メタルマックス4 月光のディーヴァ
中央値: 79 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 14.11 難易度 2.50 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt |
84pt
GOOD!
シリーズの中でもやり込める要素の高い作品になっている
戦闘の爽快感
3Dになった事でかなり見てて気持ちが良いです、戦闘の設定次第では入り乱れるように見方と敵の戦闘が出来ます
戦車の改造
シャシーの改造の仕方によってはその戦車特有の武装が出来たり・・・
結構ムチャクチャな改造もできたり
犬
シリーズ通してこの存在はもう外せないです
世界観
というより人間の腹黒い部分が見え隠れするような町の人間達
賞金首
倒して金を手に入れてまたその金で戦車を強くする!!このゲームの醍醐味みたいな物です、また賞金首によっては強い装備を落とす事もあり、これも楽しみの一つになります
戦車市場
これは面白い発想だと思いました、でもDLCを含まないとちょっと台数がすくなくて寂しいです
BAD/REQUEST
シリーズ通してプレイしてる自分からすればちょっとした小ネタが無くなっててさみしいです
どれだけ装甲を貼るか?とか洗車してくれる人の選択肢とか
ミニゲームが無くなってる!!これは哀しいです、地味に楽しみにしてたのに・・・
イラストの使いまわし
固定キャラクターとは別にキャラクターを作れるシステム(ドラクエのルイーダの酒場的な)
があるのですが前々作からの使いまわしです、4のイラストと並べると違和感があるので新規イラストが欲しかった所
バグ
周回を前提でプレイする方はバグに気をつけてください、今回はDLCを購入していると取り返しのつかなくなるバグもちらほら見受けられます
COMMENT
賛否両論ある所としては
DLC
悪い印象が強いDLCですが殆どのDLCが過去作をやった人向けです、あっても無くてもストーリーはクリア出来ます
イラスト
僕は好きですが今の時代にあったイラストだとは思いません
ちなみにクリア時間はサブイベントをこなしたり戦車改造に手を出したりすると70時間くらいになります
最初にストーリーの始まりとなるメインイベントが流れ、目的が出来ます
そしてサブイベントなどをこなしながら進み
最後には最初の複線を拾い、そして脅威となる存在を倒す流れです
メインはそこまでぎっしり詰まっていません、メインだけ見ればアッサリしてる方でしょう
自分はシリーズ通してプレイしてますが他に負けず劣らずの作品だと思います、興味があったら買ってみてください、お勧めします
Amazonレビュー
レビュー者: バックストリート坊や レビュー日: 2017-07-05有料ダウンロードなしでも遊べて、ストーリー上でも手に入るものも多いですが、過去作からやってる人間からすると、欲しくなってしまうものや、倒したくなる賞金首があります。
ただ、限定ダウンロードなど、もうすでに手に入らない物があると、それもすべて有料で、後にダウンロードできるのようにしておけば、よかったと思われます。
買う人はいるのだから、頭ごなしに有料が嫌なら批判するなり、あきらめるなり、最終的に決めるのは自分なのだから。
ただ製作者側はこのような実態を把握して、次回、作成していただきたい。
アクセスランキング
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
RPG
■価格:6090
■発売日:2013-02-07
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
-
レイトン教授VS逆転裁判
ナゾトキ・法廷アドベンチャー
■価格:5980
■発売日:2012-11-29
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
■ ジャンル:アクション
■価格:5616
■発売日:2014-09-13
-
STELLA GLOW(ステラ グロウ)
■ ジャンル:剣と魔法のファンタジーSRPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:3
■価格:6469
■発売日:2015-06-04
-
マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01
-
モンスターハンタークロス
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人 ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2015-11-28
GOOD!
