世界樹の迷宮
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.83 難易度 3.10 mk2レビュー数 165ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
304人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
263人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 2pt | 4pt | 2pt | 1pt | 4pt |
総合点
46pt
46pt
GOOD!
一部の強力すぎる強化系スキルを除いて、ゲームバランスがいい。スキルの振り分けを誤ると、とたんに冒険が厳しくなるのも歯ごたえがあっていい。
B1Fから理不尽な全滅(毒アゲハのイベント等)を体験できる。終盤になるとTPが極端に少なく思えてくるが、そのやりくりが妙。
BAD/REQUEST
マッピングをタッチペンで描いていく行為が「楽しい」というよりも「めんどくさい」。オートマッピングでもダンジョンを踏破する達成感は変わらないのでは、と思う。
HP回復時の「まんたん」コマンドがない。
中断セーブができない。
一部の強化系スキルが強すぎて、せっかくのバランス(ちょうどいい難しさ)が崩壊している。
グラフィックがゲーム内容と全くマッチしていない。
COMMENT
ゲームシステムが昔あったRPGとほとんど変わらない。その良さも取り入れているし、改善もしているが、オリジナリティの面でやや評価を下げる。
ただし時間を忘れてプレイしてしまう熱中度はある。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: tomonori1964 レビュー日: 2010-09-21
ネットでの評価が高かったので、つい買ってみました。
私はファミコンのウィザードリィは勿論、パソコンでのウィザードリィもやりました。(敵に出会う度、フロッピーディスクを読みに行って、ガチャガチャいうヤツ)
なので、三次元ロールプレイイングゲームの面白さは十分知っているつもりです
それにしても「世界樹の迷宮」は評判が良すぎ、若干ウソ臭いと思い、欠点を探すつもりでプレイしたのですが、私もヤッパリ評価は星五つ(☆☆☆☆☆)です。
まず、最初は職業と外見のイラスト(少し萌え志向かな?というのが気になりますが、全体の面白さに比べれば些細な事です)を選ぶだけなので、素早くゲームを開始できます。事前にややこしい設定は必要ありません(若干のオプションはありますが、これはゲーム途中でいつでも変える事が出来るので、気にしなくていいでしょう)。
かるく説明書を読めば、最初はどんなパーティーを組めばいいか、簡単に予想がつきます。
もちろん、「初心者は進め易そうなパーティー」「上級者はちょっとクセのありそうなパーティー」などの選択は自由です
普通のRPGでは、最初の方の戦闘はチュートリアルのような感じで簡単に勝てるのですがこのゲームはそうはいきません。詳しくは書きませんが・・・
また、「ある事」を代償にして、どんな性格の戦闘員を育てるかを自由に変えられます。
「○系の武器を主体に戦うか、△系の武器を主体に戦うか」、「□系の魔法を主体に戦うか、◇系の魔法を主体に戦うか」など・・・
また、マップの出来も秀逸です。
おそらく製作スタッフはあらゆる3DRPGのマップを研究し尽くしたのでしょう。
中ボスを相手にボッコボッコにされ、「こんなヤツには勝てねーよ!」と一旦諦めても、ゲームを止めた瞬間「もしかして・・・」と思いついた戦略で勝てたり、爽快感もあります。
このゲームの面白さを限られた紙幅で語りきれないのが残念です。
とにかく、言える事は一つ。
「買え!」
私はファミコンのウィザードリィは勿論、パソコンでのウィザードリィもやりました。(敵に出会う度、フロッピーディスクを読みに行って、ガチャガチャいうヤツ)
なので、三次元ロールプレイイングゲームの面白さは十分知っているつもりです
それにしても「世界樹の迷宮」は評判が良すぎ、若干ウソ臭いと思い、欠点を探すつもりでプレイしたのですが、私もヤッパリ評価は星五つ(☆☆☆☆☆)です。
まず、最初は職業と外見のイラスト(少し萌え志向かな?というのが気になりますが、全体の面白さに比べれば些細な事です)を選ぶだけなので、素早くゲームを開始できます。事前にややこしい設定は必要ありません(若干のオプションはありますが、これはゲーム途中でいつでも変える事が出来るので、気にしなくていいでしょう)。
かるく説明書を読めば、最初はどんなパーティーを組めばいいか、簡単に予想がつきます。
もちろん、「初心者は進め易そうなパーティー」「上級者はちょっとクセのありそうなパーティー」などの選択は自由です
普通のRPGでは、最初の方の戦闘はチュートリアルのような感じで簡単に勝てるのですがこのゲームはそうはいきません。詳しくは書きませんが・・・
また、「ある事」を代償にして、どんな性格の戦闘員を育てるかを自由に変えられます。
「○系の武器を主体に戦うか、△系の武器を主体に戦うか」、「□系の魔法を主体に戦うか、◇系の魔法を主体に戦うか」など・・・
また、マップの出来も秀逸です。
おそらく製作スタッフはあらゆる3DRPGのマップを研究し尽くしたのでしょう。
中ボスを相手にボッコボッコにされ、「こんなヤツには勝てねーよ!」と一旦諦めても、ゲームを止めた瞬間「もしかして・・・」と思いついた戦略で勝てたり、爽快感もあります。
このゲームの面白さを限られた紙幅で語りきれないのが残念です。
とにかく、言える事は一つ。
「買え!」
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GOOD!
