ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
63pt
GOOD!
・難易度
初回の難しいルートは、良い意味でバランスのとれた高い難易度になってます。
タクティクス系にありがちなFFTの雷神シドやタクティクスオウガのハボリムの様なバランスブレイカーも居ません。
・戦闘
VPシリーズの戦闘方式独特の楽しさがあります。
上手くコンボを組み合わせて大量の魔昌石を獲得したりヘルストーカー(ある条件で出現する強力な敵ユニット)を倒したときの爽快感はなかなか良い感じです。
・ルート分岐
それぞれのルートでわかる物語全体の構造やキャラクター同士の関係等は上手く出来てます。
BAD/REQUEST
・キャラクター
設定は悪くないと思いますがその説明をそのキャラクター本人にさせているので、ほとんどの登場人物が自己紹介や身の上話を会ったばかりの主人公に長々と語る展開になります。主人公も自分の設定を自分で語ります。
なので全体的にチープな雰囲気のキャラが多いです。
また、主人公の母親など幾つかの重要な人物の設定が、他メディア作品の人物設定と似てるかほぼ同じだったりということがあるので、興を削がれます。
・インターフェース
セットアップ画面でのキャラクター切り替えは一人ずつで面倒。アイテムが大まかな種類にしか分かれてないので、増えてくるとこれもまた面倒。
所々快適なのですが同じく所々面倒な部分があります。
COMMENT
ちょっと変わったタクティクスがしたいという方には薦められる作品だと思います。
逆に、全体的にカッコいい雰囲気を出そうとしてるのにどこか安っぽさが漂ってる(中二っぽいという感じでしょうか?)ので、大人の方が暗いストーリーを期待してこのゲームを買うとがっかりすると思います。
自分は一週目はなかなか楽しめました。
VP1程の熱中度を期待すると落胆すると思いますが、全体的にはそこそこ遊べる作りになってます。
Amazonレビュー
レビュー者: 忍者マン レビュー日: 2017-01-09ふと思い出して、購入しました。
昔の作り込まれたゲーム感があり、ストーリーにも入り込める導線。
シミュレーションRPGですが、戦闘はアクション要素がありとても面白いです。
長く楽しめそうです。
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GOOD!
個人的にストーリーが気に入りました。ハッキリ言って暗い展開はあまり好きではないし、スクエニお得意の死生観を前面に出した展開は嫌いですがこの作品に関してはあまりそうは感じられなかった。
戦闘は基本的に4つのボタンしか使わないので、操作を覚えるのは簡単。タイミングさえ覚えたらコンボも比較的簡単に繋がります。
難易度もそれなりにあり、羽を使えば楽勝ですがそうすれば仲間が犠牲になるジレンマもありますし、ある意味プレイヤー自身が難易度を調整できるシステムになっていると思います。
BAD/REQUEST
反撃不可能な攻撃を受けた時などはスキップできたほうが良かったです。
立体感を演出しやすいからなのでしょうが、やっぱりクォーターアップビューは見づらいです。
敵の攻撃範囲だけでなく、移動範囲も表示されるようにしてほしかった。いちいちマスを数えるのは面倒。
隠しダンジョンまで最低でも3周はする必要がある。
ショップで装備はできるが、スキルの装着はできないという中途半端な仕様。
戦闘準備画面でセーブができない。3連戦の3戦目で全滅すれば1戦目からやり直しになる。
COMMENT
操作は簡単であり、システム自体もそんなに難しくないので誰にでもできそうな感じのゲームですが、ゲーム初心者には敷居が高い作品かもしれません。
1周目は久しぶりにゲーム機を叩きつけたくなる難易度を感じました。
結局は”羽”を使うかどうかが難易度の分かれ道。