魂斗羅 Dual Spirits
タイトル概要
中央値: 78 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.94 難易度 4.46 mk2レビュー数 28ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
341人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
502人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
総合点
75pt
75pt
GOOD!
死んで覚えるタイプのアクションゲームだが、その作業があまり苦にならず、むしろ攻略心を燃えさせるもので、子供の頃ファミコンに夢中になった時の感覚を久しぶりに思い出すことが出来た。
イージーモードなら自キャラ数が10もあるし、パワーアップアイテムも一つ取れば最強になるのでアクション苦手な人でも十分楽しめるはず。ゲームを中断したステージから再び始められるRESUMEモードがあるのも良い。
BAD/REQUEST
難易度が高めだが、それは人に寄る所で、特にマイナスポイントとも思えない。強いてあげれば、ボス戦の時にノーマル弾のままだと結構キツイところか。なるべく殺されないようにして、瞬殺覚悟で一気に片を付けるのがコツ。
COMMENT
自分はまだゲームクリアは出来ていないが、キャラクターは一切しゃべらず、黙々と弾を撃ち敵をなぎ倒し先に進んでいく。ステージ間の余計な演出とか一切無いので、とにかくサクサク進む。余計な脂肪を削ぎ落としたストイックなゲームが好きな人にはぜひお勧めしたい。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 華棟 レビュー日: 2016-12-05
商品説明どおりです。またご縁があったら、よろしくお願いします。
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GOOD!
伝説の隠れ名作である「魂斗羅」シリーズが、
3作目であるスピリッツ以来の原点回帰+αへの布石の
大役を果たす為にも長い年月と生誕20週年記念の形で
カムバックしたのは何よりも嬉しい限りです。
オリジナリティー:基本的な原作システムをある程度現状維持しつつ
新たな登り手段であるグラップリングフックの採用やノーマル以降からの
仕様である要らなくなったパワーアップ武器の破棄や2画面構成の
縦横無尽なブチ込み感の斬新性っぽさでありながらもシリーズ文句の
宿命付けながらも魂斗羅らしい印象さを決して忘れてはならない部分も
キチンと把握しているので、兎に角な感じながらも悪くない印象です。
グラフィック:今の時代では滅多に見られなくなって来た2Dドット特有
であるローレゾの滲み部分は懐かしさを漂わせる高感度のある打ち込み感や
原点回帰+αのオブジェ感も違和感無く魂斗羅らしい一面をキープした
究極さこそプロレベルの職人しか出来ない衝撃さは、
本当に手が震えそうな勢いそのものの感動が見事な形で味わえます。
音楽:DS音源ながらであるにも関わらず音のプログラムに関わった中の人は、
歴代の魂斗羅シリーズの大ファンだけであって、舞台演出の曲に使われた
音楽の一品さなどの外れがひとつも無かったのと使われた音のプログラムの
耳コピの完璧さもマニア達をニタニタさせる高揚感は、原点の大切さを
失わない拘りの一面のある良さで良い意味で裏切れる印象のある一言です。
熱中度:基本はオール一発死の高難易度アクションSTGのスタンスだけで
あって、初プレー時や慣れない時期などは少し苛付く点などがあるけど、
古き良き時代にあった基本攻略は、とにかく死んで覚え慣れる事によって、
何度もチャレンジ&トライでのタクティカル感とテクニカル感を慣性良く
学んで覚え慣れれば格別な旨みと達成感が見えて来るから、
諦めずに何度もやり込む事が重要である事が何よりの証拠となります。
満足感:難易度関係無く初回クリアーすると解禁されるチャレンジモードの
達成感によるご褒美や懐かしい2大復刻の海外版仕様やシリーズ歴代表の
意外さなどは、一種のファンサービス的な要素がある程度含まれているので、
値段よりもむしろ本編の中身などが、やり込んだ人達なら良くも悪くも元が
取れる楽しさなどで充実しているから様々な楽しみ方を色々と変えて
行くのも決して悪くないからとにかく根気良く努力が実るだけでも
今までの辛い事などが多少忘れるかも知れません。
快適さ:原点らしい遊び易さに対する慣性のあるキーレスポンスや
覚え慣れる為のボタン配置設計などの本能直撃に遊び応えのある
テンポの良さや完成されたゲームバランスの絶妙さを低迷している
2Dアクションの絶滅危惧を抑えた歴史に色褪せない印象が
纏まっていたからアクションゲームの大切な点もマメながらもキチンと
把握しているから変な部分などのつっかえ感などは一切感じられません。
BAD/REQUEST
元々がシリーズ物の高難易度だけであって、ゆとりのある人や即死ゲーの
苦手な人などには、あまりお勧め出来ないゲームなのは仕方ありませんが、
歴代のシリーズ物などをやり慣れた私にとっては実に惜しい作品となります。
マシンガン装備以外はオート連射不可能な為、死に覚えながらも
根性で連打しなければならないのが、好きな人には苦痛を与える
かもしれない個人差などは、仕方ないと言えば仕方ありませんし、
昔のゲームみたいにコンティニュー回数制限を付ける意味が
何で今更ながらの仕様で採用するのかがさっぱりと理解し難い物だし、
パターン攻略の糸口などをある程度以上覚え慣れると、爽快アクションSTG
ではなく大味気味ながらの失敗が許されない精密な攻略作業がちになるのが、
昔ゲーの宿命的な部分が残ってしまうのが時代の流れって感じですかね。
原点回帰+αと言った私にとっては集大成的にはならなかった部分として、
シリーズ物に登場した敵などである淫獣キムコウやメタルエイリアンや
奴隷獣タカやロボット忍者ササキやドドリゲスなどが不在だったのと
3作目にあたるスピリッツにあったボムの廃止やサイドビューの廃止
などがあったけど、まあ容量の限界やステージ構成の都合などで
収まり切れなかったと言えば止む負えませんけどね。
COMMENT
高難易度な作品ながらもスルメの様に噛めば噛むほど後味が良くなる
オールドテイストが時の超える思いで帰ってきたのは、
ハードコアさなどで飢えた人などにはたまらない代物だし、
昔のゲームみたいに死に覚え攻略などを久しく味わいたい人には
ほぼ絶対的にお勧めしますが、覚悟さの出来ない人や途中で投げ出す人や
批判する人にはあまりにもお勧め出来ない作品となります。
余談ですが、この作品を制作したのがアメリカの製作であるせいか、
本場アメリカでは高評価のある神ゲーとして誉高い物となりますが、
逆に日本ではあまり宣伝されていないのと出荷本数が極端に少ない
せいか他の作品よりも知名度が低く感じるのは格差ってもんですかね。