逆転裁判4
中央値: 60 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 16.66 難易度 1.87 mk2レビュー数 222ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 3pt | 2pt |
55pt
GOOD!
新しく導入された科学捜査はなかなか面白かった。「甦る?」で出てきた茜ちゃんが再登場は嬉しい。
見抜きシステムも着眼点が良いと思う。
みぬきちゃんの笑顔可愛いw
BAD/REQUEST
良かったのは新しく入ったシステム・・・ってだけでしたね。
とにかく前シリーズに比べて全くと言っていいほど燃えない。「さぁもう手は尽きたのかね?フフフ・・・」「この状況を打開する証拠品はどれだ!?」という緊迫感がなく、「はい、じゃあ証拠品出して下さーい」「えぇと、えぇと・・・」というやらされてる感。
やっとこ証拠品叩きつけても「あーはいはい。良くできました」というあっけなさ。段々冷めている検事と同じ反応をするようになってしまいました。
発声練習してるのにナルホドー君の方が迫力あるってどういうこと?
音楽も印象に残らなかった。前シリーズでの法廷をひっくり返してやった時のスピード感ある音楽は否が応でも気分を盛りたててくれていた。
キャラクターのインパクトが薄い。前までのキワモノキャラ達はどこへ行った!ていうかマヨイちゃんのマの字も出てこないし!
見抜きシステム面白いのに使う機会が殆ど無かった。正直今ひとつパッとしないし・・・。しかもシステムを科学的?に解説されちゃったしw良いんだよ!勾玉みたいに「不思議パワー」のままで!
COMMENT
オドロキ君が正直存在自体ムカついてくる。というかグラが。ナルホドー君の、腰に手を当て「してやったり」という憎たらしいまでの表情が好きだったのに・・・。後追いつめられたときの「ガーン」顔も。
事件全般も印象が薄い。4話クリア後なのですが、2話と3話ってどういう話だったっけ・・・?という感じです。
Amazonレビュー
レビュー者: km レビュー日: 2009-01-18ただ、1からプレイしてきたものとしては、もっと旧キャラを出して欲しかったです。
特に、ナルホドウがあんなにピンチで、落ちぶれていたら、昔の仲間たちがほっとくわけ
ないと思うんですが・・・。
これなら、キャラ引き継がないほうが、素直に楽しめたと思います。
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GOOD!
ああ、自分は逆転裁判をやっているんだなあ、
と思えるところが、良いところです。
前作までの操作感を活かしながら、
新システムを加えているあたりは、評価できます。
BAD/REQUEST
ストーリーが…。
今作がこれだけ酷評されるひとつの原因として、
物語としてのつまらなさが挙げられるかと思います。
アドベンチャーゲームの核であるストーリーですが、
前作までの主人公を新シリーズに登場させたのが、
そもそもの間違いだと思います。
チョイ役なら許せるのですが、準主人公的役割を担い、
しかも前作までのファンをこけにするかのごとく性格が歪みきっている。
これでは、前作までのファンはがっかりし、
今作から始めた方は、イマイチ物語に入りこむことができない、
ということになるのは分かりきったことだと思います。
また、前作までの主人公が、
あのような性格になってしまうに至る経過説明も弱すぎます。
前作までのストーリーも、荒唐無稽でしたが、
非常にきわどいところで絶妙なバランスがとれていました。
しかし今作において、そのバランスは完全に崩壊しています。
このバランスを次回作で立て直すのは、非常に困難だろうと思います。
COMMENT
ゲームとしての面白さに加え、
ひとつの話が単独でまとまりながらも、
大きな作品としての流れを持っていた逆転裁判シリーズ。
そこが強みでもありましたが、逆にいえば、
その強みが活かせなければ、
作品が破綻することにもなりかねない危うさもありました。
それが今作において、本当に破綻してしまうとは…。
新シリーズとしての割り切りがなかったことが悔やまれます。
悪い意味で、次回作に期待しています。