どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー
中央値: 62 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 7.19 難易度 1.50 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
62pt
GOOD!
どうぶつのキャラクターやアイテム、家具などを駆使して、様々なキャラクターの家を自分の想像力がある限り、レイアウトすることが出来る。
しかも約400名近いキャラがいるので、各キャラの最大部屋数が3だとすると、いくら作っても作り切れないほどです。
様々な家具などをお金の制限なく使え、リメイクも30分待たずこともなく一瞬でガンガンリメイクすることが出来ます。
賛否もあり、売り方があまり好きではありませんが
アミーボカードを使ってキャラを勧誘したり、完成させたキャラの家に友人として1人住まいの場合、最大4人まで呼ぶことが出来る。
それが家を出たらリセットされるわけではないので、一度遊びに来させたキャラ達はその後自分で退出させない限りはいつ来ても、遊びに来させたキャラの家に一緒におり、ツクッターなどに投稿する際にも反映されるので、様々なテーマにそって作った家の場合、以外なキャラが雰囲気づくりに活かせる可能性があり、一見需要が無さそうなキャラの例としてハカセという豚キャラがいますが、研究所などがテーマな家の場合、彼を登場させることで、より怪しい研究をしてる雰囲気が出せますね。
コレクションカードとして見ても、なかなか面白いと思いますが、材質が紙なので大切にしたいのであれば、100均などで買えるトレーディングカードを入れるクリアポケットなどに入れて使うのがお勧めです。
各キャラの服装を自分で変更可能&一部ですが頭に身に着ける衣装もどうぶつ達に身に着けさせることが可能になりました。
どうぶつ達のアクションのバリエーションがかなり増えてる。料理を作っていたり、歌を歌ったり、テレビを見てたり
体を鍛えてたり、家具に連動する動きが色々新規に作られており、より生活感が出てるのが良いですね。
各キャラの家だけでなく自分が入社した不動産の町を自分で発展させていく感じもとても面白いですね。
欲を言えば銭湯とか、ゲームセンターなどなどもうちょっと公共施設の種類や部屋数を多くしてほしかったかなとは思います。
後は配信ですかね、コンテストでもらえる規格外な家具も良いですが、新キャラと一緒に配信される家具一式なども結構楽しみな要素の1つです。
ただ発売3か月目?にして早くもマッスル再配信とか息切れ感がにじみ出てるのが少々不安ですが。
BAD/REQUEST
まず思ったことは、音楽を流す際に、壁掛けタイプのコンポが無いため、一般キャラの家ならともかく、店やデパートなどの場合はどこか違和感がある置き型を設置せざる負えない。
また音楽で思いついたのは、とたけけの曲だけではなく、村で流れていた時間帯で変わる音楽や、イベント時の音楽、とたけけの隠し曲もろもろ、とびだせや街森などで使われていた音楽すべてを使わせて欲しいですね。
約400近いキャラクター達の家を作るにあたって、その割合から見るとやはり曲数が圧倒的に少なくバリエーションもかぶりがち。
・家具や植物など、一部収録されていないものもあり、中途半端。
ざっと思いつくだけで、とび森ではあった、花時計、待合所、藤棚、フラワーアーチ、バルーンアーチ、イルミネーションアーチ、テント、テント跡、模様付きの切り株、金のなる木、植えて1~2日目の木、植えて1~2日目の針葉樹、植えて1~2日目のヤシ、植えて1~3日以内に切った切り株、植えて2~3日目の竹、植えて1~2、3が飛んで4日目の竹の切り株、斧、釣り竿、網、スコップ、コクヨ家具シリーズ全般などなど。
結構こうしてみると無くなってるものも多く、こういう部分で中途半端さを感じる。
新しい配信などで今後配信される予定があるなら、早めに配信してほしい。
・マイデザインでは、一覧を切り替える際に1~8の部分をタッチするだけで飛べるのに
家具や衣装などはその機能が実装されておらず、部屋を移動した際など選択するたびに1ページ目に戻され、後ろの方にある家具や衣装を選択したい際にかなり面倒。
あと、家具の種類など色々とジャンル分けされてはいますが、それでもどこに何があるかわかりにくい時があります。
特にイベント家具、グレース家具など一般的なジャンルに収められてるものもあれば、イベント家具に分類されてるものもあり、どちらかに統一してくれ;って本気で思うことがしばしば。
同じくお客様リストも先のような機能が無いので、ワニ系のキャラを選択する際は何度もRボタンを押さねばならず、面倒。
・初期から用意されてるマイデザの種類が少ない。
絵心がある人は自分で作れば良いだけなんだろうけど、絵心が無い人には妙に使い勝手が悪い
カーペットシリーズだけでは庭の道などに限界があり、もうちょっと石畳系や、階段などなど
バリエーションがあるデザインが欲しかったですね。
釣り型の家具や、壁掛け家具、カーペット系などのバリエーションが少ない。
特に床の上に敷けるカーペット系はネタ物が多く使いづらいものが多い。
もうちょっと様々な柄のカーペットが欲しいところ。
最後に一番個人的に不満なのが自分のペースで仕事終わりやセーブさせてほしい。
だれか一人の家をリフォームか改築するだけで1日が終わってしまい、強制的に日報&セーブしないと次に進めない仕様は本当にどうかと思う。
これのせいで、スムーズに色々なことができないし、何よりセーブさせられる回数が増えるため
ゲームソフト自体のメモリーに関しての寿命がかなり心配。
COMMENT
どうぶつの森シリーズとして他のどうぶつの森と比較されがちですが、そもそものジャンルが違うので、比較すること自体が間違っています。
あくまでのどうぶつの森の要素を使った家作りゲームです。
色々とおしい部分も多く、まだまだ改善の余地はあると思いますが(アップロードで改善してくれればうれしいのですが)庭造りや部屋のレイアウトが好きな方にはかなりお勧めできるゲームです。
今までこういうジャンルのゲームはあまり無かったと思いますので、こういう新しいジャンルを開拓されたことは素晴らしいとさえ思いますね。
最後に個人的な要望ですが、いっそアミーボカード番外編などで街森に出てきた女神さまやゆうたろう、きょしょーなども登場させてほしい。
それとセブンイレブン限定キャラの再配信や、街森のころに配信されたニンテンドッグスの犬フィギュアや、WIIリモコンタンス、DSベンチなどの配信アイテム復活も希望したいです。
犬小屋はあれど、犬の置物などが無いと、どうにもペットと暮らしてる感じが出せず、犬や猫のフィギュアがあるとより愛らしいレイアウトができますし。
Amazonレビュー
レビュー者: じょるち レビュー日: 2016-10-03最初は確かに面白かったですけど、、、、、
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GOOD!
