ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 2pt | 2pt | 1pt |
39pt
GOOD!
ダンジョンRPGなのに、和風・妖怪という世界観にしたところ。
ダンジョンと言えば、ファンタジーかSFという定石を壊した。
エルミナージュシリーズにしては初心者でもできる難易度。badにもなる。
賛否分かれると思うが、固定キャラのパーティーであること。
(キャラクターメイクがいらないのでめんどくさくない)
ダンジョンRPGもの初心者向けな感じもする。
BAD/REQUEST
固定キャラパーティーなのはそんなに嫌いではないが、
せめて主人公だけでもキャラメイクできれば良かったのに。
理想を言えば、最近の世界樹シリーズのように、固定でもメイクキャラでもどちらでも遊べるよ式が良かったのか。
簡単すぎる難易度。
ダンジョンRPGの良さは、敵が強くて奥まで進むドキドキ感、緊張感があること。
それが全くないほど敵が弱いので・・・
そして、ダンジョンの広大さ。
チュートリアル的スタートダンジョンの学校ですら、とにかく無意味な部分多すぎ。
その他和風な屋敷や地下迷路なども、とにかく必要異常な広さで、
進んでも進んでもなんのイベントもないし、敵キャラもたいして変わらんし、弱いし、
これじゃあ熱中できんよなあ。
こうしてみると、女神転生や世界樹のようなダンジョン(ギミックやサプライズイベントあり)はよーく考えられてるんだなあと思った。
COMMENT
私は世界樹の迷宮やウィザードリィなど、ダンジョンRPGが好きです。
DS版のエルミナージュをプレイ済み。
ダンジョンだけど和風というところにひかれて。
でも、うーん・・・な感じで熱中度が低く、途中で投げてあります。
たくさんのゲームが次々に発売される中、
「おもしれー!先がみたーい」という部分がないと、なかなかクリアまでできない現代社会であります。(特に長くなるRPGの場合は。)
やっぱり、敵の強さやダンジョンの長さなど総合的なバランスって大事なんですね。
Amazonレビュー
レビュー者: 中年ファイター レビュー日: 2015-04-03表示されないバグがあります。隊列を詰めれば不具合は起きません。
メーカーに確認済みです。
6人揃えば全く影響ないです。6人未満でも隊列を変にいじらなければ
気づかないでしょう。
PSP版をクリアした人は、もう一周みたいになるので苦痛かもしれません。
小さいけどアイテムグラがあったり、NPCが増えていたり、
錬金や召喚などPSP版から進化?したところもあります。
ストーリーを追わせたい?のかメンバーは強力で全滅の心配はありません。
力押しできてしまうので、熟練のWIZマニアにはかなり物足りないでしょう。
色々言いたいこともありますが、魔法がMPなのが本当に嫌です。
色々頑張っている感じがあるのですが・・・あえて人に勧める作品ではありません。
化石創世リボーンからのスターフィッシュ通で、神ゲーと呼ばれたDSエルミに
歓喜した一人なので、個人的には頑張って欲しいですが・・・。
エルミマニアのコレクション用にどうぞ。
アメノミハシラ2もゴシック2もいらないです。エルミ4かエンパイア4がいいです。
神棚に飾って鎮魂を願いたい作品です。
まだ途中なので、クリアしたらコメント変えるかもです。
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GOOD!
