Days of Memories
中央値: 82 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
83pt
GOOD!
キャラデザが可愛くてどの子も性格が面白い。
ストーリーは原作のアレンジがうまく、
コンプまで集中してプレーできた。
音楽は明るい・しっとりとした楽曲が多く（舞の様にやかましいキャラでも音楽がしっとりなのは意外で、驚いた。これは尚良かった。
年上ヒロインだけあって、大人っぽい）
楽しませてくれるし、システムは希望のモノは全て完備、不備は見当たらない。
勢いで全員クリア（+達成度100%）してしまった。
中でも外伝は昨今のゲームにしては大変珍しく、
女の子と結ばれるだけが目的ではなく、侍道や
ラスボスであるユガとの戦いが描かれているのもユニーク。
常に型破りで破天荒、斬新なゲームを出し続ける事に定評のあるSNKだが、私は、この様な格闘ゲームの恋愛ゲーム化で、
ここまで長期にわたり成功したタイトルを他に知らない。
発売当時は完全に新しいゲームだったのでは。
KOFのシューティングはネタゲーだったけど、これはしっかり面白い。
無縁なジャンルを縁結びして成功させた事も合わせて評価。オリジナリティ5点。決してｄｋｍｊなどとは比較してはならない、まともで、真面目なゲームである（笑）
バカゲーっぽい見た目に綺麗に騙されて、気分がいい
BAD/REQUEST
恋愛ゲームとして見ると、ヒロインによって優遇不遇の格差が激しい。不遇な子はCGも少なくサブキャラ扱い。
キャラゲーなのだから平等にすべき。
キスシーン位全員にあってもいいだろうにと。
また、キャラによって設定が原作通りだったり
大幅に違ったり、戦闘力をそのまま継承していたりただの女子高生になっていたり、
とチグハグなのが目立つ。
勿論恋愛ゲームに準じたアレンジをすべきだし、
キャラによってその落差があるのはわかるが、
オリジナルと別人すぎるキャラもいて、最早このゲームのセールスポイントである
「KOFのヒロイン」を攻略している気にすら全くならないのがネック。（クーラは、いかにもそのままイケル感じだった）
外伝はシナリオによってヒロインやユガの扱いが違いすぎて、ギャップが酷い。
宿命の敵として描かれたり、ただの雑魚として描かれたり、
折角苦労して倒したのに主人公達より遥かに強いキャラがホイホイ出てくると言うのも萎える展開。
設定は統一して欲しかった。
ゲームバランスが悪い。手軽さがウリならもっと簡単にすべき（ましてやオリジナルは携帯ゲーム機よりも
手軽であるべき、携帯電話のゲームなのだし）。
シナリオ突入後も、一発即死あり。
誰も登場しない空振りポイントの多さも×。
最初のゲームだから致し方ないとはいえ……1だけボリュームが少ない。（最初にしては面白いという見方もできる。だからこそ話題作だったのだし）
COMMENT
3作を収録しているが、
外伝の、恋愛+バトルという内容が非常に濃くて、楽しかった。
現代劇にはない面白さがちゃんと出せている。
次はSNK版『ジャスティス学園』みたいなゲームを作るのも、いいかもしれない。
Amazonレビュー
レビュー者： plus09 レビュー日： 2007-11-07格闘ゲームとか好きじゃないので、元ネタのゲームは一個もやったこと無いけど、名前ぐらいは知っているキャラがいて懐かしさを覚えていると、ゲームシステムもマップに散らばる女の子を捜してセーブ＆ロードという、これまた懐かしさを覚えるシステムを搭載（1、2のみ）。私は嫌いじゃないからいいんだけど。
ストーリーは元ネタのゲームを知らなくても楽しめるし、キャラも立っていてなかなか良好。意外なほどまっとうなギャルゲーでありました。
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GOOD!
オリジナリティ
格闘ゲームのヒロインを攻略するギャルゲー。
文句なく満点。何せこのレビューを書いた現在に至るまでこれと類似するゲームが存在しない。
グラ
Ds初期とは思えないハイクオリティ。元がガラケーアプリだとは到底思えない可愛さ
今見ても古臭さがない
音楽
ゲーム音楽としての優良さ。ヒロインのテーマも全部あり、
シーン音楽も多い
熱中、満足
余り期待してなかったがストーリーが素晴らしい。
笑いから感動あり。名言あり。
主人公がレオナをストーキングするシーンのセリフが徐々に変化していくのは爆笑だった
快適
セーブロードが常時可能、しかもセーブファイル数が多い
とくにオロチルートなど、原作のザ・キングオブファイターズシリーズに忠実なシナリオがあることに驚いた
ただのギャルゲーではなく、原作に忠実かつ知らなくても楽しめる要素がある
これの両立ってかなり凄いんじゃないだろうか
外伝のバッドエンドで主人公が自害するシーンで言うセリフも、初代サムライスピリッツのセリフだった気がする
こういうコアなファンをターゲットにしたセリフもあって、パロディセンスもかなり高い
ライターは相当ハイセンスで思わず唸った
BAD/REQUEST
難易度がレトロゲー並
ヒロインのいる場所がわからず総当たりになる
しかも必ずいるとも限らない
外伝だけはヒロインのいる場所がわかるが、
今度は逆に必要パラメーターがわからない
ギャルゲー黎明期っぽいシステムと難易度
PC版初代トゥハートがこれだった
１シナリオのボリュームは短い
大体前章１時間、入ってからも１時間くらい
だがケイタイとしてはかなり有る方
COMMENT
難易度以外は突出した完成度だった
難しいので熱中するし、攻略時の感動と満足感も素晴らしい
ケイタイハードとしては有り得ないクオリティ
こんなもの作られたら高額の開発費をかけて声優とかムービーとか主題歌とかに
手間暇かけたメーカーやゲームの立場が無いんじゃないだろうか
ゲームそのものの面白さを久々に感じた