ONI零 戦国乱世百花繚乱
タイトル概要
中央値: 13 Amazon点数: 2.3
スコアーボード
標準偏差 22.05 難易度 2.20 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
405人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
420人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 0pt | 2pt | 1pt | 2pt | 1pt | 1pt |
総合点
31pt
31pt
GOOD!
■ONI零の続編と言う点
続きは出ないと諦めていたので嬉しかった
以前のキャラクターが登場すると言う点も○
しかしコアなファンだけではなく初心者にも分かりやすいように作られていた。
■複線の多いシナリオ
以前と同じ人が担当しているので懐かしかった。
■DSで発売
手軽に出来るハード
■BGM
作品の世界にはあっていた。サントラが出たら欲しい
BAD/REQUEST
■シナリオ
読み応えがあるんだが途中で終わる。如何にも先を見透かし続編を視野に入れて作られているのが分かってしまったので消化不良だった。
■パート
各キャラパート(ルート)が存在するが何故分ける必要があるのか理解できない構成。同じ話をプレイするのは苦痛でしかない。
■戦闘
タッチペンの判定が緩い。タッチする時の音が気になる。何が面白いのか分からない。
■グラフィックス
これは酷かった。
デッサンも何も出来ていない素人レベルのCGをずっと見ていないといけないのは苦痛。
塗りが荒い。同じキャラとは思えないCGが存在した。ジャケットが目に痛い。
ONI零とは全くあっていないゲーム画面(ポップなフレームやウィンドウ)など、開発者のセンスを疑う
COMMENT
シナリオのみを期待して購入しましたが前述したとおり途中で終わるのが勿体無かった。どうやらゲームのプロジェクト自体消滅したようですし続編は出ないでしょうね。シナリオ担当の方がゲームの出来に憤慨なさってました。長年追いかけてきた結末がお粗末で残念です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 御年子 レビュー日: 2007-07-11
散々な評価の今作。自分もプレイしましたが、お世辞にも良作とは言えませんでした。
キャラは割といいものの、内容が・・・これ、ONIかよ!と。どの主人公も多少の違いはあれど、結局やってる事は同じ。途中からバトルがお約束化して来て億劫になる。しかもやたら判定が厳しいバトル。フリーハンドが正確で無い事と、タッチスクリーンがズレやすいと言う事をまるで想定していない。テストプレイちゃんとやったんでしょうか。
台詞の書き方は飯島氏らしくていいけど、ストーリーは全体的に不満。それなりに期待はしていたので、やはり残念です。
折角、飯島氏がONI零と言う素晴らしい世界を作ろうとしてくれているのに、メーカーがONIという作品を勘違いしているのが一目瞭然。
あと、どうでもいいのですが、歓声が「キャーーー」じゃなくて「ウキーーー」って聞こえるのですよ。猿でも混じってるのかって
それでも転身とか出て来た時は手を叩いて喜びました。期待通りでは無かったとしても、司狼丸や外道丸のエピソードなんかも嬉しかったです。(でも内容は非常に単調)
**以下、クリア後レビュー**
途中で終わりました。未完です。あれだけ伏線張っといてこれですか・・・。
どうやら作品自体が布石だったようです。
やはり原作者を差し置いて独断で作った続編などこんなものなのでしょうか。
ファンとしては早く足場を固めて、良質なRPGであり、前作の忠実な続編であるONI零の登場(復活)を望むばかりです。・・・が今現在、飯島氏はアパシーシリーズにかかりっきりのようです。果たしてONIの運命や如何に
キャラは割といいものの、内容が・・・これ、ONIかよ!と。どの主人公も多少の違いはあれど、結局やってる事は同じ。途中からバトルがお約束化して来て億劫になる。しかもやたら判定が厳しいバトル。フリーハンドが正確で無い事と、タッチスクリーンがズレやすいと言う事をまるで想定していない。テストプレイちゃんとやったんでしょうか。
台詞の書き方は飯島氏らしくていいけど、ストーリーは全体的に不満。それなりに期待はしていたので、やはり残念です。
折角、飯島氏がONI零と言う素晴らしい世界を作ろうとしてくれているのに、メーカーがONIという作品を勘違いしているのが一目瞭然。
あと、どうでもいいのですが、歓声が「キャーーー」じゃなくて「ウキーーー」って聞こえるのですよ。猿でも混じってるのかって
それでも転身とか出て来た時は手を叩いて喜びました。期待通りでは無かったとしても、司狼丸や外道丸のエピソードなんかも嬉しかったです。(でも内容は非常に単調)
**以下、クリア後レビュー**
途中で終わりました。未完です。あれだけ伏線張っといてこれですか・・・。
どうやら作品自体が布石だったようです。
やはり原作者を差し置いて独断で作った続編などこんなものなのでしょうか。
ファンとしては早く足場を固めて、良質なRPGであり、前作の忠実な続編であるONI零の登場(復活)を望むばかりです。・・・が今現在、飯島氏はアパシーシリーズにかかりっきりのようです。果たしてONIの運命や如何に
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GOOD!
強いてあげればパンドラボックスの倒産で有耶無耶になっていたむ「ONI」の続編が出たことくらいか。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
キャラデザとの揉め事の件については某匿名掲示板でも見ればすぐにわかるが、グラフィックのレベルの低さ加減は素人目に見ても惨憺たる物だろう。
戦闘時の立ち絵など酷いもので、そのカットインばかり見せられるためやる気が容赦なく削がれる。
・難易度・快適性
戦闘はタッチペンで矢印をなぞり行うのだが、このレスポンスが最悪。
少しでもずれると容赦なく「失敗」になるため、敵に攻撃を当てることすら困難だし、そもそも戦闘シーンにそんなミニゲームを入れる必然性はあったのだろうか?ただ読むだけのテキストで構わないだろうし。
そしてアドベンチャーパートもスキップが不可能、セーブ・ロード時などの選択肢表示がわかりづらいなどシステム面も悪いし、パンドラMAXシリーズ時代のように不出来なシステムと水増しで中身のないシナリオとその薄さを誤魔化すミニゲームでプレイ時間を稼げればお得、とでもまだ甘い考えを抱いているのだろうか?
・満足感・熱中度
そもそも戦闘のなぞりがつまらないくせに異様に難しく、話がろくに進めないのだから満足などできるわけもない。無論熱中する前に投げ出している。
この戦闘をスキップできたらどれだけ読むのに苦労しなかったことやら。
COMMENT
飯島多紀哉氏とアイディアファクトリー系列のタッグ、という点で嫌な予感がしていたが、パンドラMAXシリーズ時代からさほど変わらない劣悪なゲームシステム、意味のないミニゲームなどの悪い部分が濃縮され、改善されることもなく悪化した、という結論がこの作品には正しいのかもしれない。
当時パンドラMAXシリーズをプレイしていたような子供も8年経てばある程度ゲームの良し悪しを見抜く力も身についているだろうし、こんな出来では今の子供すら騙せまい。
パンドラMAXシリーズ時代から自分にとって耳の痛い諫言を聞く気すらなかった、飯島氏の末路としてはある程度予測は出来たが。