モンスターハンター4
中央値: 51 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 18.5 難易度 2.67 mk2レビュー数 72ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt |
70pt
GOOD!
フロンティア以外プレイしたうえで評価します。
[グラフィック]
これは、賛否両論かもしれませんが、私的にはすごくきれいだと思いました。
しかも今回は3D表示なのでそのグラフィックに圧巻されました。
[発掘装備]
私は、基本的にオンライン(集会所)をやらないので、
卑怯な武器防具を発掘できるのには、オフラインの人のための救済処置であると、
思っていますので、これにはかなり評価できます。
BAD/REQUEST
[オンライン]
別に卑屈になっているのではありませんが、すべてのモンスターハンターファンが
オンラインをプレイするわけではありませんので、
一人で、集会所にいく人もいるわけで・・・集会所クエストのボスが、
体力の異常性があり、複数でプレイしても倒せない事があります。
それならば、オフラインで集会所で入る時はモンスターの体力を下位の敵の場合のみ
村クエと同じにしなければバランスがおかしくなると思いました。
全員が全員、オンラインに手をつけていないという事をわかっていただきたいです。
[看板モンスター]
看板のモンスターがギルドクエストをしなければ絶対に会えないのが、
非常に残念です。やはり[無印]からの看板モンスターなだけに、
[4]で復活といって普通のクエストで出てこないのは、非常に残念でした。
[武器防具の必要素材の名]
正直言って必要素材の名前が読めない。そしてどのモンスターが出すのか分からない。
開発者側ならばイメージがつきますが、こちらはプレイする側の人間(受け身)ですから
もっとイメージがつく素材名にして欲しかったです。
COMMENT
良くも悪くも、とにかくモンスターハンターの雰囲気はでていたので、
いいと思います。それと3dsにモンスターハンターを出すのであれば、
新規ファンを多く会得するチャンスでしたが、今回はとっつき辛過ぎるために
新規を逃したのかな? と思ったりします。
Amazonレビュー
レビュー者: yohei0323 レビュー日: 2016-11-06wi-fi経由で色んなハンターと一緒にクエストできるのは最高ですね
ただ暴言吐く人や、フリーズ?したまま集会所に居座る人がいたりしたのでそこはマイナスですが、買って満足しています
amazonで注文してからすぐに届いたのでありがたかったです
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GOOD!
P3から3Gときて、本作を遊んでみました。
平面的なフィールドに変化をもたらす高低差の実現は、ユーザーのプレイスタイルや今後のシリーズの新たな局面を切り拓くためには、決して間違いではない選択肢だったろうと思います。
モンハンブームの流れに乗ったような”第二、第三の狩りゲー”が着々と知名度を得つつある中、発掘や狂竜化といったシステムで新しいモンハンを目指した開発スタッフの試行錯誤は充分伝わるだけのボリューム感だと思います。
実際かなり思い切った手の加えようなので、その苦労に対する労いの意味を込めてgood項目に書きました。
BAD/REQUEST
率直に言って、満足感と快適さの項目は0点とします。
まずgood文で述べた高低差について。
水中を除いてほぼ平面ばかりだったフィールドに変化をつけるこの要素は、目新しさを加える上で確かに最短距離、かつ訴求力の強い要素でしょう。
ただしこれはあくまでも、
”そのフィールドで動きを生じうるすべてのオブジェクトが、その地形の変化に必要充分に対応した行動能力を与えられる”
という前提においてです。
モンスターはどんな段差もバリアフリーで駆け抜けつつ、エリア境にそびえる崖も自慢の翼でひとっ飛び・・・
そして3Gでは徒歩によるエリア移動だったブラキディオスに至っては、ディアブロスの代名詞すら奪いかねない潜航エリア移動さえ与えられ、まさに新地形もストレスフリーの大活躍です。
しかし一方ハンターは、相も変わらずのんびりパタパタ駆け足移動。