・PSP版から改善の努力を(一応)した所
PSP版で散々指摘された部分である「殆どの施設の無意味さ」「ダンジョンマップの無意味な広さ」「敵はタフなだけ」「式神システムがほぼ空気」といった欠点を、新規要素で改善しようとした所は評価できるかと。
その中でまともに評価できる点としては「アイテムが一行共有で300個まで持てるようになった所」「攻撃呪文がまともな威力になった所」だろうか。それ以外については後述する。
・DLCが存在しない所
昨今、新手の中古対策かは知らないがDLCありきでないとコンプリートできないゲームがやたらと増えた。そんな中でDLCそのものが存在せず、ソフト単体でコンプリートできるのは良い所に見えるだろう。
…こんな事を「良かった所」にするというのも悲しいが。
BAD/REQUEST
・改善された部分の空回りぶり
PSP版から改善された部分だが、その大半が改善に成功したとは言えないのが問題である。
まずは施設での新規要素について。
酒場で受けられる依頼は四章に到達すれば全てこなせてしまい、それ以降は新規の依頼も無い。また、鍛冶屋での武具作成も序盤の武具を1ランク上の装備にできる程度で新しい物は永遠に増えず、鍛冶も肝心の鉱石の入手できる確率が異常に低い(一度だけ倒せる赤シンボルの陰妖は鉱石を持っているが、復活しないので何個も獲得できない)ので、武具をまともに強化できないのが難点と、ある意味「クロスレビュー対策」にも思えるような追加要素に感じた。
次にダンジョンマップの見直しについて。
一部のダンジョンでは仲間達の特技習得のイベントがあるのだが、それも「クリアした後も二度以上そのダンジョンに足を踏み入れてほしい」と思って配置したのなら甘いとしか言えない。
目的地点を求めてダンジョンを彷徨っているうちに、いつの間にか特技習得のイベントも終わらせている事は多いし(その方が効率的にも楽)、相変わらず一度クリアすると足を踏み入れる事が無くなるダンジョンも多いので全く無意味なのだから。
かと思えば学校(霧で立ち入れない範囲は増えたのに、霧が晴れても広い割に意味のない場所が多い)、惑いの廓(ここもやたら広いが意味のない場所多し)といった場所はそのままだったりするのだが。
次に敵の能力について。
PSP版の「体力高いくせに自動回復持ちばかり」という状況から改善された…と思いきや、陰妖の種族ごとに固有のスキルを所持している事が戦いを鬱陶しい物に変えていた。
例えば不死系が「奇跡の忍耐」(一度だけ体力1で耐える)を持っていたり、妖狐系が「つばめ返し」(敵の攻撃に一定確率で無効化した上に反撃。当然つばめ返し合戦もありうる)を所持しているなど。「何も考えてないだろう」的な物も多いのが、PSP版とはまた違った意味でプレイヤーに対しての嫌がらせにしか見えなくしている。
そして、追加された新キャラクターやシナリオについて。
新キャラクターである榊倫太郎は、序盤・中盤・終盤の一部に思い出したかのように登場する程度で物語に関わるわけでもないのに、あるシーンで仲間に加わるとその時点での仲間すら使えない呪文を覚えていたりするやりすぎぶりで違和感を感じ、追加されたシナリオ(特にコトノハ関連)もその後の文との整合性が取れていないため、むしろ入れない方がマシだったとすら思えてしまう。
また、辞書類についてもPSP版にはなかった人物辞典・道具図鑑・陰妖絵巻が追加されたが、人物辞典もストーリーの進行で追記されるような事があるわけでなく無意味で、道具図鑑や陰妖絵巻も説明文があるわけでなく無味乾燥(せめて説明文の一つでもあれば、「妖怪ウォッチ」や「刀剣乱舞」のプレイヤーを当てこめただろうに)といった有様である。
こうして見ると、売りにしていたはずの新要素が悉く空回りした内容にしか見えない。
COMMENT
クリアまでの所要時間約23時間。
ゲームの内容そのものはPSP版の時にレビューしているので、主に変更点についての評価になった。しかし肝心の新要素が悉く空回りした内容のため、PSP版経験者でもそうでない方でも楽しめるかどうかは微妙な所である。
やりかけのPSP版がある人なら根気でそちらを終わらせた方が良いだろうし、本作を買おうかどうか迷っている人は値段が下がってやりたいゲームも無い時に「話の種」でプレイする位の心構えでいくか、攻略サイトを作るなどの明確な目的を持つかした方がモチベーションを維持できるかと。