難攻不落三国伝〜蜀と時の銅雀〜
タイトル概要
中央値: 63 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 1.89 難易度 2.00 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
439人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
321人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
63pt
63pt
GOOD!
タワーディフェンスがシンプル。
三すくみみたいなのもあるので、みかけより奥が深い。
でも、育成もできるのでレベル上げれば何とかなる難易度。
三国志ベースのストーリーだが、
武将の女子化が多く、中にはロボまでいるという独特三国志。
それなのに、話はどんどんシリアスに進む。
先が気になって、タワーディフェンスしちゃいます。
BAD/REQUEST
タワーディフェンスゲーム部分のグラフィック。
ファミコンか!
でもゲームとしては悪くなけどね。
しかし、全てディフェンスって。三国志は守るだけじゃねーよなあ。
とあるかわいこちゃんキャラのボイスが。。。
goodに入れたくなる下手さで逆に楽しかったw
ショクの国中心のストーリーで、
ギとゴは、ダウンロードゲームのみ出ている。
セットでも良かったんでは。
COMMENT
話はおもしろい。
キャラも立ってていい。
ゲーム部分はむしろ単なるおまけのような気も。。。
リメイク版も出てるようです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 目目連 レビュー日: 2014-02-19
一見、地味なゲーム。
初見の人から見れば、思い入れもないキャラクターたちが並ぶ箱。三国志に登場する人物たちが可愛い少女に!と言われても、ゲームが好きな人は正直、またか…と思われても仕方ない。「美少女化」がありふれたものになっている現在、大量に並ぶ「美少女化」ゲームに紛れて余計に目立たないものになってしまっているかもしれない。
ゲーム画面もたいして褒めることはない。美麗なグラフィックを売りにするゲームを見慣れた人間にとっては「いつの時代だ」と思われる可能性が大だろう。事実、3D状態にしてもあまり驚きはない。
しかし、これは埋没させてしまうにはあまりにも惜しいゲームだ。
このゲームのキモはシナリオにあると言っても過言ではない。序盤は、「まあ、こうなりますよね…」と思いながらプレイしていたが、話が進むにつれて次はどうなる、どうなると夢中になってしまった。ある意味、三国志らしい王道とも取れる展開と、そこに大胆かつこっそり仕掛けられた伏線。歴史モノが好きな人はクリア時に、ニヤリとさせられることになるだろう。
馴染みが無いときには何とも思わなかった武将たちも、シナリオが進むに連れて思い入れも増す。各武将の性格、キャラクターを紹介するサブストーリーでは、思わず声を上げて笑ってしまうような武将たちの楽しい掛け合いが見られ、物語に深みを持たせている。そうこうしている間にお気に入り武将できてしまい、その武将がシナリオに関わる時はどう動くのか楽しみになってくる。
ゲームジャンルは「防衛バトル」。武将や兵士を繰り出し、攻め寄せる敵を撃退するタワーディフェンスだ。
一度配置したユニットを再移動させることができるのが大きな特徴で、兵種の相性だけではなく各ユニットの移動速度なども重要になる場面がある。難易度そのものはあまり高くはないので、お気に入り武将を優先的に育てたり兵士のみでプレイするのもありだろうと思う。腕に覚えがある人は、高難易度の「エクストラバトル」もある。
武将たちは全員声付きで話す。豪華声優陣を売りにするゲームも多いなか、「この声優さんは慣れていないのかな」と思った武将もいたが、終盤では上達(?)の形跡も感じられ、序盤ではあまりの役者の演技下手さをネタにしていた特撮を見続け、最終回近辺で上手くなったなあとシミジミ見てしまうような気分にもなった。私の場合、それがお気に入り武将になってしまったので尚更かもしれない。
