クレヨンしんちゃんDS 嵐を呼ぶ ぬってクレヨ?ン大作戦!
タイトル概要
中央値: 61 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 3.89 難易度 1.83 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
360人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
301人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt |
総合点
59pt
59pt
GOOD!
・クレヨンシステム
クレヨンで画面を塗るというシステムは、DSの特長を生かしているし、
何より「クレヨンしんちゃん」というタイトルにぴったり合っている。
・コスプレ
コスプレごとに性能が違うので、どのコスプレで進むか、
どのタイミングで着替えるか、というのを考えるのが面白い。
・フルボイス
クレヨンしんちゃんに登場するキャラクターがしゃべりまくる。
風間君やボーちゃんはもちろん、川口や椎造先生まで出てくる。
・グラフィック
絵本のような暖かみのあるグラフィック。
・音楽
耳に残るいい曲が多い
BAD/REQUEST
・タッチペン
コスプレやクレヨン、お助けキャラを使うには、
下画面をタッチする必要があるのだが、
普段はボタンで操作できるのに、このときだけタッチペンが必要。
そのため瞬時に対応することができない。
・おたすけキャラ
使えるキャラがステージごとに違うので、
使わないキャラばかりだったり、逆に必要なキャラがいなかったりする。
・ボリューム
最初に与えられる目的を達成したらラストダンジョン。ちょっと短いような…
COMMENT
いろいろ書いたが全体としてみれば良作。
クレしんファンはもちろん、アクション好きにもおすすめ。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-09
ソフトの状態は目立ったキズもなく綺麗でした。ケースと説明書はないですが、お安く購入できたのでよかったです。
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GOOD!
今回もファンサービスが盛りだくさんです。
デモの他、ゲーム中でもフルボイス仕様になり、音質も良好です。
ゲストキャラや意外なキャラの登場、お馴染みのギャグも相変わらず面白いです。
セリフ画面も下画面を使用して読みやすく(様子の文章説明も少ない)なり、キャラ絵の出入りも早くなるなど改良されてます。
アクション面ではタッチペンで攻略したり、オタスケがストックから自動ゲージ制になりいつでも呼べるのはいい感じでしょうか、なにげにチョコビをストックして回復するシステムはゲームバランスがちゃんと考えられていて好きです。
グラフィックもしんのすけ等が書き直されていることや世界観にあわせて色んなタッチで描かれているところにこだわりが感じられます。
コスプレは現時点ではシリーズ中最も多いです。
と、良い所はこんなところでしょうか…
BAD/REQUEST
今回は悪い所にいろいろとどうしても書いておきたい事があります。
クレヨン・コスプレモードに移行するためにタッチペンを使うのですが、ボタン操作からペンを持って切り替えなければならないのが面倒です。小さなペンなら持ったままボタンを操作できるとはいえ、クレヨン・コスプレを使う場面が当然多いのでタッチの操作が忙しいです、LRボタンなどでも移行できる配慮は必要だったかと…。
デモはスキップできるのにステージ中のメッセージシーンはスキップ出来ないのは繰り返し同じステージをプレイする上ではとても不満でした、シネマランドのようにデモシーンになっててスキップできるようにしてもいいのではないでしょうか。
コスプレがたくさんあるのはうれしいのですが、謎解きやバランスを配慮してなのか一部おとなしめにしているコスプレがある。
オタスケは回復系を廃止してつかえる補助系が充実したのはいいのですがステージ限定であったり、いざという時使いたいオタスケキャラがいない場面を生んでいたのはとても残念です、次回作はカスタマイズを希望します。
ミニゲームはあくまで友達と楽しむためのモードのようで、一人でプレイしてもハイスコアが記録されない事(ドリムが稼げるのはうれしいですけど…)
これは個人的な話になるのかもしれませんがあるボス戦と戦う時に読み取れる情報がほとんど無く、弱点を突くまでがシビアな上、障害物ステージそのものだったのが悔やまれるところです、特に慣れてない人がプレイすると最も難しく感じるところではないでしょうか。
COMMENT
今回は謎解きが中心なのでアクションそのものを楽しむ人にとってはとっつきづらい部分もありますが、様々な仕掛けをクレヨンで塗って切り開いていくのは世界観にマッチしてていいアイデアです(まあタッチペンの操作ということを考えるのであればこれも当然なのかもしれませんけど)。
ストーリーは困った人を助けるゲームで決して奥深くは無いですが、しんのすけとまわりの人々のゲーム中での活躍は好きであればこそ楽しめます。
次回は期待したいです。