ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・キャラクターについて
ガンダム・ライダー・ウルトラそれぞれが最新作からかなり昔の作品まで幅広いチョイスをしてい。また、CVが入っておりしかもできる限り本人の声を収録している。必殺技のムービーも動きをしっかり再現している。敵についてもキャラの特徴を良く捉えていて、上手くデフォルメされていると感じた。よってキャラについては文句なし
・チップについて
近作も前作同様敵からチップが手に入るが、相変わらず入手しづらい。しかし、序盤から入手確率を上げる方法が用意されている。低くても能動的に確率をあげる闘い方ができるというのは少なくとも精神的に楽になる。
・ダンジョンについて
移動スピードは前作より若干遅くなっているが気になるほどではない。むしろ前作は早すぎて無機質な感じがしたのでちょうどいいくらい。中継地点やショートカットも絶妙で、そろそろ限界と言うタイミングの場所に設置されている。
・前作が付いてくる
前作にCVと改良を加えた「ロストヒーローズボーナスエディション」がDLできるので実質1+2の同根版。
BAD/REQUEST
・ランダムキューブについて
今回はDPというポイントを消費して構成を変化させるシステムだが、現状の構成から±するのではなくそのつど初期状態からの設定となるため、変化のたびに大量のポイントを消費するようになってしっている。また通常のダンジョンと違い最奥の強力なボスを倒さないと脱出できないため、倒せる強さがなければランダムキューブでの素材集めはできない。
・スキルについて
属性が多すぎる。まず大きく物理・ENという属性がありその下に打撃・斬撃・射撃があり、更に別に火・氷・風・雷・光がある。当然それとは別にバステもある。これだけの属性があるにも関わらずスキルの消費SPは多めで、ごく一部を除きスキルレベルをあげると消費SPは更に増える。よって当然キャラがスキルの連発に耐えられない。結果低コストのスキル連発でヒーローゲージを溜め必殺でゴリ押しと言う属性も何もない闘い方がメインとなってしまう。
・敵について
前述のスキル属性にも関係するが、序盤から「弱点はないが耐性・無効は複数ある」と言う敵が多数出てくる。また、属性無効・反射スキルを連発する雑魚も比較的早くから出てくる。属性が多すぎて憶えられないが、かと言っていちいち敵の耐性とスキルの属性を確認するのは手間にしかならない。
・ストーリーについて
前作をそこまで記憶しているわけではないですが、前作で倒したはずの敵が当然の如く居て、そのことに味方も特に突っ込まないってのはちょっと疑問だった。
・DLCについて
…まぁ、バンダイナムコゲームズなのでお察しを。現状では
前作のキャラが使えるパック 900円が2種類
サブクエストパック 200円が3種類 +お試しパックが無料
COMMENT
総評としては、傑作ではないが前作以上に遊べるダンジョンRPGといったところ。
粗はあるが前作よりはだいぶ改善されてるし、前作の改良版がDLできて2本遊べるわけなのでコンパチシリーズが好きなら前作を遊んだ人もそうでない人も楽しめると思います。
Amazonレビュー
レビュー者: 4DK レビュー日: 2015-02-111のコードが未封入というとんでもないミスがありました
それだけで2の評価全てが下がる事はないので正当な評価を書きます
1をやった人は分かってる事ですがやり応えはあります
ライドダンジョンが完全になくなり(作中でも突っ込まれます)、かつ全体的な難易度調整がされ
簡単になったという事はありませんがUIが親切になりました
チップ所得フォースや死者蘇生フォースなんかは(記憶が確かなら)前作では序盤にはなかったはずなので
これだけで進めるのが楽になったと感じています
そして全てのキャラに原作で演じられた役者や声優が(一部代役あり)演じるボイスが付きました
これにより前作でストーリーパートでは喋り捲るのに戦闘では喋らない(ウルトラマン系列のキャラのみ掛け声)という
非常に気になった部分が大幅に改善されました
そして限定版にしかない封入物についてのレビューですが
まず設定資料集、こちらは設定資料とは書いていますが(おそらく)ほぼ全ての敵と味方キャラの一枚絵が収録された
ミニ画集みたいな本になっています、読み応えはあるのですが
敵に誰が出るのか?というネタバレが当然のように収録されているので
気にする人はクリアしてから読むことをお勧めします
そして限定盤を買う人が気にしてるであろうヒーロー戦記ですがこちらも何の問題もなく楽しめます
元々のSFC版を未プレイなので比べる事は出来ませんが
ガンダム、ライダー、ウルトラマン。そして最近スパロボOGに活躍の場を移しているギリアムが出てきて
先が楽しみなRPGに仕上がってます、ただエンカウント率が思ったよりも高い
更にキャラが微妙に原作と性格が違ったり時代を感じさせられる内容になってます
実店舗を色々と回った所限定版がほぼ全ての店で売り切れだったので
元々限定版の生産数が少なかったのかもしれませんが
もしも運良く限定版を見つけたら少し高いお金を出しても買って損はない作品だと思います(前作のコードは問い合わせの必要ありますが)
前作のリメイク版の感想も書きたいのですがまだコードが来ないので書けません
そしてコード未封入という商品としてあるまじきミスのため星を減らさせていただきました
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GOOD!