小さな段差で回避は途切れ、背丈の段差はよっこらせ。
エリア境の巨大な崖は、苦労の末の登頂直後にクンチュウいそいそお出迎え・・・
新要素の地形の高低差が、見事にそのままモンス&ハンターの快適度の高低差に直結しているという、予想のはるか数次元先を行く結果となってしまっているのが現状です。
一応は、高低差を活かしたシステムとしての”乗り”もありますが、
「ハンターにフリージャンプ操作を追加して動作を快適にしよう、それに伴い地形に高低差も付けよう」
・・・ではなく、
「地形を複雑にして、それのおまけで乗りをさせよう」
といった程度のノリの産物なので、そもそも根本の動機からしてユーザー目線ではなく作り手目線が見え見えなのです。
そして新武器の操虫棍は、他武器ファンの怨嗟の声もどこ吹く風、自由気ままにフリージャンプのシルク・ド・ソレイユです。
P3新登場のジンオウガと素材武具、そして3Gのブラキディオスと素材武具は、確かに強くはあったけれどもそれが唯一の解決策では決してなかったし、他武器の存在意義を流し台の隅っこの生ごみ入れにポイするような傲慢さまではありませんでした。
しかし今作の操虫棍は、”嫌が応にも全てのプレイヤーが強制的に関わり続けなければならない行動フィールドに現れた高低差”という至極根本的な部分において、それがもたらす強制的なデメリットを唯一狩りの快適性に変換しうる
、まさしく「ぼくがかんがえたさいきょうのぶき」でしかないのです。
棍棒使いが跳べるなら、軽量武器の片手剣や双剣使いも跳んでいいよね?
ついでにライトボウガン使いもピョンピョン跳ばして、二丁ライトでスタイリッシュに狂竜トリガーやっちゃっていいよね? ね?
スタイリッシュに要約すると、新地形でモンスをスイスイ動かす思いやりがあるのなら、その半分でもハンターさんをスイスイ動かして差し上げろ・・・
ということなのです。
ついでに、モンスの行動ルーチンについて。
モンスターのエリア移動をひいこらへえこら息つきながら追いかけて、やっとこさ同じエリアに入った途端、咆哮からの再エリア移動。
再びひいこら追いかけて、2,3回ほど攻撃当てたらまさかの3度目エリア移動・・・
いったいどれだけ、先ほどご紹介にあずかりましたエリア境の崖っぷちをスパイダーマンさせる気ですか。
こんな阿漕な時間稼ぎの末も末、ご丁寧な定型文で
「残り時間10分です」
せめて私のハンターさんにも、自由に飛べる翼を下さい。
もちろん、精神衛生的な意味で。
COMMENT
P3から3Gときて、本作を遊んでみました。
率直な感想としては、
”爽快感とスピーディーさがウリの某イーターをパクリ損ねた悪進化の典型”
といったところです。
これまで私が抱いていたモンハンのイメージは、
「速さや派手さ、その場しのぎの爽快感を安易に頼らず、じっくり世界を感じながらどっしり頭で考えて、プレイヤー固有のペースでのんびりしっかり楽しめるような地に足がついたゲーム」
でした。
しかし、自然を愛し、自然を活かし、自然と向き合い自然と共生出来うる世界だったはずのモンハンは、いつしかゴッド某の神機もかくや、カチャカチャうるさい変形機構のオーパーツもどきが幅を利かせ、バレ○トエディッ○フル活用のいわゆる御苦労ファンネルやシャガル地雷のド派手攻撃に魂を抜かれ、いったいこれのどこが自然なの? ノーベル賞級の科学者がこれの設定資料集を書いたら東京ドーム何杯分の原稿用紙が必要なの?
・・・と思わざるを得ないような展開だらけでお腹いっぱいです。
新要素の段差や武器、モンスのモーションを加えるのは前向きで良いことです。
ただし、このゲームに関わっている要素でかなりのウェイトを占めるのは、遊んでくれるプレイヤーの分身でもあるハンターキャラだということ。
そして、モンハンのブランドイメージをこのまま確固たるものに据えておきたいのか、それとも、過去のユーザーが大切に思い出箱にしまっているモンハンのイメージとは潔く決別して、全く異なるコンセプトのアクションゲームにでも移行する腹づもりなのか・・・そこら辺を明確にすべきのがまず先ではないかと結論します。
ハンター以外はスピーディーで爽快感溢れるアクションゲーム、しかし一方ハンターだけは、じっくりどっしり従来型のモンハンのまま・・・
これがこのゲームの全てです。