ドラえもん のび太の恐竜2006DS
中央値: 71 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・２００７春、続編発売決定！（しかもWiFi対応）が一番の朗報
・購入者限定キャンペーンオリジナルドラＤＳ（当たった人いるのかな？）
・カードゲームとしての完成度は非常に高い
・バトル時のタッチペンでの操作性は快適
・戦闘画面のアニメがタッチペン１クリックでとばせるのでスムーズ
・恐竜のことが１体ずつ説明されているので勉強できる
BAD/REQUEST
不満ではなく、要望です。
続編に期待する部分ということで。
・デッキのコピーができるとよい
└せっかく２０個もデッキ作れるのに「コピーして修正」が不可能でゼロから組む必要がある
・でんでんハウスとかしかえし伝票など効果のついているカード（チーム）にマークをつけてほしい
└申し訳程度に左下に表示されるのみなので、忘れててカウンターくらうとか痛いです
・先行有利
└ある意味カードゲームの永遠の命題ですが…
・タイトル画面から通信対戦を始めると、
即座に対戦（ストーリーで使ってるデッキで）始まってしまう。
└使用するデッキくらい選ばせてくれてもいいと思う。
・対戦終了後、「もう一度対戦をする」を選んでも
やっぱり同じデッキで対戦が始まってしまう。
└違うデッキくらい選ばせてくれてもいいと思う。
・タイトル画面から、ずかん（全カードリスト）が見られない。
└わざわざストーリーを選択してずかんを見なければならない
・カード交換はうれしいけどデッキの交換もできて欲しかった
（例えば編集不可だけど対戦で使えるなど）
└そのデッキを配ることで、ソフトが２本なくても対戦できたらなおよい。
・対戦中、相手のターンの時何もできない。
└せめて自分の手札やポケットのカードの能力詳細くらい 表示できてもいいでしょう。
画面を切り替えて相手の ポケットのカードの能力詳細を見られるともっといい。
他にもチャットできたり、とか。
・対戦のルールが選べない。
└例えばＨＰ２００で、とかあってもいいと思う。
・いろんなキャラのスペシャル技を使ってみたいが
選べるのはのびたとドラえもんだけ。残念です。
└しかもドラえもんがコストゼロで呼びつけブザー使うと、のび太の技が無意味な気が…
続編ではジャイアン、スネ夫、しずかも使えるみたいなので楽しみです
・デッキの編集で縦スクロールが遅い。
└右にスクロールバーがついてるのに１枚ずつしか先送りできない
・ショップでシングルカード買うとき、 何枚持ってるのか表示されるとうれしい
└New!とか出てて買おうとするとお店にとってのNewカードであって
自分にとってはいらないカードだったりするのが…。
・対戦の記録が残って欲しいです。タグとかも。メテオスのように。
テトリスのようにレーティング制になるのもいいかも
・バランス調整
└遊戯王はプレイしたことないのですがカルドセプトはやりこんでます。
おそらく強いカードが場に出たらそれまで。という状況を改善しようと、
排除カードである、「バショー扇」「わすれろ草」を採用したのだと
思いますが、このせいで、高コストで強いカードやチームを出す
達成感がそがれます。必然と、排除されてもまた出しやすい０か１の
低コストカードばかり使うハメに。その流れから、
ひみつ道具を封じる「ドラえもん大あわて」が強くなりすぎている。
あとこのスキル使用後に、同じチームが攻撃可能という点が問題かと。
COMMENT
テレビゲームとして見ると、クリアするまでに油断すると雑魚にやられたり、
ボスが相当強くて歯ごたえがあるという点でかなり楽しめます。
カードゲームとして見ても、かなり幅広い戦略を取れる要素があり、
コレクションすることや編集することに楽しみを見出せます。
上では、mixiドラＤＳコミュでの意見をまとめて書かせていただきました。
まだ発売まで半年ある続編がよりよい作品となるために、
