いかと思いました。
普通の問題は兎も角、上達法を学ばせる為の問題も、後から遊べるようになるというのは何故なのでしょうか。
ブック13 立体ピクロスの上達法 下巻 テクニック12で、
「■はどれでしょう?■に塗れるブロックを全て塗りましょう。」と書かれています。
※■は青ブロックの絵
これは「■はどれでしょう?このヒントだけで■であると判断できるブロックを全て塗りましょう。」の方が意図が分かりやすいのではないでしょうか?
COMMENT
立体形式のため、立体の表面だけで無く、ブロックに隠れている部分も確認しなければなりません。
最初は把握が面倒くさく感じるかもしれませんが、すぐ馴れてゲームが面白くなると思います。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: さつまいも レビュー日: 2017-06-11
前作をスーパーマリオ、ロードランナーに例えるなら
今作はスーパーマリオ2、チャンピオンシップロードランナーといえます。
前作よりも難易度が飛躍的に上がっています。
前作はブロックを削るだけでよかったのですが、今作はそれに加えて2色に塗り分ける要素が加わり、
仮に同じ物であっても、クリアする手間は数倍掛かり、操作の煩雑さからくる操作ミスがしばしば起こります。
どんなに気をつけてもボタンの押し間違えをウッカリやってしまうのです。
この新要素がゲームを面白くしているならアリなのですが、残念ながら煩わしさの方が上回りました。
個人的には前作のアペンド的なもので充分だったのですが今作からの新要素である2色の塗り分けは全てのステージに適用されていて
前作のように気軽に楽しめるものではなくなってしまいました。削るだけの面もあって良かったと思うのですけどね。
前作が傑作の★5だっただけに、今作は残念な印象が拭えません。3がでるなら1をベースにしてほしいです。
今作はスーパーマリオ2、チャンピオンシップロードランナーといえます。
前作よりも難易度が飛躍的に上がっています。
前作はブロックを削るだけでよかったのですが、今作はそれに加えて2色に塗り分ける要素が加わり、
仮に同じ物であっても、クリアする手間は数倍掛かり、操作の煩雑さからくる操作ミスがしばしば起こります。
どんなに気をつけてもボタンの押し間違えをウッカリやってしまうのです。
この新要素がゲームを面白くしているならアリなのですが、残念ながら煩わしさの方が上回りました。
個人的には前作のアペンド的なもので充分だったのですが今作からの新要素である2色の塗り分けは全てのステージに適用されていて
前作のように気軽に楽しめるものではなくなってしまいました。削るだけの面もあって良かったと思うのですけどね。
前作が傑作の★5だっただけに、今作は残念な印象が拭えません。3がでるなら1をベースにしてほしいです。
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GOOD!
一言で言えば、前作の正統進化系かと。
「ブロックを二色に塗り分ける」と話に聞いただけでは複雑そうに思いましたが、実際にやってみるとすぐに慣れるものです。
削って塗り終わってもまだ何なのかわからないカタチが、上画面に移動・色付けされて初めて「なるほど!」と思えた時の気持ち良さは癖になります。
2Dの一般的なピクロスは難問ほどサイズが大きくなる傾向があり、マス数を数える手間がバカにならず、個人的にはパズルに集中できないのですが、
この立体ピクロスシリーズは一辺の最大サイズが10なので、マス数を数える手間が小さく、理詰めに集中できるのは極めて秀でた部分だと思います。
問題数は、アミーボによる追加ステージ抜きでも301種類。充分でしょう。
BAD/REQUEST
操作性に難があります。
十字キーやLキーを押しながらブロックをタッチすることで、塗ったり削ったりするわけですが、このキー割り当てが納得いきません。
「色塗り2種」「色マーク2種」「ブロック破壊」と5種類のブロックへの干渉方法があり、使えるキーが十字キーとLキーです。
5種類の中で一つだけ性質の違う「ブロック破壊」がLキーに割り当てられるのが自然だと思うのですが、本作は何故か「十字キー↑」に割り当てられています。
この仕様のせいで何回ミスしたことか…。
キーコンフィグはないので、慣れるしかありません。本当にこの点はどうにかして欲しかったです。
問題数は充分だと述べましたが、ステージ一覧にひっそりと佇むアミーボ専用問題集のアイコンが目に毒です。
さほど自己主張が強いわけではないのですが、やはり気になります。無言の圧力を感じます。
COMMENT
体験版が配信されているので、迷っている方や前作を知らない方はまず、そちらをプレイして手触りを確かめると良いと思います。
個人的には、3000円を超える定価に見合ったボリュームと出来栄えの、良質なパズルゲームだと感じられました。
特に前作を楽しめた方ならマストバイなゲームだと思います。きっと期待を裏切らないでしょう。