カエルの為に鐘は鳴る
中央値: 71 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
66pt
GOOD!
・短いプレイ時間にみっちり詰まった「ゲーム」
笑いあり涙あり、非常にオーソドックス、それだけにとても心地よく進められるストーリー。基本的にはコミカルなテイストですが、
ラストバトルからエピローグの流れはジーンとくるものがあります。
「ハ ッ ハ ッ ハ ッ ハ」など演出を工夫しているところも面白い。
物語を彩る各種要素も見逃せません。個性豊かなキャラクターと、短いプレイ時間でもしっかりと耳に残るような名曲、複雑さがないオートバトル、なにより三種類の変身を使い分けて進むギミックのアイデアは秀逸。とても「ゲーム」をやっているな、という満足が得られます。
BAD/REQUEST
・オートバトルの仕様。
性質上、勝てない敵には絶対に勝てず、アイテムの取り逃しが一つでもあるとゲーム進行がストップしてしまうあたりは少し気になります。１つ２つの余裕があっても良かったかも
・デスペナ
まぁむしろ他の作品に比べればゲームオーバーにならないので軽い方ではあるのですが、ジャンプアクション等ミスって、毎回病院に戻されるのがちょっと。日記使ってリセットゲーすればいいんですが、それはそれで面倒ですし
COMMENT
各所で高い評価を受けていた名作ということで気になり購入。
ハードルが上がりすぎて逆に楽しめるか不安だったんですが杞憂でした、
評判通りの実に良いゲームで満足。
未だに根強いファンがいるのも納得な出来で、
やはり名作というのは色あせないんだなーと。
少しでも気になってる人はおすすめです。
値段もお手頃ですし、プレイ時間も長くなりません。
主人公の憎めなさと、リチャードのカッコよさに魅了されましょうｗ
Amazonレビュー
レビュー者： non レビュー日： 2016-09-28半日くらいでサクッとクリアしました。
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GOOD!
主人公の王子とライバル王子が1国の姫を助けるために冒険する王道チックなストーリーだがそれが良い
各イベントのコミカルで演出、個性豊かなキャラクター達、耳に残るサウンド等々といった各部分が作りこまれていてテンポ良くストーリーが進む。
特にラストバトルからEDにかけての流れが凄く、最後は感動の演出と思ったら最後にしっかりと見せるという細かい作りは流石。
サウンドも名曲が多い、フィールド曲、各街の音楽、イベントで流れる曲など耳に残る名曲ばかり。特にフィールド曲、ゲロペップ温泉、ラストバトル、ED、スタッフロールの曲は外せない。
フィールド曲は冒険する感じが、ゲロペップ温泉は温泉街らしさが出ていて、ED,スタッフロールは感動の展開を後押ししプレイヤーの涙を誘うかのように流れる名曲。タイトルにある鐘の部分も音楽に入ってるのは凄いと思った。あと船に乗った時の波の音の再現度も地味に凄い。
王子がカエルとヘビに変身する要素は当時も思ったが今プレイしても斬新だと思った、カエルは水の中を移動できたり高いジャンプ力を持ち、ヘビは細い部分を通れる、敵をブロックに変化させるといった特徴がありこれらを駆使して進んで行くのも楽しさの一つ。
敵とのバトルはオートバトルで基本見ているだけだが複雑な操作も無くバトルも土煙の演出で見せるコミカルなもの。勝てなければ道中にある成長アイテムが足りなかったり装備が買い換えてないかになるのでアイテムの取り逃しはほぼ無い。（中にはバトル中にアイテムを使用する場面もある）
BAD/REQUEST
基本1本道で寄り道要素がほぼ無い。
フィールドの各所にあるライフアップやパワーアップのアイテムは手に入れないと進めないので結局は寄り道ではなく必須要素。
テンポ良く進むが10時間も掛からずにクリアできるのでボリュームは少ない。
COMMENT
久しぶりにプレイしましたがやっぱり名作ですね、ストーリーが面白く、コミカルあり友情あり感動ありで見所多くてついつい進めてしまいます。
特にEDは今でも泣いてしまう程感動しますね、スタッフロールも名曲です。
まだ未プレイの方は是非是非、GBソフト屈指の名作です。プレイ時間は短いですがその中にぎっしり魅力が詰まってます。
・・・ただGB版当時プレイした時はまだ東西南北のことなんて知らない自分に序盤の北１東２のあのトラップは無理でしたｗ