所謂キャラクターモノとして重要な演出面が素晴らしいです。
やはり役者本人による決め台詞や、きっちりとモーション再現してくれているのは◎。
特にクロスオーバースキルは、作品の垣根を越えた共闘技の他、劇場版の協力技等も含まれており、気持ちが盛り上がりました。しかも強い。
新システム『ヒーローラッシュ』&『ブレイブスキル』もなかなか面白い。
序盤こそ空気でしたが、スキルが揃ってくると非常にキャラクターモノに合致したシステムだと思いました。
敵の猛攻(エネミーラッシュ)を乗り切った後に、ブレイブスキルが発動。
ヒーローラッシュで必殺技や協力技を叩き込み勝利!の流れは中々のカタルシスです。
BAD/REQUEST
ダンジョンRPGなのに、ダンジョンが面白くないです。というか、めんどくさいです。
まず、やたら高いエンカウント率があります。
体感ではエンカウント半減で世界樹レベルだと思います。
さくさくいければ良いのですが、回避上昇や物理反射等の敵が序盤から出現します。
めんどくさいです。オート戦闘にリピートモードがあれば印象も違ったと思います。
細かい部分ではマップの見辛さも気になりました。
マップ画面にて5x5マスごと濃い線になっているのですが、それが縁と被って見えて、未探索なのに探索済みだと勘違いするケースがままありました。
開通するまで通れないショートカットをマップに残せないことも、不便だなと思いました。
次にイベント周りです。
ダンジョンRPGではマップを埋めたいと思う方も少なからず居るのではないでしょうか。
それがイベントで邪魔されます。めんどくさいです。
例えばダンジョン奥の3x3マスの部屋に踏み込んだ瞬間イベント、拠点に強制帰還。
するともちろん、踏み込んだ1マスしか埋まってない状態。
最早まったく行く必要のない場所に埋まってないマスが出来てしまいます。
数マスをただ”踏む”為に、高いエンカウント率のダンジョンを歩くのは苦痛です。
コンプ欲を煽る踏破率の%表記やそれによるアワードのようなものもありますが、あまりにも頻繁に上記のようなことが起きるので、『MAP埋める派』だった自分は諦めました。
シナリオ、というかテキストも悲惨です。
公式ではダークな世界観を謳っており、シリアスな物語と思ってましたが実際は……。
ズバババッ!ぐわっ!ズキューン!別働隊だ!ホワッチャァ~!ウルトラ念力!
ひたすらこんな感じです。
一枚画にエフェクトが飛んで上のようなテキストが流れるだけのイベントシーン。
スキップ機能をつけて欲しかったです。
COMMENT
ぼろくそに書いた気がしますが、
「自分の好きなヒーローを育てあげて手強いボスに逆転勝利」
というのはなかなか気持ち良かったです。
その1点だけでキャラ愛がある人には楽しめるのではないでしょうか。
DRPGとしてみるなら、あまりお勧めしません。
せめてもう少しハクスラ要素があれば良かったと思います。