新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
中央値: 77 Amazon点数: 3.1
スコアーボード
標準偏差 20.29 難易度 2.75 mk2レビュー数 16ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt |
92pt
GOOD!
・BGM
ギンヌンガのBGM、アレンジのBGMなどがとても良かったです。聴いているととても熱中してプレイすることができました。旧世界樹の迷宮ⅡのBGMも戦闘中以外でいつでも切り替えて聴くことができるところが良かったです。
・料理システム
戦略の幅が広がったり料理を宣伝することができる所が楽しめました。
・グリモアシステムの改善
新1で不便だと言われていたグリモアがトレードやリサイクルをすることができるようになったところが良かったです。
・ボイス・セリフの多さ
料理開発後の会話や小休止していると会話が流れてくるところが良かったです。
・セーブスロットの増加
新1ではセーブスロットが1つしかなくて不満がありましたが、今回はゲーム本体に1つ、SDカードに8つというように合計で9つのセーブデータを保管できるようになったところが良かったです。
・マッピングシステム
マッピングの配色数が8つに増えたところが良かったです。また、オートパイロット機能も使いやすくなっておりレベルを上げるときに便利でした。
・宿屋のイベント
冒険者メンバーのキャラと1対1で話せるところが良かったです。
BAD/REQUEST
・ムービー
ゲームの容量が足りなかったのかは分かりませんが、一場面の描写のみでキャラがまばたきをしているだけだったところが不満でした。
・DLC
他のレビュアーの中にも指摘がありましたが、マッピングに影響するようなDLCは止めてほしいです。DLCはあくまでもおまけの要素であってほしいです。ただ、キャラクターデザインのDLCはOKだと思います。
・職業間格差
バードやメディックはまだフォースブレイクの技で救いがありますが、ソードマンやブシドーがファフニールと比べると全体的に劣っています。クラシックではかなり気になりましたのでそこが不満でした。
COMMENT
全体的にとても楽しめたと思います。ただ、このゲームの特質上、探索して街に戻り宿屋で休んでまた探索・・という単純作業になりやすいです。料理の宣伝で多少は解消されましたが、カバーしきれていないと思います。個人的にはカードゲームのようなミニゲーム要素などがあれば探索の気晴らしにもなるんじゃないかなとプレイ中に感じました。
長々と書き込みましたが非常によく楽しめたので新3も完成したら購入してみたいと感じました。
Amazonレビュー
レビュー者: ごしゃ レビュー日: 2014-12-03シナリオは開発の脳内設定が押し付けがましいのに説明不足な超展開でプレイヤー放置
グリモアは改善したと見せかけて更に運ゲー化。スキルツリー制なのにスキルポイント溜めて振り分けるだけでは最大限の効果を得られないという酷さ
スキル全振り+最大レベルグリモアが前提で戦闘バランスがとられているので、嫌だから使わないが非常に難しくなっています
なら操作回りが快適か、と言われれば全くそんなことはなく、目的のものを探したり付け替えるのも一苦労です。自分の考えたようにビルドできない、管理は煩雑、世界樹の舞台設定とも合わない……なぜ入れたのか疑問しかないです
新シリーズから採用されているギルドハウスの存在も不自然極まりなく、原作からあった店舗に割り振れる役割(強化、アイテムやグリモア管理)をそこに固めるから手間が余計にかかります。クリア後は疎遠になりがちな施設に割り振ろうという配慮はなかったようです
特に気になったのはボイス。オンにしていると同じ台詞を何度も何度も聞かされてうんざり、オフにすると喋っているだろう場所でBGMの音量が上下し非常に鬱陶しいです。オンオフ関係なく鬱陶しいボイスに手間隙容量お金をかけるくらいなら、テキストの見直しやバグ取りに使ってほしいです
元からのファンの方には思い出がブチ壊される危険性が非常に高く、新規の方には廉価版1‾3や4をやってほしいと、誰にもお勧めできない作品です
皆さんがおっしゃっているDLCですが、あんな下品なエロイベントや開発の依怙贔屓が全面に押し出された追加グラフィックが押し付けられたら……と考えるとぞっとするので、私はあれで助かったと思っています
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GOOD!
・グリモアシステム
スキルを装備品のように着脱できるシステムだが、様々な場面で攻略の自由度が増したと思う。
スキルポイントを直感で振り分けても後からある程度融通がきき
全体的に遊びやすくなった
たまる一方のグリモアに使い道があるのも良い
・運要素の少ないレア素材システム
レア素材を敵から手に入れる場合「素材をドロップするまで同じ敵を何度も倒す」というゲームが多いが、世界樹シリーズは「敵を特定の属性攻撃で倒したり、特定の状態異常にした状態で倒す」と手に入るシステムなので作業感がなく、レア素材集め自体にゲーム性がある。
町の住民との会話やモンスター図鑑にキーとなる攻撃のヒントがあるので謎解きの要素もあり予想が当たると楽しい。
世界樹シリーズはボスが強いのでそうやって手に入れた装備品は頼りになる
・難易度のバランスが良い
ハードモードでしか遊んでいないのでハードモードの評価になるが、強すぎると感じるボスがいても依頼や素材集めをしながら戦略を練ればぎりぎりクリアできるバランスになっている。
なのでただのレベル上げはしなくていいように調整されている。
・ボリュームがある
ストーリークリアに100時間、裏ダンジョンも含めれば150時間以上かかるボリューム。
低難易度だとおそらくこの半分ほど
・ストーリー
シナリオはそれだけを見ると可もなく不可もなくだが、世界観の掘り下げはうまく出来ていると思う
テキストもシンプルでゲームの邪魔にならないのも○
BAD/REQUEST
・レベルキャップ
レベルキャップが70に設定されており、それ以降は裏ボスを倒すごとに開放されていくのだが
これが自分には合わない。たとえたいした量ではなくても経験値がもったいなく感じてしまう
もちろんこの制限のおかげで面白い部分があるのもわかるのだが・・・
せめて最初のレベルキャップは75にして欲しかった
・ストーリー
中盤置いてきぼりをくらうシーンがある。
宿屋イベントが見逃し易いつくりになっている、一度みた選択肢は文字を暗くするなどして差別化して欲しかった。
COMMENT
DLCなし、世界樹シリーズは旧2、4をプレイ済み
過去作と比べ出来る事が増え、より面白くなったと思う
ストーリーモードはメンバー固定だが、グリモアシステムのおかげで不満を感じる事はなかった。
敵の技を使えるのも便利で面白い
賛否が分かれそうなのは一部FOEが見え見えの落とし穴に落ちたり、ウソみたいなうっかりで滑落したりして可愛らしくなった点、個人的にはゲームらしくて良いと思う
新シリーズになりストーリーが追加されているが、ストーリーそのもので魅せる、というより世界観やキャラクターの掘り下げがメインなので
RPGはストーリーが一番大事と考える人にはオススメできない
逆に戦闘や探索を楽しみたい人にオススメ