ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
375人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
397人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
総合点
30pt
30pt
GOOD!
上画面と下画面を行き来してダンジョンを進むと言う斬新な発想。
以上。
BAD/REQUEST
操作性劣悪:同じ行、列にいながら少しずれているだけで見た目的には当たっていそうなのに、攻撃が当たらない。また、攻撃後の硬直が長いため確実に反撃をくらう。ストレスたまります。
上下画面の斬新さを生かせていない:上下に上手く動くことで取れなさそうな宝箱が取れる!といったことが皆無。そもそも縦列が4本しかないために迷いすらしない。
また、時間制限で上か下の画面がシャッフルされるのですが残り0秒になっても、タイムラグがあってシャッフルされる。なんのための時間制限か。。
村を復活させるシステムもつまらない:0の状態からダンジョンに行って最深部で人を助け、つぎのダンジョンが出て来て、助けて、、、のサイクルなのですが、サブイベントもなければ、売っているアイテム、装備品の出現も非魅力的なものばかり。始まって数時間やっても防具が2,3個です。武器も4種類あるがどれも個性がない。
COMMENT
面白そうではあるが、あくまでも面白そうであって、面白くありません。いえ、激しくつまらないです。
惰性でプレイしましたが最低クラスのアクションRPGです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: dh4189 レビュー日: 2011-03-07
核となるアイディアは面白いと思う。しかし、それを活かすためのシステム、ストーリーはイマイチはまっていない。もう少し、じっくり練った方が良かったと思う。次回作があるかどうかわからないが、あるのだとすればもっともっと良いものを期待したい。
キャラクターが3Dではあるものの、操作性は、(64以前の)「ゼルダの伝説」辺りが近いと思う。舞台が島ということで、何となくGBの『夢をみる島』とダブる部分があった。基本的な流れは、島の中をめぐってダンジョンを探し、そこに潜っていく、という繰り返し。はじめのうちはいいが、慣れてくると、クローズドな島の中を、ぐるぐる行ったり来たり同じ作業を繰り返すのが面倒になってくる。
また、ダンジョンも次第に難易度が上がってくるが、トラップが増えたり、敵の攻撃で受けるダメージが増えるなど、難易度の増す方向が似通っている点も、もう少し工夫が欲しい。更に、貴重なアイテムの回収もダンジョン探索の目的の一つではあるが、ゲーム中盤から終盤にかけて、ある程度以上回収が進むと、それもあまり注意を払わなくなる(むしろ回収したアイテムを店で売る作業が面倒になる)ので、そのために島の中を回る手間はマイナスになっていると思う。
ストーリーについて。一般的に、予想外の展開、意外な結末は好意的に評価されるように思う。今作についても、ある意味非常に予想外ではある。が、しかし、物事には許される範囲、許されない範囲があると思う。そして、今作のそれは、許される範囲をかなり逸脱しているように思う。どこまで確信犯的にやったのかはわからないが、これはダメだと思う。
キャラクターが3Dではあるものの、操作性は、(64以前の)「ゼルダの伝説」辺りが近いと思う。舞台が島ということで、何となくGBの『夢をみる島』とダブる部分があった。基本的な流れは、島の中をめぐってダンジョンを探し、そこに潜っていく、という繰り返し。はじめのうちはいいが、慣れてくると、クローズドな島の中を、ぐるぐる行ったり来たり同じ作業を繰り返すのが面倒になってくる。
また、ダンジョンも次第に難易度が上がってくるが、トラップが増えたり、敵の攻撃で受けるダメージが増えるなど、難易度の増す方向が似通っている点も、もう少し工夫が欲しい。更に、貴重なアイテムの回収もダンジョン探索の目的の一つではあるが、ゲーム中盤から終盤にかけて、ある程度以上回収が進むと、それもあまり注意を払わなくなる(むしろ回収したアイテムを店で売る作業が面倒になる)ので、そのために島の中を回る手間はマイナスになっていると思う。
ストーリーについて。一般的に、予想外の展開、意外な結末は好意的に評価されるように思う。今作についても、ある意味非常に予想外ではある。が、しかし、物事には許される範囲、許されない範囲があると思う。そして、今作のそれは、許される範囲をかなり逸脱しているように思う。どこまで確信犯的にやったのかはわからないが、これはダメだと思う。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
-
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
RPG
■価格:6279
■発売日:2009-10-08
-
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
アクションRPG、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?4人
■価格:5040
■発売日:2007-08-23
-
遊戯王 ナイトメアトラバドール
対戦型カードゲーム、OCGカード3枚付属
■価格:5040
■発売日:2005-07-21
GOOD!
・オリジナリティ
DSの上下2画面を使って、一定時間で別マップにシャッフルされるダンジョンを攻略していく、というオリジナリティだけは他のゲームにはない独特のシステムである。
…ただしそれが面白さにつながっているかどうかはまた別の話だが。
・難易度
こうしたダンジョン探索系のゲームとしては珍しくダンジョンクリアやゲームオーバーでレベルやお金、アイテムがリセットされず、ボス戦も例えやられても何度でもボス戦からコンティニューできるため、難易度は比較的低い。
またクリア後には「強くてはじめから」で、装備&所持アイテム&所持金を引き継いでプレイできるのも良心的といえる(ただしある程度欠点がある。これは後述)。
BAD/REQUEST
・熱中度
基本的にダンジョンに潜る→最深部で村人を救う(たまにボス戦)→ダンジョンから村へ戻る→そしてまた次のダンジョンへ…の単純な流れの繰り返しなので飽きるのは意外に早い。
ただでさえ肝心のダンジョンが階層自体が少なく(村人を連れ帰るのが目的だが、シャッフルに巻き込まれてはぐれたらまた最深部で合流せねばならないのでそれを考慮したのだろうが)、ダンジョンの数だけ多いのがそうした流れに拍車を掛けているので、余程時間を持て余している人で単純作業を苦にしない人以外にはあまりおすすめできないのも確か。
・快適性
剣以外の武器はあまりにも隙が大きく、敵に反撃されやすいため使い勝手が悪かったり、ダンジョン内で手に入る宝箱などで手に入る金が少なめのため資金難に苦しんだり、店での買い物でボイスが必ず入ったり、ムービーのスキップができてもセリフのスキップができなかったりと細かい所で快適性に欠けるのも地味にストレスを溜める原因である。
こうしたアクションRPGでは快適性も爽快感を生むための一助となるだろうに…
・その他細々とした所
村が徐々に復興していくにも関わらず、店への移動やダンジョンへの移動はワープ機能のようなショートカットがないので非常に面倒だったり(ただでさえ村のマップは3マップもあるので移動も大変)、「強くてはじめから」ではじめても店のランクがリセットされておりまた最初から店の発展用アイテムを売らねばランクは上がらない…など細かい所で配慮が届かない部分が気になってしまった。
どう見ても不要なワイヤレス通信対戦機能を搭載するくらいなら、こうした細かい所への配慮を最優先にした方がよかったのではないだろうか?
COMMENT
ダンジョンが一定時間でシャッフルする、という独特のシステムはあれど(俺は製作者のネームバリュー信仰がないのでそのあたりはあえてコメントしません)、そのシステムの奇を衒うことばかりに気をとられたのかアクションRPGとして本来あるべき熱中度や快適性を犠牲にしてしまったことがプレイヤーのストレスにダイレクトに直結したため、評価を厳しく付けさせていただいた。
製作者のネームバリューに甘えるより、アクションRPGの最も大切な要素である熱中度や快適性を極限まで追求する事を優先したのならこのゲームももう少し売れただろうに、残念である。