■最近の絵だけ綺麗なRPGに落胆していたが
このゲームはいい意味で昔っぽくて非常に面白い。
余計な演出がないのでサクッとプレイできる。
■3Dダンジョンで自分でマッピングするというのがとても画期的。
自分で探索している感が味わえる。
今後の3Dダンジョンゲームにはすべて採用してほしいと思うほど。
■音楽がとてもよい。
最近のゲーム音楽はまったく耳に残らないが
FM音源をサンプリングしているということで
これぞゲーム音楽という感じだった。
メロディも非常によい。特に戦闘音楽。
■スキル制のキャラ育成もいい。
人によって敵の攻略が結構変わるのがよい。
■敵が強いが初めて到達した階層の緊張感が増してよい。
やりごたえもある。
■FOEという雑魚とは別のマップで確認できるボス級の敵がいる。
これは非常に面白いアイデアだった。
特に初めてFOEが出てきたときは衝撃だった。
わざとつっこんで全滅したほどである。
後半のFOEはあんまり強くないが(わざとそうしたらしいが)
これは今後も発展できるアイデアだと思う。
BAD/REQUEST
■装備を買うときに今装備しているものと比較して買えない。
わざわざステータス画面を出さないと確認できない。
■レベルがすぐカンストしてしまう。
スキルの関係もあってこうなったのだろうが、ウィザードリィのように
限りなくレベルを上げてキャラを育てることができないのが残念。
■キャラを作れる数が少なすぎる。
職業が9種類あるのに15人しか作れないのであっという間に埋まってしまう。
セカンドプレイの時などに困る。
30人は作れるようにしてほしい。
セーブデータが1つなのも拍車をかけている。
本当に最初からプレイしたい場合、データを消さなければいけないが
キャラに愛着が沸くので消しにくい。
ソフトの値段が上がってもいいので改善してほしい。
■カースメーカー、ブシドーの加入が遅すぎる。
「癖がある為」ということで最初からは使えないようにしたらしいが
あまり意味はないような気がする。
結局、PTメンバーはまったく変えなかった。
せっかく職業の役割がはっきりしているので色々と使いどころがあるとよかった。
■ダメージ床のアイコンや一方通行のアイコンがないので少々不便。
■武器のスキル技のエフェクトが通常攻撃と変わらないのでちょっとさみしい。
COMMENT
キャラメイクありの3Dダンジョン物がやりたかったので
「待ってました!」という感じだった。
久々にゲームの電源を入れるときにドキドキしたゲーム。
ゲームに夢中だったころを思い出させてくれた。
とにかくマッピングしながらの探索がとても楽しいゲーム。
素材を売って新しい装備が店に並ぶ、というのもなかなか悪くなかったが
次回作はぜひウィザードリィのようにアイテム鑑定、アイテムドロップの
迷宮シリーズをやってみたい。
装備品が直接ドロップとなるとやっぱりモチベーションが違うと思う。
素材だとどれがレア装備なのかよくわからない。
ドロップしたとき「出たー!」という感動はなかった。
ただ敵が素材を落としてそれでお金を儲けるというのはよかった。
冒険している感が非常にある。
上にも書いたがレベルがすぐカンストしてしまうので「レベルを上げまくって
ものすごい強い敵を瞬殺」というような事はできない。
(自分が知らないだけでスキルを駆使すれば可能?)
しかもカンストなのでせっかく経験値を貰っても無駄になってしまう。
最終的には限られた中で限られたスキルで戦うしかない。
絶妙なバランスで戦える、とも言えるが
クリア後のアレはかなり辛い。
ほとんどPTを変えずにクリアしてしまったので
複数のPTを駆使して踏破するダンジョンなんかがあっても面白いと思う。
全滅するのが多いので「セーブポイントから再開」が妥当だと思うが
全滅したPTを別PTが救出に、という展開もちょっといいかも。
最近のゲームは画像が綺麗なだけで中身がスカスカなのばかりで
失望していたが、まだまだ面白いゲームができると確認できた素晴らしいゲーム。
多少の欠点、というかこうしたほうが面白いという部分もあるので
今後、続編をぜひ作って頂きたい。
今ゲーム業界は色々難しいみたいだが
このような挑戦作を作ってくれた製作者たちに拍手を送りたいと思う。