Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ONI零戦国乱世百花繚乱

発売元: コンパイルハート（オフィシャルサイト）発売日: 2007-08-30 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 13 Amazon点数: 2.3

スコアーボード

標準偏差 22.05 難易度 2.20 mk2レビュー数 5

20%

0-9

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90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

295人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
1pt	1pt	2pt	0pt	0pt	1pt	2pt

総合点
12pt

GOOD!

■存在そのもの
ゲームボーイで一時代をひっぱってきたONIシリーズの
最新作であるというプレミア。零シリーズはやったことないですが
懐かしのONIなので購入しました。

■パッケージのパット見
シリーズの中ではパッケージの配色がカラフルで暖色が多く彩りあざやか。
外伝的作品らしいと思います。絵自体は昔のほうが良かった気がしますが。

■音楽
伝統的な和風な音楽は健在。
耳には残りませんが、ＢＧＭとしては世界観とあってると思う。

■その他
評価するまで１週間ほど必死にさがしましたが、
ゲーム本編で及第点にたっしている部分は無い感じがします。。。

BAD/REQUEST

■システム
低予算なのか「普通のアドベンチャー＋タッチペンでなぞる戦闘」
を目指したかったのだと思いますが、
どちらも快適性、操作性に難があります。
テンポが悪いのは共通。カスタマイズ幅が微塵もなく、
戦闘は判定自体がおかしいです。
戦闘パートとアドベンチャーパートのバランスも悪く、
RPGがつくれなかったからこんな形になっちゃったのかな？と
勘ぐりたくなる。
戦闘パートはクリア時間の水増しのためでしかない。

■グラフィック
全体的にクオリティが低い。
同じキャラが同じキャラにみえないし、
そもそも同じ世界に存在していいのかどうかわからない
ほど作風が安定していない。

■ストーリー＆ボリューム
１５本のシナリオが用意されている！というとすごいボリュームな
気がしますが、全員が全員、全部同じ。
普通は複数キャラで体験することで物語の全体像がみえるように
すると思うのですが、ただ御前試合という舞台にまつわる
話を１５回やるだけ！しかもこの御前試合というのがONIの世界観に
あってるのでしょうか？
キャラのうち何人かがこれに巻き込まれる程度ならいいと思いますけど
「隠れ忍ぶもの……ONIと呼んだ……」
というくだりではじまるONIシリーズはそもそも日陰者の話だったはず。
まずもって御前にでてきてどうする？
ONIとは別の名前でやってくれ！というのが本音です。
そこをのぞいても御前試合開催の謎（というのもあれですがプロット上の仕様自体の意味不明感）
も明かされぬままエンディングになるので
クリアしてもこのゲームのシリーズ中での存在意義がわからない。
それ以前の問題として公式設定が出つくす前に話が終わっちゃうのは
文字通り話にならないでしょ。。。
久しぶりに「今度はオラがやる！」的作品にであっちゃった感じがします。

COMMENT

SaGa、ONI、アレサで育った私は
発表直後から「アドベンチャーだし、零シリーズだから
ちょっとついていけないかもな、でも懐かしいから買っちゃうか！」
と思って待っていました。
正直、10点中、5,6点ならいいかな。文句もいうまい。
というスタンスでプレイしました。

ああ、もうONIシリーズから「隠れ忍」んでほしい！
商品クオリティに達してないどころか、体験版にすらなっていない状態です。
がっかり感より先にこれにかかわった人の今後を心配してしまう。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
ぽんですさん[2008-04-06 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：御年子レビュー日： 2007-07-11

散々な評価の今作。自分もプレイしましたが、お世辞にも良作とは言えませんでした。
キャラは割といいものの、内容が・・・これ、ONIかよ！と。どの主人公も多少の違いはあれど、結局やってる事は同じ。途中からバトルがお約束化して来て億劫になる。しかもやたら判定が厳しいバトル。フリーハンドが正確で無い事と、タッチスクリーンがズレやすいと言う事をまるで想定していない。テストプレイちゃんとやったんでしょうか。
台詞の書き方は飯島氏らしくていいけど、ストーリーは全体的に不満。それなりに期待はしていたので、やはり残念です。
折角、飯島氏がONI零と言う素晴らしい世界を作ろうとしてくれているのに、メーカーがONIという作品を勘違いしているのが一目瞭然。
あと、どうでもいいのですが、歓声が「キャーーー」じゃなくて「ウキーーー」って聞こえるのですよ。猿でも混じってるのかって

それでも転身とか出て来た時は手を叩いて喜びました。期待通りでは無かったとしても、司狼丸や外道丸のエピソードなんかも嬉しかったです。（でも内容は非常に単調）

**以下、クリア後レビュー**

途中で終わりました。未完です。あれだけ伏線張っといてこれですか・・・。
どうやら作品自体が布石だったようです。
やはり原作者を差し置いて独断で作った続編などこんなものなのでしょうか。
ファンとしては早く足場を固めて、良質なRPGであり、前作の忠実な続編であるONI零の登場（復活）を望むばかりです。・・・が今現在、飯島氏はアパシーシリーズにかかりっきりのようです。果たしてONIの運命や如何に

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