「とびだせ!」で気になっていた人も多いと思われる、「横が手すりとかになっているイスをテーブルに密着させた場合、座ることができない」が、キャラクターをそのまま掴んで移動できるようになったことから解消された為、自由に家具を使えるようになったほか、家具の0.5マス配置が可能になり、その0.5マスにキャラクターも侵入可能(主人公のみ)なので「とびだせ!」以上にこだわった部屋作りが可能になった。
このほか、天井に付ける家具(照明や看板)が追加されたことや、家具自体もかなり増えている上に、室内の窓の有無やカーテンの変更、家の外観や庭まで作れるようになったため、どういう配置にするかを考え始めるとあっというまに数時間が経過するほどにはこだわりぬく事もできる。
これが特に楽しいのがしずえさんの依頼となる公共施設のデザイン。自由度の塊みたいなもので、「お店を作ってほしい」で必ず設置しなければいけないのが「レジ」「カウンター」だけといった塩梅なので本当に好き勝手にデザインすることが可能。
BAD/REQUEST
自由度が高いといったものの、すべての家具が最初から自由に使えるわけではないので、「通信講座」やら「依頼」によりアンロックしていく必要がある。最低でも通信講座の完了と公共施設の全部の達成くらいまで進めないと本当の意味での自由ではない。
また、村人からの依頼はピンポイントな物が多く、「白黒ハッキリした部屋」「プロレス会場」とかの条件だと、どれを使うかはほぼ決まったようなもので、こちら側に楽しむ要素が少ない時も多い。ほんとに仕事させられてるような妙な気分になる時もあった。(ちなみにたぬきハウジングは年中無休です。やはりブラック企・・)
主人公の服は上半身の「制服」は一部のシーンを除き変更不可の為、どうぶつの森シリーズの楽しみの一つ、コーディネートも制限されている。PROデザインは続投しているのに勿体ない仕様である。
村人の依頼を受ける際にはどの土地に建築するかを選択できるのだが、全く同じ地形を選択することも可能なため、ただのシステムにすぎない。また、ニュータウンを自由に歩けるのは公共施設がある区域だけで、依頼人の家には選択移動の為、ニュータウンを開発している感が全く無い。「街へいこうよ!」の街の部分だけ自由移動できるって感覚で、村の部分は「ドラクエのルーラ移動」と思ってもらえれば伝わりやすいかも。
「とびだせ!」との連動や互換も無いどころか「通信プレイ非対応」なのでせっかく作った部屋や施設にフレンドを招待するような遊び方もできない。Miiverseに写真投稿して楽しむことはできるが、このゲーム内写真を撮れるカメラワークがかなり悪く、特にカメラを自由に動かせる機能の性能が低すぎるせいでいい写真を撮るのが極めて難しい。その為、飽きるのが早い。
amiboカードの存在が特に酷い。1弾の現在ですら生産が追い付かず入手困難とかになったうえ、100種類あるのにランダム3枚で300円。この時点でコンプするまでには最低でも1万円が必要だがランダムである以上、確実にそれ以上かかる。ゲーム内に普通に登場するどうぶつのカードは要らなくないか?逆にシリーズキャラのつねきち、あさみさんなどはこのカード無しには登場すらもしない。案の定しずえさん等の人気キャラのカードは一時は数千円まで暴騰した時期もある。
そしてこのカード、NEW3DSでは使用可能だが旧3DSでは専用の読み取り装置を別途購入しないと使用できない。
亡き岩田社長は「どうぶつの森でDLCをやると儲かるかもしれないが、お金の力にあかせて遊ぶことは不健全になりかねないので~」という方針で「とびだせ!」にはDLCは一切無かったが、この作品を作る際、岩田社長の遺志は伝わらなかったのだろうか。
COMMENT
追加された家具や機能は非常に良いのに、これまでに出来たことが妙に劣化していたりして「面白くなくは無いけど残念な出来」っていう評価で、ハマる要素はあるのだが飽きるのも早いっていうのが難点。好評な機能は残した上で、DLC要素の無い新作どうぶつの森の為の布石としての価値があるとは信じたい。
悪いゲームではないけど、amiboカードや専用リーダー買ってまでやる程の価値は無いので、レビューを見てから買う派の人はこういった安易な課金要素には手を出さないよう気を付けてください。