マジカルバケーション 5つの星がならぶとき
タイトル概要
中央値: 59 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
標準偏差 16.01 難易度 2.15 mk2レビュー数 26ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
384人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
387人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt |
総合点
35pt
35pt
GOOD!
キャラクターは前作も含めオリジナリティがあり雰囲気なども含め好きです。
二画面を使った演出はインパクトがあります。
また、可愛らしいキャラクターに対して少しヘヴィなストーリーも気に入っています。
BAD/REQUEST
まず前作のキャラクターの使いまわし。
雰囲気は受け継いでいて、良い点だと思いますが使いまわし感がモロです。
操作性はタッチペンのみというのが個人的に不満でした。
ペンを使うアクション要素はあまり無かったので、キー操作でも良かったのでは?
DSで出すから、という理由だけでタッチペンにしたように思います。
全体的に前作と比べボリュームが大減少。
宇宙を舞台にした壮大な物語のはずが、スケールは前作より小さい。
COMMENT
一番良くないと思った点は、アミーゴシステム。
前作よりは改善されましたが、結局このゲームをコンプリートするのには大変な労力が要ります。
前作は、本体とソフトを2つ用意してやりましたが(そうしないと不可能)途中で馬鹿らしくなりやめました。
制作会社のこだわりなのか毎回こういったシステムが導入されています。
こだわりのみでプレイヤーの事を全く考えていないのでゲームを極めたいものにとっては
作業を強いられることになります。
見た目のオリジナリティ、キャラクター等、好きな部分もありますが
ゲームとしてはかなり評価は低い作品です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-26
慣れるまでは普通のRPGと違和感があったけど、慣れてきたら問題ないです。
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GOOD!
<要所に見られる小ネタ>
会話の中にさりげないボケと突っ込みがあったり、岩の下敷きになっている車を
助けた直後、事故を起こして救急車がやってくるなど、笑いのポイントが多い。
<前列の後列で魔法が変わる>
変わるのは攻撃範囲だけだが、全体に均一のダメージであったり、
前列に強めに攻撃など違いがある。しかも、戦闘中は列の入れ替えが出来るため、
体力が低くなったら後列に、得意属性の敵が出たら前列にと、戦略の幅が広い。
前作にはなかった工夫が凝らされている。
BAD/REQUEST
<属性の減少>
これは本当に意見が分かれるポイントだと思う。
確かに前作は種類が多すぎた。でも、全13種類(通信すれば16種類)の中から
属性を自由に選べる楽しみは大きかった。パーティーを組む時も、
どの属性を選ぼうか、誰を連れて行こうかという「選ぶ」楽しさは重要なポイントだったと思う。
それからすると、メンバーおよび属性の減少は少し残念なところではあった。
ただ、その分相性が分かりやすくなったため、快適さは向上している。
<仲間が勝手すぎ>
前作は個人個人に重い過去や強い信念が存在した。
そのため、少し自分勝手な行動をとることもあったが、
全てキャラクターごとの「意志」によるものだったので、まだ理解できた。
ところが、今回は「先生を探し出す」という共通の目的を皆が持っているにも関わらず、
私一人で充分だとか、俺にかまうなとか、訳の分からない発言・行動が目立つ。
口論の末、宿から飛び出していった仲間を追いかける場面があるのだが、
そいつは宿の目の前に立っており、話しかけると「私が悪かった」といきなり折れてくる。
言葉が悪いが、こいつ情緒不安定なんじゃないかと本気で疑った。
<展開が無駄に速い>
上記の口論シーンなどもそうなのだが、唐突に話が進む場面が多い。
例えば、
ある村を救う→感謝され、村人から信用を得る→村に伝わるお宝を譲ってもらう
という流れでも、宝物を譲って欲しいと申し出ると「それはさすがに困ります」
と断られ、果てに「何様のつもりなんだ!?」とまで言われてしまう。
ところがある村人が「この人たちに預けた方がいい」と発言した直後、
「あんたらにまかせるぜ!」と掌を返す。ちなみにこの村人はなんの権力もありません。
もう少し悩んでから発言すべき場面において、
このようなスムーズすぎる会話が多すぎるので、プレイヤーは付いていけなくなる。
<タイトル負けの内容>
五つの星が並んだ…だから?ってかんじ。
たしかにストーリー上重要なキーワードではあるものの、特殊魔法に
「星の位置を動かす魔法」というものがあるため、本来はとても大きな意味のある
この現象を容易に起こせてしまう。しかも起こしたところで敵全体にダメージを与えるだけ。
さらに言うと、各キャラクターの最強魔法とさほど変わらない
ダメージ値なので発生させたとしても衝撃は皆無。むしろ期待しているとしらける。
<先生が弱体化?>
前作ではつかみ所がなく、ふわふわしているようで実は凄い実力者だった
マドレーヌ先生という人が、あっさり敵に捕まる。前作だったら考えられなかった。
COMMENT
かなり好みが分かれる。DSで20時間以上遊べるRPGはそんなにないので、
ボリュームで言ったら相当な対策だと言える。しかし、楽しめるかどうかは
確実に人による。多分だが、前作をやっていない人の方が楽しめるかと思う。