モンスターハンター4G
中央値: 31 Amazon点数: 2.3
スコアーボード
標準偏差 21.04 難易度 4.02 mk2レビュー数 51ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 0pt | 4pt | 0pt | 0pt | 0pt | 4pt |
13pt
GOOD!
・ドンドルマ
ドンドルマを見て懐かしい気持ちになりました。大長老や歌姫も懐かしい。
・BGM
今まで作風の違うBGMが多いですが、これはこれでアリだと思います。
思い切ってオープニングテーマを変更したのも好印象。
頑張って探してこんなもんです。
BAD/REQUEST
モンスターの隙潰し・極限状態・抗竜石・護石・発掘は大変な糞です。沢山書きたいことがあります。
しかしすでに他のレビュアー諸兄が沢山書かれていますし、今後も増えると思うので別の事を書きたいと思います。
・村クエのストーリー
村クエのストーリーは筆頭ハンター達が主役であり、プレイヤーは脇役です。
あれを集めてこい、道をふさいでるモンスターを倒せ。等々基本的にお使いです。
またラストも基本的にイベント戦闘であり、プレイヤーは適当にモンスターの足止めをしているだけです。狩猟も剥ぎ取りも出来ません。
モンスターへのとどめも筆頭ハンターリーダーに取られ、エンディングも筆頭ハンターリーダーが主役です。
また戦闘中、筆頭ハンター達が頻繁に喋るウィンドウで選択アイテムがとても見え辛くなるUI的にどうなの?ってミスも完備でした。
ともかく言いたいのは、ストーリーをつけるなら最後までプレイヤーを主役にしろよって事ですね。
少なくとも無印4まではプレイヤーが主役をやってました。
・剥ぎ取り
モンスター討伐後、剥ぎ取りを小型モンスターが全力で邪魔してくる。
またtri以降基本となりつつある乱入のときは、乱入モンスターが小型以上に剥ぎ取りを妨害してくる始末。
この要素はいったい誰が得をするんでしょう。まさか剥ぎ取りのためにわざわざ閃光玉を使えとでも?
・値段とボリューム
このボリュームの少なさでフルプライスは無いです。2800円くらいのアッパーディスクという扱いが無難。
・グラフィックス
グラフィックスに0点をつけたので一応こちらに記載を。
3DSの性能的に限界なのかもしれませんが、とても汚いです。
モンスターのテクスチャは接近するとPS2レベルですし。地面や風景に至っては後期PSレベルです。
某所で地面がお好み焼きなんて書かれており、比較画像まで張られていたのを見て笑ってしまいました。
・熱中満足快適
いずれも0にしました。
理由はソロでの大老殿をゴグマジオス以外クリアした結果が苦行だったからです。
ゴグマジオスだけはまだクリアできてません。しかし何とかクリアをして開放されたいので色々試しています。
ゲームとしての面白いのではなく、精神修行している気分。
難しいのではなく、理不尽。
プレイヤーを楽しませるためではなく、いかにプレイヤーが苦労するかに腐心したアクションのデザイン。
熱中もしませんし、満足もしませんし、ましてや快適さなぞ絶無も絶無。
COMMENT
ゴットイーターや討鬼伝などの後追い作品が進化の方向を誤ってこんな出来になってしまったのならば仕方ない。
しかしまさか本家がこんな出来になるとは思いもしなかった。
かれこれ8年?くらいプレイしているシリーズなので思い入れもありますが、この出来では次回作を買おうという気にはなりません。
製作している方々はまったくプレイしていないか、はたまた達人級の腕前の持ち主なのでしょう。
Amazonレビュー
レビュー者: どんぐり レビュー日: 2016-05-03ハンターが攻撃してるとオトモアイルーの方に全然モンスターが攻撃しに行ってくれず(ハンターとオトモの狙われる割合が5対1ほど)まだこっちくんの…とため息がなんども出ました。また、気絶は3rdではレバガチャすれば結構助かりましたが今作ではダメージの大きさと連続狙いでほぼ死にます。心を擦り減らして旅団ポイントを10万貯めるという動章を手に入れましたが達成感はありませんでした。冗談抜きにこのゲームは人間としての心を失いかねないゲームだと思います。
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GOOD!
