ペーパーマリオ スーパーシール
中央値: 50 Amazon点数: 3.1
スコアーボード
標準偏差 12.92 難易度 1.67 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
55pt
GOOD!
シールを使って道を開いたり、敵を倒していくという点は今までにないオリジナリティを感じられた。特に、紙で出来た世界の中では異質な存在であるモノシールに関しては、数も演出も申し分なく作られている。
敵の弱点となるモノシールを活用することで圧倒的有利な戦闘をすることができるのも良い。
一応それを使わないで勝つことも可能だが、やはり相手の弱点を推理して有利に戦うのが気持ちいい。
BAD/REQUEST
シナリオに関しては必要最低限のことしか語られず、更に会話のあるステージと全くないステージが混在しているため、キャラクターの魅力がやや落ちているのが残念。
後半になるにつれ浮き彫りになっていくので、最後で物足りない印象を受けてしまった。
逆に言えば、間を空けながらプレイしても話の流れを忘れたりすることが無いとも言えるだろうか。
アクションコマンドのチュートリアルが無いのも、やや不親切だ。
看板に「タイミングよくAを押すと?」という感じでそれらしくは書いてあるのだが、かなり重要なアクションコマンドの説明がそれだけというのはどうかと思う。
強制チュートリアルがゲームのテンポを悪くするというのなら、チュートリアルコーナーみたいなものを町の片隅にでも作ればまだマシになっただろう。
COMMENT
ゲーム性自体は面白いので、マイペースにちょこちょこ遊ぶ人や、隠しアイテムなどを見つけるのが好きな人にはオススメだが、完全攻略や、やり込み要素を意識してしまう人には物足りないと思う。
個人的にはRPG路線の作品を期待していたので、シナリオ面が大幅に薄くなっているのが残念だった。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-03-10さらにキャラクターの無個性化。ペーパーマリオシリーズは他のマリオシリーズと比べてキャラに個性があり、新鮮味がありました。それがペーパーマリオシリーズの魅力の一つだったのに、見事に消えてます。
賛否両論ですが、マリオストーリーからの3作品が大好きだった人は二度とこのシリーズを買わないと思います。それほど今までの魅力を削ぎ落とした駄作です。
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GOOD!
OPの音楽が流れ続けるところ。とてもいい音楽。
その他、まあ基本的に理不尽さは感じずに遊べる安心感。
BAD/REQUEST
ペーパーマリオシリーズと似ているようで似ていない。
なんとなく嫌だった不満点をいくつか挙げてみることにする。
思いついた順に適当に並べているだけ。
まず、細かいことだが全体フィールドで既になんかおかしいなとは思った。
考えてみると、先が見えてるのはよくないんじゃないか、と。
ようするに、なんだかんだいってペマリシリーズで自分が欲してたのは
わくわく感なわけ。しかし今回それがない。このマップも一つの原因かもしれない。
1面をクリアするごろにはちょっと嫌な感じがよぎってはいた。
まず1面をクリアした時点でまだ面白くないという。
しかし砂漠つまり2面に向かって確信に変わりつつあるこの面白くない感。
いや、結局確信したりはしなかった(余りクソゲ認定したくない派)
結局ラストまでやって気付いた。ああ、これで終わり?と。
そんな感じ。マリオストーリーシリーズなら終わってホッとしてさようならだが
今回初めて肩透かし。自身としては3作目のスーパーペーパーマリオも好きだが
これは微妙だった。
まず、人物が少ない。今までのようなにぎわかしがいない。仲間はルーシーただ一人。
中心となる街も偉くこじんまりとしたもので、結局キノピオしかいない。
キノピオも対していない。最初にたくさん集めたときがピークだった。
ワールドは6つだけ。砂漠以降本格的にギミックめいたサバイバルが始まる。