ぱっと見てすぐに分かる魅力は少ないかもしれない。やってみないと、その魅力が伝わりにくいのもマイナスになってしまっているのも確かだと思う。だが、ゲームや歴史が好きである程度の「歴史if」を作品として楽しめる人には十分、面白さが伝わるゲームのはず。地味ゲーとして消えてしまいそうではあるが、機会があれば是非とも手にとってもらえればと思う。
初見の人から見れば、思い入れもないキャラクターたちが並ぶ箱。三国志に登場する人物たちが可愛い少女に!と言われても、ゲームが好きな人は正直、またか…と思われても仕方ない。「美少女化」がありふれたものになっている現在、大量に並ぶ「美少女化」ゲームに紛れて余計に目立たないものになってしまっているかもしれない。
ゲーム画面もたいして褒めることはない。美麗なグラフィックを売りにするゲームを見慣れた人間にとっては「いつの時代だ」と思われる可能性が大だろう。事実、3D状態にしてもあまり驚きはない。
しかし、これは埋没させてしまうにはあまりにも惜しいゲームだ。
このゲームのキモはシナリオにあると言っても過言ではない。序盤は、「まあ、こうなりますよね…」と思いながらプレイしていたが、話が進むにつれて次はどうなる、どうなると夢中になってしまった。ある意味、三国志らしい王道とも取れる展開と、そこに大胆かつこっそり仕掛けられた伏線。歴史モノが好きな人はクリア時に、ニヤリとさせられることになるだろう。
馴染みが無いときには何とも思わなかった武将たちも、シナリオが進むに連れて思い入れも増す。各武将の性格、キャラクターを紹介するサブストーリーでは、思わず声を上げて笑ってしまうような武将たちの楽しい掛け合いが見られ、物語に深みを持たせている。そうこうしている間にお気に入り武将できてしまい、その武将がシナリオに関わる時はどう動くのか楽しみになってくる。
ゲームジャンルは「防衛バトル」。武将や兵士を繰り出し、攻め寄せる敵を撃退するタワーディフェンスだ。
一度配置したユニットを再移動させることができるのが大きな特徴で、兵種の相性だけではなく各ユニットの移動速度なども重要になる場面がある。難易度そのものはあまり高くはないので、お気に入り武将を優先的に育てたり兵士のみでプレイするのもありだろうと思う。腕に覚えがある人は、高難易度の「エクストラバトル」もある。
武将たちは全員声付きで話す。豪華声優陣を売りにするゲームも多いなか、「この声優さんは慣れていないのかな」と思った武将もいたが、終盤では上達(?)の形跡も感じられ、序盤ではあまりの役者の演技下手さをネタにしていた特撮を見続け、最終回近辺で上手くなったなあとシミジミ見てしまうような気分にもなった。私の場合、それがお気に入り武将になってしまったので尚更かもしれない。
ぱっと見てすぐに分かる魅力は少ないかもしれない。やってみないと、その魅力が伝わりにくいのもマイナスになってしまっているのも確かだと思う。だが、ゲームや歴史が好きである程度の「歴史if」を作品として楽しめる人には十分、面白さが伝わるゲームのはず。地味ゲーとして消えてしまいそうではあるが、機会があれば是非とも手にとってもらえればと思う。
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GOOD!
三国志を舞台にした、タワーディフェンスゲーム。
通常の固定配置ではなく、ユニットの移動が可。
タワーディフェンス自体が誰でも楽しめる。
とにかくシナリオが良い。三国志好きはもちろん三国志を
知らなくても楽しめる。伏線と意外性の連続。
個性あふれるキャラクターが時間を忘れさせます( ´ ▽ ` )ノ
BAD/REQUEST
グラフィックがとにかくゴミ。
パッケージにやる気が感じられない。
操作方法がタッチペン必須。
インターフェイス部分が分かりにくい。
COMMENT
三国志好き、面白いシナリオに興味がある方は是非!
たった一文字から繋がるシナリオは本当にプレイヤーを
脱帽させる。キャラクターから伺える可愛さからは、
程遠いほど硬派なシナリオになっており、タワーディフェンスゲーム部分がおまけに感じるレベル。