Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ロストマジック

発売元: タイトー（オフィシャルサイト）発売日: 2006-01-19 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 71 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

標準偏差 8.78 難易度 3.48 mk2レビュー数 33

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

12.1%

50-59

27.3%

60-69

48.5%

70-79

12.1%

80-89

90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

283人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	2pt	3pt	3pt	4pt	2pt	4pt

総合点
63pt

GOOD!

■システム
　タッチペンで魔方陣を描いて魔法を唱える、ということを上手くゲームシステムとして昇華している。
　これはリアルタイムストラテジーというジャンルを選択したことで上手くいっていると思う。
■難易度
　正直難しすぎるのでは、とも思うが不条理ではない。
　何度かトライすればクリアできるし、クリア出来た時は達成感がある。
　１回の戦闘に時間もかからないし、リトライもさほど苦にならなかった。
　今時のゲームには無い、気持ちのいい難易度。

BAD/REQUEST

■ストーリー
　ゲームシステムがしっかりしているから、さほど気にならなかったが
　ストーリーだけ見ると今時のゲームとしては不出来。
　低年齢のみが対象であったとしてもボリュームも無く不満なのでは。
■グラフィック
　これもストーリーと同様、さほど気にならなかったが結構不出来。
　まぁゲームが面白ければ気にならないかもしれない。
■インターフェイス
　これが一番の不満点。
　キャラが選択しづらく、動かしたいキャラが動かせずゲームオーバーになったこともしばしば。
　他にもグループ選択ができなかったりキャラが壁にひっかかったりと随所に不満点も。

COMMENT

総じて言うと
グラフィックやインターフェイス、その他諸々ツメが甘い点が目立つが
ゲームシステムで上手く補っていたと思う。
自分の中では、ゲーム＝面白ければいい、という図式が久々に成り立っていたような気がする。

全体的にもっとしっかり作りこめば、かなりいいゲームになると思う。
そういう意味でも惜しい作品。
現段階でも面白さが十分に伝わったので次回作にも期待。

プレイ時間：わからない（クリア済）
サシャさん[2008-02-28 掲載]

[ 問題報告 ]

264人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	1pt	3pt	4pt	4pt	3pt	4pt

総合点
69pt

GOOD!

今まで無かった「魔方陣を描く」というゲーム。DSの最大の特徴をうまく使ったゲームです。なのでオリジナリティーは４。（魔方陣を書くこと）。
うまく、早く（速く）描くことがとても面白いです。
モンスターを捕獲して仲間にできること。そのモンスターがかなり種類がいて条件つきでレアらしき種もいること。
ちゃんと２週目の引継ぎが可能なところやそれに伴う無駄なイベントが飛ばせれるところ。

BAD/REQUEST

処理落ち。さすがに数十きゃら同時移動しているときに、速く魔方陣を描くと、判定が結構遅れる。　ひどいと、１秒のカウントが約1.8秒くらいかかってる。　まぁこれは仕方が無いと思います。
人間のアップ絵はひどいです。ただ、この絵はジブリの作品をすんなり見られる人には問題ないかもしれません。
レベル上げのメリットが少なめ。主人公の防御とHPをもう少し上がるようにしてほしかった。

COMMENT

１、むちゃくちゃ難しいです。
２、セーブデータは３つまで保存できるので、うまく活用したほうがいいです。
３、魔方陣を描きたい人？にはお勧めです。
４、描き方によって、魔法の属性、攻撃方法や範囲、強さなど様々に変化できるの　　でいろいろ試してみたいと思う人にも結構ボリュームがあると思います。

最後に、ゲームの種類としては、リアルタイム操作を必要とするシュミレーションRPGだと思うので、相手のターンじっとして待ってることがいやな人にはいいかもしれません。

プレイ時間：40時間以上60時間未満（済）
うにに?さん[2008-02-28 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：うさうさレビュー日： 2006-02-20

見た目と違い、ハードかつ絶妙な難易度バランスです。

足が遅く、魔物と1匹タイマンするだけで満身創痍になる主人公。「全滅させろ」が条件なのに無限に沸いてくる敵。無制限に回復魔法使ってくるボス。囲まれると2秒と持たない体力。上級魔法は1発か2発しか連発できない、厳しいMP制限。MP自然回復させる間は移動しか出来ない制限。

その上、戦闘を単純に繰り返してレベル上げても殆ど強くならない。制限時間厳しいからじっくり削る姑息手段も使えない。きっと何度もゲームオーバーになると思います。

だからこそ。

火水風地闇光の6属性をいかに有利に使いこなすか。数ある回復魔法のうちMPと相談しながらどれを使うか。ピンチに陥ったときに、防御魔法にすべきか回復すべきか、それとも捨て身で強力な攻撃魔法を繰り出すか。咄嗟に出せる基本図形と、恐ろしく複雑で発動に時間のかかる上級魔法を、どう使い分けるか。数百種類の組み合わせから新しい魔法を如何に見つけ出して、かつ今の状況にどの魔法が効果的なのかいかに判断するか。

パズルゲーム的な頭を使わされます。いろいろな戦略を練って挑めば必ず勝て、かつ十人が十通りの攻略法を見つけられるだけの、攻略の幅広さもあります。

単調なレベル上げではなく、実際に手で描いて試行錯誤で魔法(約400種類!)を編み出すことで強くなる。実際に何度も手で描いて覚え、実戦で慣れる。複雑な上級魔法も、いつの間にか直感で素早く描ききれる。ボタン操作では得られなかったダイレクトな快感がそこにはあります(一部のルーンは認識にちょっとコツが要りますが、それも練習のうち(笑))。

操作やUIの難点も多く最初は失望するかもしれませんが、肝心の部分ではしっかり作られた作品だと思います。

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