開発者の方がココを読んでいただけることを願っています。
フルコンプリート（オール４枚）はさすがに断念しましたが、
そこに至るまでのプレイ時間はかなりのものだと自負しています。
対戦もマジック経験者２人とやりました。あと一歩で名作との
意見がありましたので、是非ともよろしくお願いします
Amazonレビュー
レビュー者： ignited レビュー日： 2006-05-21この作品は､今春劇場公開された『のび太の恐竜2006』を題材にしたRPGで､戦闘に"カードバトル"を取り入れているのが大きな特徴となっています｡
ストーリー面は､劇場版の要素を取り込みながら､如何にも藤子F不二雄先生的な新キャラを交えて展開されます｡一本道ではありますが､題材となっている『のび太の恐竜』が傑作である上､オリジナルパートも『ドラえもん』らしく妙なひねりの無い王道展開となっていますので､幅広いファン層に受け入れられる､いわば親子揃って安心して楽しめるような内容だと思います｡
この作品の肝は､なんと言ってもカードバトル｡正直今まで"食わず嫌い"だったのですが､物の見事にハマってしまいました｡カードの選択､チーム編成､コストとエナジーのバランスetc.コツが分らないうちは試行錯誤の連続ですが､オリジナルデッキが組めるようになってくると俄然戦略性が高くなり､面白くなってきます｡また､どんなに高度に戦略を練り上げてデッキを組んだとしても､カードの並びという"運"に左右される要素も大きく､ゲーム性が非常に高く感じられました｡苦労して組み上げたチームが一瞬で消されたり､瞬殺されたりするケースも多いのですが､こちらの思惑が見事にハマった時の爽快感はなかなかのものでしたね。1プレイは少々長めですが､カードの種類が多く､出すときの演出も凝っているので充分に楽しめました｡
気になったのは､AIがそれほど高いレベルではないのか､CPUがかなり見え見えのミスをすることがある点ですが､小さなお子様でも楽しめるようにと言う配慮なのかもしれません｡CPUがノーミスだと難易度がかなり高そうですからね｡後､セーブが一箇所しか出来ないのは残念でしたね｡
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GOOD!
まず、五点の音楽から。
タイトルのドラえもんの歌のアレンジ版を始め、
全体的にかなり完成度が高いです。
エンディングの歌もなかなか。
続いてグラフィック。
ＤＳのゲームをプレイするのはこれが初めてですので、
よくわかりませんが、恐竜のムービーなど、
携帯ゲームにしてはかなりいい方だと思います。
ストーリーは映画と基本的なテーマはほぼ同じですので、省略しますが、
なかなか面白いです。
あとはやはりカードの種類が豊富なことと、
システムが理解しやすいということでしょうか。
BAD/REQUEST
場に出せるカードが七枚まで、というのは、
複数枚（チームという）を一つとして扱うシステム的にどうなんでしょうか。
あとは、敵が結構手強い。
雑魚相手でも簡単に倒されます。
これに関連することなんですが、
後攻になったときが圧倒的に不利な上、
後攻になる確率が高い（？）のでかなりきついです。
対人戦以外はこっちが必ず先攻、くらいで良かったのでは？
それから、イベントが飛ばせないのも気になりました。
（２周目３週目とやるゲームなので…）
あとは、黒マスクの声優が船越英一郎じゃないことでしょうか（笑）
COMMENT
スタッフロールの時に、映画ではお約束の
「ぬりえコンテスト」の結果発表が出たり、
途中でジャイアンの歌う歌が
「オトメの愛の歌」だったりと、
ドラえもんファンならニヤリとするネタが随所に盛り込まれています。
ドラえもん好きなら買いでしょう。
難易度はそれなりにありますが、パスワードで手に入る
”あるカード”をつかえばグッと楽になるため、あまり気になりません。
（あくまで最終手段ですが…）
カードゲームとしても完成度が高いため、
興味があるなら買ってみては？