ひたすらギミック解きうっとおしい敵を排除。これが、辛い。
まず、今回目的からしてよく分からない。自分、いやマリオは何をやっているのか。
ロイヤルシールを集めるためコメットを集めてそれが道しるべになる。
なぜ?いやゲームだからと言わんばかりにもはや曖昧。ただゴールなだけだし。
ジャングルの筏とかみると、次のステージも筏で始まってて前のステージでは
一回筏を降りてるはずなのに、かなり適当。そこプレイヤーは違和感感じてるんだけど
ゲームだからいいだろう的な。いや、違和感感じてるんですけど直感的に。
ワールドと言えば、砂漠、毒沼、溶岩氷…苦行。毒沼に晒されダメージを受けながら
ひたすら進むマリオ。ああ疲れる。というかこのステージのメンツは多分
本編譲りなんだろうけどこういうのだけってのもわくわく感をそぐ理由だろうな。
実際、おっと思う場面も少なくただ岩場を登って行くだけの印象だし。
面白い仕掛けもなくはないが、基本的に次の場所に進むとなにか面白いものがあるわけではなく
敵がまたうじゃっといてうわっとなるだけっていう。
経験値がなく、装備もなくシールだけで戦う、シールは使うと無くなるので
かなりシンプルライフな感じだが
ぶっちゃけプレイヤー側に対してはあまり意味がない。
というのも、道幅の割に敵が多かったり、位置関係的にも避けられない
結局戦いを強いられることが多々ある。そして、スルーして進むほどの動機もない。
RPGで面倒なのは、同じ敵を倒しまくるレベリングなどの作業、これの目的は
次へ進んで話を見るため、というわけ(おおざっぱには)だが
まず、今回文章がかなり少ない。キャラもあまりいないし。
そういうなんか目新しいものに遭遇した!という感じが少ない。
たまにクイズとかあるけどさ、クイズだってマリオストーリーの受け売りっぽいし。
仕掛けに気付かないとつまるかアイテムを逃すから、敵のいる中
周りに神経研ぎ澄ませて進む、疲れる旅が続く。安息の地はない。
よく、道が二つに分かれてて敢えて寄り道してアイテム取りに行く、みたいのが
あるけどその寄り道を探す、というか道中で見逃さないためにピリピリしている。
やってる時は気付かないが終わった後疲労だけが残る。
今回マリオはただゴールへ向かってひたすら進むだけで、道中なにか
物語があるわけでもないので。
戦闘もやや意味不明。敵との遭遇は突然。モノシールを準備していないといけないが
予期できない(できたらそれはそれで驚きがない)ので
一回は逃げるか死ぬ前提。まず、逃げるゲームだという事自体を知る必要がある。
リセットでも構わない。すべてのシールを持ち歩くほどスペースもない。
時々出てくるシビアなアクション。これも辛さを加速させる。
正直、バトルの方法などはこのままでも
なにか面白い物語がちりばめられていたら耐えられた気がする。
エンディングまで結局何もない。マンション、トロッコ、筏とか
ほう、と思えるほどでもない。出し方が微妙なのではないか。
マリスト時代にはいなかった本編の方の新キャラや音楽も出てくるが…
それも別に出たからほう、と思うような登場の仕方もしない。
ぽんとそれ単体だけで出しちゃうからなにもインパクトがない。
そして結局、途中からこの先面倒な事しか待ってないとわからせてしまう。
だから何も面白くない。
あと、ペラライズ、遅いです。
COMMENT
ペーパーマリオシリーズの外伝、というイメージでやればいける。
ペマリの新しい奴だと期待してやるとずっこける。
マリスト、ペマリRPGのようなRPG形式を好んでいるわけではないが
それ以前にバトルと苦行だらけで期待感なしでなにかおかしかった。
経験値がない、とはなんだったのか。結局戦闘だらけで経験値のない意味もなかった。
シールは一回きりの物だが、使いどころを間違えると無駄に終わるので
かなり慎重にならなければならない。
わくわくが足りない。小ネタの面白さ<苦行
小ネタ以外に進める動機がないので小ネタにすべてがかかってるわけだが
正直そんなにたくさんあるわけでもない。
そうこうしてるうちにラスト。時間かかったのはほぼ探索と戦闘。