・アイテムマイセットの数が増えた
・チャージアックス、双剣等の操作性向上
・モンスターの数は多い
・キック機能採用
BAD/REQUEST
まず、0ポイントとした点について言及したいと思います。
・オリジナリティ
どいつもこいつも後ずさりばかり、範囲攻撃、巨体でも高速移動…とモンスターごとの個性なんてものが無くなってしまってきているところに、極限状態…。
硬くすれば難しいなんて誰でも思いつきます。そんな安易なことではなくて、もっと別のことで難易度を向上し、やり込みがいのあるものにする。それがセンスというものです。
しかし、この開発にはそれがありませんでした。残念です。
・グラフィックス
これについては、0ポイントにはしないでおこうかとも思ったのですが、やはり思うところがありました。
プレイヤーの攻撃は相殺するくせにモンスターの攻撃は通す。そんな遮蔽物。立体フィールドを売りにしているくせにこのザマはなんだと。4の頃から不満でしたが、4Gでは改善されるものだろうと思っていました。
しかし、より酷くなるとは。
ジンオウガの謎の玉などが顕著ですが、なんと自身の体を貫通、プレイヤーを的確に狙ってくる。そしてラージャンの謎のビームも相変わらず地形を無視してきます。
アクションゲームにおいて、視覚的に理不尽さを感じさせる攻撃は最低だと思います。
・快適さ
カメラの旋回速度が遅く、ターゲットカメラも使い物になりません。もはや生物でなくなってしまっているモンスターに対してあまりにも貧弱です。せめてオプションで旋回速度くらい設定できるようにすべきです。
オンラインも酷いものです。4での劣悪な環境にキック機能を搭載しただけ。ユーザーの層ごとに住み分けもできず、細かい部屋の設定も出来ません。前作以上にギスギスしています。
・熱中度
上でも述べたとおり、モンスターの調整が雑です。とりあえず速くしておけ、とりあえず硬くしておけ、という設計で、別のモンスターを狩りに行っても感覚が変わらない。個性を感じられません。
ソロでは面倒くさいだけで、マルチでは半ばハメるような状態で非常に作業的。
こんなものでは到底熱中出来ようはずもありません。
・満足感
以上の不満点に加え、いわゆる完全版のくせにフルプライスであったこともあり、もはや怒りさえ感じます。
ユーザーを楽しませよう、という気は全く感じられず、プレイしていてイライラするばかりです。
プレイに費やした時間がすべて無駄であったと思わされるゲームはそうそう無いでしょう。
以下、その他不満点です。
音楽は耳に残らないものばかりです。まあ、耳障りなものよりはマシでしょうか。
ストーリーが酷い出来。あんなに盛り上がらないラスボス戦は他に無いでしょう。
相変わらず改造対策がザルです。討伐対象がおかしいギルドクエストを何度か見かけましたが、それぐらい対策できないものでしょうか。4で一体なにを学んだのか。パッチも遅いですし。
エピソードクエストなんてものがありますが、その内容が最悪です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、過去作でのキャラクターが登場し、その作品で苦労して手に入れたアイテムを「いらない」と寄越してきたり、そもそもキャラクターが嫌味なものになっていたりと、プレイヤーの思い出さえ穢してきます。
不快感「しか」得られないソフトはこれが初めてです。
COMMENT
4での不満点を改善してある程度パワーアップしてくれるだろう、と幾許かの希望をもって購入した本作ですが、実物は想像のはるか上空をおかしな方向、おかしな速度で飛び越えてゆく、改悪祭りの、なんか、ゲームと呼ぶのもおこがましい変なものでした。
4では、新要素が多く、バランス調整が難しかったのだろうと思いましたが、4Gという地雷で致命傷を負ってようやく気が付きました。ああ、これはそもそもこういう嫌がらせをコンセプトとしていたんだな、と。
Pシリーズの初代から楽しんでいましたが、もうここが潮時かな。
次回作では、もういちど原点に立ち返り、「本当に面白いものとは何か」を真剣に考えてほしいものです。
まあ、一切期待しませんが。