世界樹の迷宮
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
ユーザーレビュー
321人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
281人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt |
総合点
72pt
72pt
GOOD!
・手書きマッピングが面白いし達成感がある。
・演出が最小限でサクサクしたテンポ。
・メッセージがテーブルトークRPGみたいで雰囲気が出る。
・ザコにも苦戦したりする。でもレベルを上げたり戦略を練れば解決する、ほどよいバランス。
BAD/REQUEST
・スキル振り分け時や装備変更時にすぐにキャラクターを変えられない。
一度メニューに戻ってキャラを選択しなければならないのが面倒。左右やボタン一つで切り替えたかった。
・アイテムまとめ買い・まとめ売りができない。
あまり悪い所が見当たらなかっただけに、上記2点が目立った。
COMMENT
いまどき手書きのマッピングなんて…という理由で敬遠している方へ。
わたしも最初はそう考えていましたが、間違っていました。
どんどん出来ていくマップを見ると達成感がこみ上げてきて感慨に浸れます。
うりきれの店が続出したのも納得の内容でした。
このレビューはオススメ？
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者： tomonori1964 レビュー日： 2010-09-21
ネットでの評価が高かったので、つい買ってみました。
私はファミコンのウィザードリィは勿論、パソコンでのウィザードリィもやりました。（敵に出会う度、フロッピーディスクを読みに行って、ガチャガチャいうヤツ）
なので、三次元ロールプレイイングゲームの面白さは十分知っているつもりです
それにしても「世界樹の迷宮」は評判が良すぎ、若干ウソ臭いと思い、欠点を探すつもりでプレイしたのですが、私もヤッパリ評価は星五つ（☆☆☆☆☆）です。
まず、最初は職業と外見のイラスト（少し萌え志向かな？というのが気になりますが、全体の面白さに比べれば些細な事です）を選ぶだけなので、素早くゲームを開始できます。事前にややこしい設定は必要ありません（若干のオプションはありますが、これはゲーム途中でいつでも変える事が出来るので、気にしなくていいでしょう）。
かるく説明書を読めば、最初はどんなパーティーを組めばいいか、簡単に予想がつきます。
もちろん、「初心者は進め易そうなパーティー」「上級者はちょっとクセのありそうなパーティー」などの選択は自由です
普通のＲＰＧでは、最初の方の戦闘はチュートリアルのような感じで簡単に勝てるのですがこのゲームはそうはいきません。詳しくは書きませんが・・・
また、「ある事」を代償にして、どんな性格の戦闘員を育てるかを自由に変えられます。
「○系の武器を主体に戦うか、△系の武器を主体に戦うか」、「□系の魔法を主体に戦うか、◇系の魔法を主体に戦うか」など・・・
また、マップの出来も秀逸です。
おそらく製作スタッフはあらゆる３ＤＲＰＧのマップを研究し尽くしたのでしょう。
中ボスを相手にボッコボッコにされ、「こんなヤツには勝てねーよ！」と一旦諦めても、ゲームを止めた瞬間「もしかして・・・」と思いついた戦略で勝てたり、爽快感もあります。
このゲームの面白さを限られた紙幅で語りきれないのが残念です。
とにかく、言える事は一つ。
「買え！」
私はファミコンのウィザードリィは勿論、パソコンでのウィザードリィもやりました。（敵に出会う度、フロッピーディスクを読みに行って、ガチャガチャいうヤツ）
なので、三次元ロールプレイイングゲームの面白さは十分知っているつもりです
それにしても「世界樹の迷宮」は評判が良すぎ、若干ウソ臭いと思い、欠点を探すつもりでプレイしたのですが、私もヤッパリ評価は星五つ（☆☆☆☆☆）です。
まず、最初は職業と外見のイラスト（少し萌え志向かな？というのが気になりますが、全体の面白さに比べれば些細な事です）を選ぶだけなので、素早くゲームを開始できます。事前にややこしい設定は必要ありません（若干のオプションはありますが、これはゲーム途中でいつでも変える事が出来るので、気にしなくていいでしょう）。
かるく説明書を読めば、最初はどんなパーティーを組めばいいか、簡単に予想がつきます。
もちろん、「初心者は進め易そうなパーティー」「上級者はちょっとクセのありそうなパーティー」などの選択は自由です
普通のＲＰＧでは、最初の方の戦闘はチュートリアルのような感じで簡単に勝てるのですがこのゲームはそうはいきません。詳しくは書きませんが・・・
また、「ある事」を代償にして、どんな性格の戦闘員を育てるかを自由に変えられます。
「○系の武器を主体に戦うか、△系の武器を主体に戦うか」、「□系の魔法を主体に戦うか、◇系の魔法を主体に戦うか」など・・・
また、マップの出来も秀逸です。
おそらく製作スタッフはあらゆる３ＤＲＰＧのマップを研究し尽くしたのでしょう。
中ボスを相手にボッコボッコにされ、「こんなヤツには勝てねーよ！」と一旦諦めても、ゲームを止めた瞬間「もしかして・・・」と思いついた戦略で勝てたり、爽快感もあります。
このゲームの面白さを限られた紙幅で語りきれないのが残念です。
とにかく、言える事は一つ。
「買え！」
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GOOD!
NDSだけでなく最近のゲーム機でも数少ない正当派3DダンジョンRPGです。
戦闘バランスやマップ構成がよく練られており、ある程度考えて行動しないと進められない、「自分でゲームを進めている」感覚があります。
マップは平面構成の連続ですが、それだけに制作者の意図を強く感じます。
今風の絵柄を採用することで、雰囲気があまり鬱屈としておらずバランスがよい。
オールドゲーマーに嬉しい、FM音源風にこだわったサウンドやゲームブック風のテキスト。
自分はFM音源のゲームを通ってきませんでしたが、とても聞きやすく心地いいです。
システム周りもほぼ不備が無く、レスポンスが軽快。ロード時間もほとんど無い。
BAD/REQUEST
強いて言うならば、マップを書く際に間違ってアイコンを移動させてしまうことがある。
タッチペンを使いやすいものに替えることで改善できます。
COMMENT
初報から発売日を今か今かと待っていました。それほど今のゲーム機、特にDSでは珍しい個性を放っているソフトでした。
蓋を開けてみると、きちんと開発期間もとられていたようで、不備も見当たらず、随所ににやりと笑わされるようなアイデアが仕掛けてあり、こんなにゲームを楽しんでいるのは何年ぶりかというほど満足しています。
自分は3DダンジョンRPGのスタイルは好きな方で、今までにも何本かプレイしたのですが、ゲームプレイが比較的単調なジャンルだけに、携帯機では画面の暗さ・ディスクではローディングがネックになってクリアしたことが無かったのですが、DSというハードならそういう問題も無いですし、作り込んであるこのソフトなら尚のこと、そしてマップを方眼紙に書き込む必要も無いので、3DダンジョンRPGの入門としてうってつけのソフトだと思います。
また、3DダンジョンRPG経験者にも、温故知新の良さが感じられると思うので、広くおすすめできる名作だと思います。