ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
タイトル概要
中央値: 69 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 15.76 難易度 2.38 mk2レビュー数 26ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
363人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
357人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
総合点
71pt
71pt
GOOD!
今回は主役を2人からセレクトできるのがいいね。
選んだ側のよってそれぞれイベントが用意されてるのもグッド。
サブペルソナを付属できるので戦略の幅が広がった。
バトル自体が完成度が高くて面白く、キャラも20くらいいるので
パーティー編成が燃えてくる!
ストーリーが最高。ペルソナはここを裏切らないな。
BAD/REQUEST
結構ダンジョンが長めなのでしんどい。とくに後半が異常な長さなので
低くはない難易度も重なってかなり大変な事態に。
謎解きも多く用意されれるし、疲れる疲れる。
ここらのバランスはなんとかして欲しかったなー。
マップ描いてみたりが個人的にめんどくさくて嫌だった。
COMMENT
難易度設定があるんで苦手な人は低いのから始めればいいけど
それでも後半はきつくなってくる状態。
歯ごたえはあるし、キャラゲーとしてもストーリーも上出来
ボリュームかなりあって遊びごたえがあるだろう
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2016-11-26
世界中の迷宮+ペルソナという感じで非常に楽しくプレイできました。良作
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GOOD!
ペルソナシリーズは1〜4プレイ済み。
世界樹の迷宮は「1」、「2」、「4」、「新」をプレイ済み。
ペルソナと世界樹
P3、P4のキャラとストーリー、戦闘におけるペルソナをそのまま世界樹のシステムにもってきて、無理矢理当てはめた感じ。プレイ前はどうなんだろう?と思っていたが、はじめてみるとなんの問題もなく熱中できました。各キャラの声優さんらが「FOE」という単語をしゃべっているのは、以外と新鮮。思ってたより何倍もうまくまとまっていました。
P3、P4のコラボについてもなかなか面白く、ボケやツッコミを担当するそれぞれのキャラたちとの絡みも良かったです。シリーズ中の中でエリザベスのぶっ壊れ感は最高かと思われます。
サブペルソナ
本家ですとペルソナの付け替えができるのは、主人公のみ。これが世界樹のシステムになると聞いてペルソナの存在が非常に心配だったのですが、あろうことかサブペルソナという滅茶苦茶な設定がでてきました。それで余計に心配になったのですが、このシステムが非常によくできていて、装着(?)するサブペルソナには、それぞれプラスされるHPとSPが設定されいているのですが、このプラス分のみは戦闘終了して、また次の戦闘に入った時には満タンになっています。なので、戦闘でいかにプラス分のみを消費すればいいかがキモになってきます。さらに弱点をつくと次のターンにスキルで消費されるコストが0になるので、ここらへんのバランスがすごく良くとれていて、うまくやれば探索する間、アイテムによる回復が無用になります。・・・実際はそんなに簡単ではないですが、でもそんな感じです。これは個人的には素晴らしいアイディアだと感じました。
相変わらず合体にもはまれて、すれ違いで自分の作ったペルソナを自慢できるのもいいですね。
サウンド
雰囲気は世界樹ですが、音楽はしっかりペルソナです。P3シナリオはP3の、P4シナリオはP4のヴォーカルが戦闘曲を担当していて、同じ曲ですが、それぞれアレンジも変えていて、こだわりを感じます。お二人のツインヴォーカルのOPとEDの曲もいいです。他の場面では、本編で聞いた事ある曲もありましたが、これはこれでペルソナをやっている感じがしてまた良かったです。
ダンジョン
世界樹好きの人からしたら、そんな事ないとか言われそうですが、個人的には世界樹よりもダンジョンの作り込みは、こってる気がしました。なによりも最新作なだけあって、各種アイコンも便利になり、抜け道のアイコンに関しては、絶対に次の世界樹にも活かしてもらいたい。道だけじゃなく、アイコンにも色がたくさん用意されていたので、世界樹シリーズより、地図を作成するのに迷いのようなものはありませんでした。
BAD/REQUEST
ストーリー
ちょっと薄い感じでした。どちらにせよ、設定的にそれぞれの本編の途中にあたるので、こったストーリーにはできなかったのでしょうが、ペルソナシリーズ独特なのめり込めるようなストーリーではありませんでした。
キャラのブレ
いろいろキャラが変わってしまっているように感じました。千恵ちゃんはあそこまで肉の話ししかしないワケじゃないし、クマはしゃべるたびにセクハラ発言(本編の5倍くらい)だし、美鶴先輩はキレっぱなしだし、真田先輩はとうとうただのアホになってしまっていました。
なんというかそれぞれのキャラの特徴は把握しているけど、その目立った部分だけでしか表現がされていないので、場面によっては鬱陶しい事もありました。
あと新キャラの怜も誰かがしゃべった内容を、ダジャレのように食べ物に置き換えて、リピートするパターンが非常に多く、これいついては中盤あたりからうんざりしてしまい、このせいでかなり嫌いになってしまいました。
全体的にどのキャラもただただしつこい感じです。
ダンジョンのギミック
ダンジョンの作り込みについて、GOODでも書きましたが、謎解きやギミックが少しやり過ぎではないか?という場面が見受けられました。3つ目のダンジョンあたりまではそんな事はなかったのですが、4つ目でパズル的な要素があり、これが最初から最後まで続いたので、結構ゲンナリしました。このギミックについては、FOEとの絡みもあったので、必要以上にエンカウントする事になり、ギミック的なものに集中できなくなる場面が多かったです。
4層あるうちの最後の1層とか2層くらいだったら、こんな印象も受けませんでしたが、ずっとだったので、さすがにイヤになりました。どうもアトラスさんは、RPGにパズル的なものを混ぜるクセがあるので、なるべく減らしていってもらいたいです。RPGをやりたいので。
引き継ぎ要素
ある程度選ばせてほしかった。ペスソナ全書さえあれば、レベルは低くても最初から2週目をやる気になるんですが、全部引き継ぐか、全部あきらめるかだと、今まで合体してきたペルソナ全書をなかった事にはしたくないので、どうしても全部引き継いでスタートしてしまいます。でもキャラのレベルはある程度いってしまっているので、緊張感はなくなってしまいます。
COMMENT
感想としてはすごく面白かったです。ただP3、P4のキャラが登場するためしょうがないのですが、全体の印象としては心に残りにくい作品にはなってしまっています。元々ファンに向けた作品なのでしょうから、贅沢はいっちゃだめなのでしょうが、それでも“さすがペルソナ”と思わせてもほしかったです。
あと有料DLコンテンツでタナトスを出すのやめてほしかった。P3では物語に絡むし、フィギュアがでてしまうくらい人気なのは分かってたでしょうから、こうゆう愛のない行為はやめてほしいです。