・リニューアルを意識したつくり
過去作にあった魅力を削った反面、新しい魅力を入れようと試行錯誤したことがわかる作りでした。
戦車ゲーム、金食い虫は削除されていますが、それ以上にクエストやチャレンジハント、賞金首を増やしており、本作で最も大事な「開発側がチャレンジする」精神を感じることができました
・賞金首とのバトルが多様化
同時に数体は当たり前、サーガにあったフィールドの概念も復活したことから、賞金首との戦いが多様になったように思います。
中盤、数体同時が続くのでダレますけど、今後の作品でも盛り込んで欲しいと感じます。
・ストーリー
途中まで全然感情移入ができなかったのですが、最後の最後で主人公とあるキャラクターとの関係性がわかった時にはMM2のテッドブロイラーとの因縁を果たした時のような感動を感じました。
BAD/REQUEST
・全体調整が甘い
ボイスが邪魔だったので、戦闘とイベントボイスをオフにしたら、なんとアニメーションのボイスもオフになりました。
そのほか、せっかく主要キャラを山本さんデザインにしているのに、汎用キャラは3から流用など、全体的なデザインの統一がなされていません。
世界観も同じく、ゾンビもの、宇宙もの、残虐表現、ロリ要素…脈絡がなく、ただ人目を引くためだけに入れ籠んだような印象を受けてしまい。
細かい説明はなくとも論理的に全ての要素が結びついた1〜3を再度見直して欲しいです。
また、戦車関係の装備品は強さのインフレが起きているため、後半は人間で戦わないといけない賞金首、ボスには勝てるけど、戦車でも戦える賞金首とボスには歯が立たない状態に陥ります。
反面、ラッシュなどを整備すれば楽に勝てるなど、ゲームバランスには問題ありです。
・戦車のバリエーションが狭い
相変わらずネタ戦車があるにも関わらず、肝心要の戦車のバリエーションは多いとは言えません。
DLCで購入はできるのですけど、購入戦車は一車までしか出せず。
そして、グランド系の特性が増えたせいか、“固定”されることが多く、統一がしづらいです。
後半に行くほど、装備や特性の固定化が強くなり、バリエーション豊かとは言いがたい状態。
サーガも砲門の概念を入れてしまったため、同じ問題を抱えていましたけど、DSのシリーズもラッシュ系特性のおかげで同じ問題を抱えてしまった印象があります。
見た目は派手になりますけど、難易度やバランス制御をトレードオフにするならば、削ってしまったほうが良い要素だと思います。
・“センス”が悪い
ワルバラとリモコン半太郎の言い回しは寒いの域に達しているほか、金輪際リゾートの残虐表現はもはや失笑もの、全体的に“センス”が悪いです。
また、アビィやカリンが時々コケるのですけど、あれって何を狙っていれたんでしょう…
カリンは連戦で傷ついているを表現したかったんでしょうけど、アビィはドジ設定だったりするんでしょうか…
とは言え、そんな個性付けをしているにも関わらず、全キャラクターの感情表現は小さくジャンプするのみ。
SFC時代のRPG作品でも手を振る、笑うなんて動作が入っていたものですけど、本作は怒る、驚く、笑う、威嚇する、全て小さくぴょんぴょんジャンプするのみです。
・会社都合をところどころ感じます
ネットで「キャラクターデザインが悪い」と話題になった、一ヶ月後に旧キャラクターデザインや汎用キャラのデザインに変更できるコードをつけた限定版を発表するなど、戦車ブームにあやかって急いで開発して発売した印象が拭いきれません。
先にあげたゲームデザインの不統一も本来なら避けられたことだと思うのですが、開発の現場と経営層との間で本シリーズに対する意識の違いにより生じたように感じられてしまいました。
見事なまでに、せっかくの山本貴嗣さんデザインはじめ、面白い要素があるのに、自らの手で殺してしまっている、とても惜しい一本でした。
COMMENT
DSサーガを除き、FC含む全ての作品をプレイ済みです。
本作に高評価をつけてしまうと、今後も同じ”失敗”を続けられると思いましたので、低評価とさせていただきます。
個人的にランク付けするとしたら、2>1=3>>>>>>>サーガ=4でしょうか。
3、2Rの不満点を解消してくれたものの、サーガにあったゲームバランスの悪さが本作で復活したような印象。
その上、旧来のファンを大事にしたいのか無視したいのか、新規ファンを増やしたいのか、中途半端感が否めない完成度にはがっかりの一言でした。
工夫を随所に施してくれているのですけど、悪いところで上げたように内部でのコンセンサスがとれていないのか、せっかくの良い工夫をすぐさま別の抜けが殺しているような作りなので、自由さが売りのゲームだったのですけど半端じゃない「付き合わされ感」が発生しています。
住民がみな「ラトゥール」に憧れているものの、中盤以降の町は綺麗に整備されているのでなぜラトゥールに憧れているのかわかりませんし、せっかくモーターレギオンが存在しているのに、2のグラップラーのように住民に特別恐れられている訳でもなく、ラトゥール内部の一部の人間が「やばい」と言っているだけ。
伏線は多いものの、独立してしまっているので世界観にも繋がらず…
本作品は、山本貴嗣さんはじめ、プロデューサーなど現場のかたがたも「世に出したくなかった」と思っているのではないでしょうか…
で、できれば今後出荷する分は「メタルサーガ2」に名前を変更していただけないでしょうか…