魂斗羅 Dual Spirits
中央値: 78 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.94 難易度 4.46 mk2レビュー数 28ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 5pt |
50pt
GOOD!
・チャレンジモードで隠し要素が出現するところ
頑張ってクリアしておまけを獲得したくなります。
・難易度
難し過ぎると言われるこの難易度。好きな人は好きなのでは・・・(私は逆に・・・)。
BAD/REQUEST
・キャラクター選択
見た目がほとんど変わらず(パッと見、色が違う位)、性能差も無い・・・。
逆に変更できるだけ腹が立ちました。
・難易度に対する設定
コンテニュー回数や残機設定ができない。ある意味設定できないことが難易度の高さ
にもつながりファンの方には良いのかもしれませんが、それ以外の人には逆にやる気
を削がれます。
・敵にダメージを与えている時、倒した時の爽快感
METAL SLUGのプレイ経験があり、このゲームではそれに匹敵しませんでした。
・難易度
良い点にも挙げた難易度ですが、悪い点でコメントを挙げると結局パターンを全て覚
えて進める。になってしまって、自分の好きな楽しみ方がしにくい、そう感じました。
(今回はこう進めてみようと思っても敵の数や、出現数で倒し方などに拘っている場合
じゃない)
COMMENT
・今回、メタルスラッグ7と魂斗羅DSで購入を悩んだのですが、USER RANKと皆さんのレ
ビューを参考に魂斗羅DSを選択しました。しかし!今まで魂斗羅というゲームをプレイ
したことがなく、これほどとは・・・。この難しさが好き!という人以外は手を出さない
方が無難かもしれません。ファンの方のレビューが多い(?)のかな。
確かに「漢のゲーム」ではあると思います・・・。
Amazonレビュー
レビュー者: 華棟 レビュー日: 2016-12-05アクセスランキング
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GOOD!
・走り回り撃ちまくる楽しさ。不気味でしぶといエイリアン達にありったけの弾丸を叩き込み撃退する面白さは色あせない魅力があります。
・『銃を持ったマッチョが人類最後の希望となり侵略者であるエイリアンを撃滅する』という単純明快なストーリー。闘争心を奮い立たせます。
・DSの中でも珍しい2画面ぶち抜き構成。画面拡大は、アクションの増加と戦場の広がりに一役買っています。
・魂に響く熱いBGMと書き込まれたグラフィック。うぞうぞと地面・天井を這う身の毛がよだつ不気味なエイリアン達の描写は必見で、一分一秒生かしてはおけない気分に自然となります。。
・緊張感あふれるシステム。相変わらずの一発死、死亡時手に持った武器を失うペナルティ、制限されたコンティニューなどのごり押しが通用しない縛りがプレイヤーの熱中度を高めます。
・自分の上達が実感できる。最初こそすぐに死ぬものの、敵の動きを理解したりステージ構成を覚えたりすることで生存時間が伸びていく。
・全体的にテンポがいい。切り替わりが早めでサクサク動きます。
・出す条件が厳しいもののそれに見合う位オマケが豪華。過去作やプロデューサーインタビューは魅力的です。
BAD/REQUEST
・GOODに書いた部分が裏を返すと短所にも繋がる点。上下左右から敵が襲ってきたり、ごり押しがきかなかったりといった点から難易度は非常に高いです。
・弾が飛んでくるのがわかりにくいことがある。小さな弾丸は音も無く飛んでくることが多いので、気がついたら死んでいることも少なくありません。
・かなりの数の弾丸が飛んでくる割りに主人公は緊急回避や小ジャンプなどが出来ない上、当たり判定が見た目そのままで大きいため、気合によるアドリブだけでは凌ぎ切れない。位置取りに注意しなければあっさり死にます。
・キャラクターの性能差が無い。ジャンプ力・スピード等何らかの個性をつけてほしかったところです。
・コンティニュー数増加、残機増加などの救済措置がほとんど無く、突き放した造りになっている。中断から再開する時にコンティニューが減ってしまうのも難点です。
・スピリッツ以前のシリーズを踏襲しているため、全範囲攻撃を行える爆弾が無く初期装備がフルオートではない豆鉄砲なので初期装備が貧弱。ボス戦でアイテムを失うと復活が辛いです。
COMMENT
全体的な完成度は高く熱中できるゲームですが、ゲームがユーザーを突き放している点が多く調書・短所共に多いので極端に人を選びます。
『若いうちの苦労は買ってまでしたい』『壁は高く厚いほど燃える』という方にはオススメしますが、『ゲームはサクサク気軽に遊びたい』『アクションは苦手』と考えている方にはオススメできません。
辛く厳しいことは確かですが、その分苦難を乗り越えた時の爽快感も大きいのは確かなので、『腕に自信あり!』『DSには骨太な横スクロールアクションが無くて困る』という方には文句無しにお勧めです。
Let’s,party!!