真・女神転生IV
タイトル概要
中央値: 65 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 16.83 難易度 2.62 mk2レビュー数 39ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
432人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: DCOM レビュー日: 2017-05-28
全滅しても普段あまり使わない3DSのゲームコインを使うだけで復活出来るのでやり直しのストレスはかかりません。
たわしともみあげの末路があんまりじゃないかと思う人は4fも買ってプレイしましょう。
たわしともみあげの末路があんまりじゃないかと思う人は4fも買ってプレイしましょう。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
とびだせ どうぶつの森
コミュニケーション とびだせ どうぶつの森 amiibo+ ※すでに『とびだせ どうぶつの森』をお持ちの方は無料でアップデートできます。
■価格:4800
■発売日:2012-11-08
-
真・女神転生IV
RPG
■価格:6980
■発売日:2013-05-23
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
BRAVELY DEFAULT -FLYING FAIRY-
RPG
■価格:6090
■発売日:2012-10-11
-
マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01
-
ゼノブレイド
■ Newニンテンドー3DS専用 ■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:3 ※ニンテンドー3DS / 3DS LLでは、遊ぶことができません。
■価格:3996
■発売日:2015-04-02
-
スーパーマリオ 3Dランド
3Dアクション
■価格:4800
■発売日:2011-11-03
GOOD!
初代FC版から一通りシリーズはプレイしています。
・スキル継承の簡易化
比較的古い作品からのシステムであり、悪魔合体の醍醐味でもあるスキル継承ですが、好みのスキルが合体結果に出るまで結果表示→キャンセルを繰り返すことが多いのがストレス要因でもあったと思います。(いわゆる○×ゲー)
今作では合体時に継承スキルを選択出来るため、その点が楽になりました。
・旧作からのオマージュ要素
シリーズを通してやっている身としては、にやりとできる要素や懐かしい音楽などが豊富で良かったです。
下手に悪魔の古いグラフィックを描き直したりせず、そのまま使用しているのも好感です。
BAD/REQUEST
旧作品に比べ劣化している点が非常に多かったように感じました。
・ストーリー
一言で言うと「雑」でした。
まず、描写不足な部分が多く、キャラクターの行動の真意がまったく分からないため、展開に唖然とする部分が多かったです。
また、真シリーズといえばルート分岐、各々の思想のぶつかり合いが重要なテーマと感じているのですが、「声優同士の掛け合い」を重要視した結果でしょうか、それぞれの思想を象徴する各キャラが最後の最後まで仲良しこよしで、それもまたストーリーの唐突さ、雑さに拍車をかけています。
独特の無機質さや毒といったものもなく、非常に残念でした。
・グラフィック
>全体マップが見づらい。
通行可能・不可能の見分けが単純につきにくく、近づいてみて「ここ壁だったんだ」「ここ道路だったんだ」と気づく始末です。
>外注絵師の起用
まったく評価できない絵だけではなかったのですが、全体的に作品の雰囲気とかけ離れており、見苦しいです。
また、女神転生独自の魅力とは「伝承に語られる天使や悪魔」が現れる点だと思っています。
だからこそ、一般に私たちの持っているイメージとかけ離れた外注絵師の絵は欠点・悪点でこそあれ、評価点では全くありえません。
・システム
>合体システムの劣化。
見かけ上検索合体は便利に見えますが、基本的に悪魔Aと悪魔Bを合体させたいという場面が多いので、ゲームが進むにつれ使いづらさにストレスを感じます。
>月齢システムの削除。
会話・合体・戦闘・スキル等々に影響を与える非常に優れた、メインともいえる要素だったはずなのですが、「形骸化しているから」となぜか削除されてしまいました。
そのせいで、様々な点が味気なくなっています。
>シンボルエンカウント
シンボルエンカウントはエンカウントをプレイヤー自身の手で任意に調整できる点が利点ですが、今作では回避手段が実質存在しないので、ランダムでよかったのでは?とプレイ中、常に感じてしまいます。
そもそも、仲魔システムの都合上シンボルは根本からゲームデザインにマッチしていません。
>会話システムの劣化
シリーズが進むにつれ、割り込まれたり悪魔同士会話したり変なミニゲームが始まったりと進化してきた悪魔会話システムですが、ここに来てまさかの劣化。
真1程度にバリエーション乏しいんじゃないでしょうか?
>便利魔法の削除
ダメージゾーン回避の「リフトマ」、エンカウント回避の「エストマ」、拠点へ帰還する「トラポート」
ことごとく無くなっていた為、探索が苦痛でした。
・スキル継承制限の撤廃
今作では合体で無条件に何でもスキルを継承できるようになったのですが、そのせいで悪魔の個性が失われ、愛着も沸きにくくなっています。
また、戦闘システムの都合上、属性魔法が非常に重要になっているため、MPの低い物理型の悪魔よりもMPの多い魔法型・バランス型の悪魔を使った方が便利なため、物理型悪魔の利用価値が皆無になっています。
元々持ってるスキルなんて無関係に自由に付け替えられますしね。
COMMENT
前情報から怪しさを感じ、それほど期待はしていなかったのですが、その期待すらも下回る出来でした。
分かりやすくするためにシステムに手を加えて簡素化したりしたのでしょうが、そのことごとくが裏目に出ているか、魅力を損なっているかのどちらかで、「そこそこ良く出来た凡RPG」になっていたのがシリーズファンとしてただただ残念です。