魂斗羅 Dual Spirits
タイトル概要
中央値: 78 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.94 難易度 4.46 mk2レビュー数 28ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
385人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
362人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 5pt |
総合点
43pt
43pt
GOOD!
ドット絵による動きの滑らかなグラフィックと、その表現を活かしたダイナミックで
奇想天外なステージギミックの数々。
BAD/REQUEST
難易度。嫌気がさすほど難しすぎた。
イージーも並のゲームのハード以上の歯応えで、しかもそんな難しさにもかかわらず
イージーではエンディングまでは辿り着けない仕様。
いろいろな要素を開放させるミッションモードもウンザリするほどの難しさ。
収録内容すべてを満たせるのはごくごく限られた人のみという突き放しっぷり。
COMMENT
人によってゲームに求めるモノは様々でしょうが、
「製作者から突きつけられた高い高いハードルを越える征服感、達成感こそがゲームの醍醐味」
「ハードルは高ければ高いほど、難しければ難しいほど達成感を高めてくれるので良い」
という考えの人以外は手を出すべきではありません。
良く出来たゲームだとは思いますが、上記の嗜好以外のプレイヤーを楽しませようという
意図は皆無でしょう。
私自身はそういう嗜好ではなかったため、このゲームは面白さを感じつつも不快感のほうが
勝ってしまいました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 華棟 レビュー日: 2016-12-05
商品説明どおりです。またご縁があったら、よろしくお願いします。
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GOOD!
・圧倒的な爽快感。
わらわらと群がるザコを強力な火器でなぎ払い、ゴールに向かって走り抜けるスタイルは正にラン&ガン。ソニックやマリオ、弾幕シューとも違うこの爽快感は格別。
・秀逸で完成されたマップデザイン。
DSでの2画面使用は、ともすれば見づらく、不親切で、貧困なものに陥りがちですが、よく練られたマップデザインとダイナミックな演出がそれらを解消しています。
下画面を行くプレイヤーに上画面から手榴弾を投下してくる伏兵、それに気を取られると足元からにゅっと現れるトーチカ、2画面ぶち抜きで現れる巨大なボス。
これらの仕掛けはプレイのたびに新たな発見を与えてくれます。
・チャレンジモード
これが今作を傑作たらしめているもっとも大きな要素かもしれません。
全40のミニチャレンジ(例えば、弾を一切発射せずにクリアせよ、20秒以内に目的地に到達せよ、など)はどれも1分程度のものですが、それらを全て攻略するには多くの知恵と試行錯誤を必要とします。
しかしこれらは実は、このゲームの基本的な立ち回り、パターンを学習する問題集のようになっており、全てのチャレンジを終えたとき、キャラクターはプレイヤーの手足のように戦場を駆け抜けることができるようになるでしょう。
もちろん、チャレンジそのものの面白さや熱中度も本編に劣りません。
BAD/REQUEST
ほとんど瑕疵の見当たらない傑作ですが、敢えて挙げるならば通信プレイにがシェアタイプではないこと。
現状の認知度と売り上げだと、通信プレイを楽しむには自分でもう1本購入する必要があるでしょう。
オリジナリティを2点にしたのは、今作がシリーズ20周年記念作であり、シリーズのオマージュ、原点回帰的な部分が強かったためです。
決してパクリだ剽窃だという意味合いではないので悪しからず。
COMMENT
現在の悪魔城シリーズの様なものを出せば作業ゲーといわれ、
何度も楽しめる反復ものは内容が薄いといわれ、
難しいものを出せばマニア向けといわれ…
とかくアクションゲームのバランス調整は難しいものなのでしょう。
コアなファンも納得する難易度を維持し、ライトユーザーにそれを楽しめるまでの練習をいかに面白く、熱中させてプレイさせるか。
魂斗羅DSはこの困難な課題に立ち向かい、勝利を収めた傑作です。
最初は誰しもその難易度に驚きますが、このゲームを楽しんでいるうちにいつの間にか爽快なプレイが可能になっていることでしょう。
あなたがアクションゲーマーもしくは魂斗羅ファンであるならば、迷う理由はないでしょう。魂斗羅DSはあなたを派手に出迎えてくれるはずです。