Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ガラクテイル

発売元: コーエー（オフィシャルサイト）発売日: 2006-03-16 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 72 Amazon点数: 2.7

スコアーボード

標準偏差 3.3 難易度 1.00 mk2レビュー数 3

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

33.3%

60-69

66.7%

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

396人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	2pt	1pt

総合点
72pt

GOOD!

ガラクタを集めるのが楽しい！個性的なキャラばかりなので、物語に必要なキャラ以外も集めてしまう。
敵を何体か倒すと記念品がもらえるイベントがあったり、やり込み要素もあるので子ども以外でも楽しめる。
ストーリーが子ども向けの陳腐なものではなく、予想以上に良かった。

BAD/REQUEST

バトルが面倒くさい。イベントによっては逃げられない時期もあるので、少しストレスに感じた。
緊張感をつけたかったのかもしれないが、バトルもそこそこシビアで、油断しているとゲームオーバーになってしまう。何度かゲームオーバーになった。
子ども向けの作品だと思うので、そこはどうなのかなぁと気になった。
個人的には、ぬるいバトルよりかは楽しかったが、それでも面倒に感じる箇所はあった。

COMMENT

公式サイトを見て雰囲気やキャラクターが気に入った人にはオススメ。
ストーリーもそれなりにしっかりしているので、十分楽しめると思う。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
さみぃさん[2011-10-08 掲載]

[ 問題報告 ]

382人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	5pt	4pt	3pt	4pt	3pt	1pt

総合点
77pt

GOOD!

・絵本の様な雰囲気の新しい形のアドベンチャーゲーム。
タッチペンで色々な所をタッチしながら、ガラクタを仲間にして冒険していくゲームです。
キャラクターデザインはPSのここ掘れ！プッカ等で有名な森川幸人氏、ユニークだけど癒し系の側面も持った可愛らしいキャラクターが多く登場します。
メインキャラクターの立ち絵も多く用意されており、キャラクターの造形には相当の気合いが入っていると思われます。
背景も子供向けの絵本の様な質感で、色彩豊かでどこか懐かしい感じがして、童心に帰って楽しむ事が出来ました。
また、重要なイベントはコミック形式になっている為、低年齢層の方でも物語を理解しやすいでしょう。

・キャラクター同士の掛け合いも絶妙。
思わず笑ってしまう様なボケとツッコミの応酬で、最初から最後までテンションが高かったのも好印象。
登場人物が皆個性的で、プレイヤーを飽きさせません。
良い意味で少し間の抜けたBGMとキャラクターが上手くマッチしていて、気の抜けたゆるい雰囲気に癒されました。

・小粒だけど、笑いあり、涙ありの感動的なストーリー。
物語自体はあまり長くありませんが、中盤から後半にかけてじわじわと盛り上がります。
主人公が成長していく所も好感が持てますし、後半のエピソードからエンディングへの流れは目頭が熱くなりました。
親子の話がストーリーの軸になっていますので、親子ものに弱い方なら思わず涙ぐんでしまうかもしれませんね。

BAD/REQUEST

・戦闘は要らなかったかも…。
オーソドックスなコマンド型・ターン制の戦闘なのですが、妙にテンポが悪い様に思います。
このタイトル自体が牧歌的な雰囲気のアドベンチャーゲームですので、戦闘は蛇足だったのかもしれません。
仲間のガラクタ達は最終的に80人を超える大所帯になるのですが、戦闘で使えるものは極僅かです。
その為、戦闘もワンパターンになりがちで、退屈に感じてしまう場面が多くありました。
ゲームをクリアするまでに戦闘に遭遇する回数は非常に少ないので、あまり気にする部分ではないのですが…。

COMMENT

仲間のガラクタをコンプリート出来ずにプレイし終えてしまいましたが、およそ7時間、たっぷり癒されました！
操作や内容も難しくなく、ライトユーザーや女性、低年齢層のプレイヤーさんにお勧めしたいタイトルです。
キャラクターがとても可愛いので、ゆるキャラ等がお好きな方にもオススメ。
アニメ調の格好良いキャラクターが活躍するゲームも良いですが、こういったほんわかしたキャラクターが活躍するものも良いものです。

画面上の気になる部分をタッチして隠されたガラクタ達を発見していくというシステムが立体視に適した内容だと感じましたので、3DSでの続編の発売に期待します。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
ぬ?ぬ?さん[2011-05-31 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：たんのレビュー日： 2016-05-18

画面をタッチしてガラクタの仲間を集め、
戦闘やミニゲームを交えつつ読み進める「クリックアドベンチャー」。
奇をてらわないストーリーなので
展開はだいたい読めますが、そこがいい。
所々寒いギャグが入るので、
このノリにイラッとする人にはお奨めできません。
主人公が突っ込みなので私は楽しめました。

コミックパートは早送り及びスキップができないのがネック。
微妙にコマが進むのが遅いので、ちょっとイライラします。
２度目は全飛ばししたいところですがそういう機能はありません。
カービィみたいに飛ばせれば良いんですけど。

戦闘は基本的に単純な殴り合い。
しかも大抵プレイヤー側が後手になり、
殴る、よろけたら防御、ＨＰ減ったら回復
だいたいこれの繰り返し。
序盤は仲間が少ないため
選択肢が限られていて特にダルく感じます。
仲間が増えると状態異常を起こしたりもできますが、
成功率が低いのでイマイチ使えません。
攻撃役のガラクタは、強い仲間が増えたら
乗り換えないとまず太刀打ちできないので、
初期のガラクタは使ってあげられないのも寂しい。
何より、運の要素が高すぎる。
敵の行動や、攻撃順はランダムなので
運が悪ければ工夫も何も無く嵌め殺しでゲームオーバーになります。
だからなのか、戦闘になる可能性があるかは事前に分かる仕様。
セーブしてからタッチしようね、と序盤に警告があるくらいなので
従っておくのが吉。

行動するのに必要なＧＰ（ガラクタポイント）は
回復手段が章によってはリスクが高く
（戦闘が発生する可能性がある）
コツコツ貯めるのが大変面倒ですが、
戦闘から高確率で逃げられるガラクタが仲間にいれば
必要の無い戦闘はしなくて済むし、
よほど妙なことをしない限り
あまりＧＰ稼ぎしなくても支障はありません。
（章が変わるとＧＰがリセットされるのであまりため込んでも意味が無い）

そんな感じで問題も多いのですが
それでも私はクリアして「面白かった」と思いました。
個性豊かなキャラ達に愛着がわいて、
戦闘は正直ちょっとダルいけれど
発明（合体技）が成功した時の掛け合いとか楽しいので
無駄に何度も見たりします。
展開やキャラクターには突っ込みどころも多々ありますが
童心に返って笑ったり泣いたりしました。

全７章、クリア時間１３時間。
また最初から遊ぼうかなと思えるゲームでした。
高いゲーム性やサクサクした展開を望む人にはお奨めできません。
ＡＶＧならボイスやムービーがなければ、という人もダメです。
ＰＳ以前のマイナーなゲームが好きなタイプで
気持ちと時間にある程度の余裕があれば
楽しめると思います。たぶん（笑）

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