真・女神転生IV
中央値: 65 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 16.83 難易度 2.62 mk2レビュー数 39ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
30pt
GOOD!
・オリジナリティ
シリーズ定番の悪魔合体の楽しさ
合体を繰り返し、自分の好みのスキルを付け、オリジナルの悪魔を作る
とても中毒性があり、レベルが上がるたびについ合体を繰り返してしまう。
邪教のおやじが可愛くなってたのも良かった。
稀少敵の復活
やりこみ要素で、昔のメガテンシリーズでは、定番のかなり低い確率で出てくる
レア敵なのですが、この敵を見たいがために何回もエンカウントしました。
グラフィックス
金子さんの絵も良いですが、主人公を書いた人の絵は個人的に好きです。
悪魔の絵に関しては、事前に情報があったため我慢してます。
BAD/REQUEST
・BGM
心に残る、つい口ずさんでしまう等の音楽がなかったです。
懐かしい音楽として、昔のシリーズで出た音楽があり、これは良いのですが
女神転生4としての、オリジナルの良い音楽は一つもなかった。
快適さ
主にゲームバランスの事なのですが、序盤はプレスターンバトルのシステムを
理解した戦闘をしないと、すぐにゲームオーバーになりますが、後半は万能魔法を
使うだけで戦闘が片付いてしまい、プレスターンバトルのシステムを完全に否定しています。
全体のマップが見にくい。
通行出来る部分と、通行出来ない部分の、区別が付きません。
熱中度
悪魔のステータスに開発者のやる気が感じられない。
従来のシリーズでは、「そこまでステータスこだわらなくても・・・」って
思うぐらい、全部の悪魔に細かなステータスが、付けられていたのですが
4の悪魔は平均的なステータスの悪魔が多くモチベが下がり残念です。
満足度
ストーリーに関して、個人的に一番ここが残念でした。
盛り上がりそうな場面が来たかと思ったら、全然盛り上がらず収束したりで、
ストーリーを楽しもうと思う気持ちが、後半は無くなってしまいました。
「このキャラ別にいなくてもストーリー進んだのに、なんで顔グラフィック付きで
出てきたんだろう?」って思うキャラが存在する、しかも一人とかじゃない。
COMMENT
総評
自分は真1・真2・真3・真IF・NINE・SJとプレイして、全部クリアまで
楽しんでいますが、真4は従来のメガテンシリーズのシステムを、利用した楽しさは
ありますが「真4」として単独で見た時の良い部分は見られず、シリーズ最低の出来でした。
Amazonレビュー
レビュー者: DCOM レビュー日: 2017-05-28たわしともみあげの末路があんまりじゃないかと思う人は4fも買ってプレイしましょう。
アクセスランキング
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
真・女神転生IV
RPG
■価格:6980
■発売日:2013-05-23
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
-
BRAVELY DEFAULT -FLYING FAIRY-
RPG
■価格:6090
■発売日:2012-10-11
-
マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01
-
とびだせ どうぶつの森
コミュニケーション とびだせ どうぶつの森 amiibo+ ※すでに『とびだせ どうぶつの森』をお持ちの方は無料でアップデートできます。
■価格:4800
■発売日:2012-11-08
-
BIOHAZARD REVELATIONS
サバイバルホラー
■価格:5990
■発売日:2012-01-26
-
新・光神話 パルテナの鏡
アクションシューティング
■価格:5800
■発売日:2012-03-22
GOOD!
●ストーリー
当初はまぁそれなりといったところでしたが、ある程度進むと真シリーズ恒例の舞台での活動が主となり、その後は何時もの世界観と王道展開なのでファンは違和感無くプレイ出来ると思います。
●仲魔の成長
低レベル帯の悪魔でもスキルを入れ替えてレベリングする事により最後まで戦力として連れ歩く事が出来ます。
HPMPの伸びこそ高レベル帯悪魔に及ばないものの、必要ならばスキルで補え反面ステータスの伸びは良く以前の御霊等の底上げもいらないため低悪魔スキーには有り難いです。
●プレイヤーの成長
仲魔からスキルを教わる事で主人公もそのスキルを使用出来るようになります。
便宜上物理型・魔法型・補助型・回復型といったように好きなスキル構成を組む事が出来ます。
●豊富なクエスト
所謂サブクエストの類いは多くボリュームがあります。
●BGM
女神転生の世界観に相応しい良曲が多いです。
●周回要素
本作も当然ながらマルチエンディング形式になっているため、全属性エンディングを目指してプレイされる方も多いと思います。
二周目からの再スタートはそのまま引継ぎorほぼ1からも選べるので、好みで選ぶ事が出来ます。
BAD/REQUEST
●悪魔絵
伝統の金子絵は新旧揃っておりそこがちょいとアンバランスにも思えますがそこは微々たる事で、真に問題なのが外注絵師の悪魔です。
特に外注悪魔のボス格は最後まで酷いの一言明らかに浮いています、自分はメドューサ戦で暗いシルエットが晴れた瞬間リアルに腰が砕けました。
全部が全部とは言いません。
一般悪魔では悪くない絵もありますし、ミノタウロスは個人的には結構好きです。
だけど要所やラストまでアレはないでしょう。
一気に盛り下がると言っても過言ではなく、何故あれらの絵にGOサインを出したのか理解に苦しみます。
●シンボルエンカウント
今作では敵のシンボルと衝突するか斬りかかる事で戦闘が発生します。
問題となるのが敵の移動速度が軒並み早い事です。
走って逃げれない事はないですが、前方を塞がれていると戦いをまず強要されます。
そのためプレイヤーはシンボルに斬りかかる事で先制攻撃を仕掛けるor防ぐのですが微妙に当て辛いので分かっていたのに敵に突っ込まれて先制される事態も有りがちです。
この面倒な所を避けるために存在するのがエストマソードですが、結局斬りかかる動作が必要な上に外れると更にストレスが貯まります。
またこちらが99レベルでも敵は1レベルだろうが軒並み好戦的なため戦闘が不要な場面でも発生しやすくダルいです。
●プレスターンバトル
真IIIより継承したもので要は弱点属性を攻めると行動回数が増える仕様なのだが上記の敵の移動速度が早い事で、不意を付かれた際に範囲魔法orブレス=全滅が有りがちなパターンになってしまっています。
また後半には一部スキルでドッカン戦闘終了が多く新要素である「ニヤリ」共々生かしきれていないように思います。
このシステム自体は好きなだけにちょっと勿体無い。
●仲魔の個性
良い点にも上げましたが今作は継承縛りもほぼ無いため自由に悪魔をカスタマイズ出来ます。
しかし従来のように悪魔毎に継承縛りや型がある方が個性的な仲魔が作りやすいかもしれません。
COMMENT
個人的には真・女神転生のナンバリングに相応しく楽しめました。
ただ大味気味な戦闘バランスと特に悪魔絵だけは次作があるならマジで何とかして下さい。
それと良く不満点に挙げられるDLCは自分はアリだと思っています。
はっきり言ってどれも普通にプレイする上で不要な内容ですし、火力に関しても充分過ぎる程出せるため課金悪魔のスキルを用いる必要性が有りません。
そもそも本編で使用してもオーバーキルですし、言わばコアファン層向けの要素だと思っています。
稼ぎ用のクエや装備にしてもファンの選択肢の範疇ではないですかね。