SPACE INVADERS EXTREME
中央値: 78 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
標準偏差 8.88 難易度 2.50 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
「進化した」とか言いますが、所詮は「30年前のインベーダーゲーム」です。そのため、ルールが単純であることを長所として挙げたいと思います。DSは相対的に高年齢層の方にも受け容れられているハードなので、40歳代辺りの方でもすんなりとプレイできるのではないでしょうか(反射神経などの得手不得手は何とも言えませんが…)。
また、私は未プレイですが、WiFi機能を搭載しているのも魅力的です。「インベーダーゲームの醍醐味は対戦にある」と言っても過言ではないと思いますので、対戦モードは必須だと感じます。
BAD/REQUEST
このソフトの購入動機は「パドルコントローラ対応」だったのですが、正直この機能は不要です(コントローラで発射機能はありませんので…)。また、「振動カートリッジにも対応」とありますが、当然にして「パドルコントローラ」との併用はできません。
要するに、結構無駄な機能が多かったという印象が拭いきれないです。目立った欠点も少ない作品と考えますが、もう少し機能を絞り込み価格を下げる方法があっても良かったかと思います。
また、「対戦モードが面白そう」と書きましたが、それほどソフトが流通しているように感じません。販売面でのインパクトに乏しいように思えます。
COMMENT
総じて、秀でた要素はないようにも思いますが、かと言って「何かにつけバグがあると気に障る」と解釈される方には、むしろ好印象をもたらす可能性がある作品です。「バグを逆手に楽しめる」方であれば、純粋にゲームジャンルの好みで判断されればよい内容と考えます。
また、「古典的な作品である」という観点から「ゲームウォッチ」的な作品が好きな方にお奨めできます。「現代的なノスタルジー」に浸ってみてください。
Amazonレビュー
レビュー者: 亜音宇璃頭無 レビュー日: 2008-02-23攻撃、弾も増えてて、見た目かなり派手ですが、
ギャラガ?コスモギャング?って域までは激しくありません。
インベーダー自体のノリと言うかリズムはキープしており、気楽に遊べる感じです。
しかし、そのリズムを破壊する仕掛けがあり、
展開が不安定になった時、プレーヤーはスリルを味わいます。
さらにそのスリルを曲と効果音で、盛り上げており、
サイケデリックな背景との相乗効果でナチュラルハイな状態になります。
プロモーションが地味で、私も発売されてから、このゲームの存在を
知ったのですが、今のDS(PSPも好調みたいですし)で、
この内容で、しっかりプッシュさえすれば化けた可能性大だと思います。
非常にいいゲームです。
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
GOOD!
今までの「地味で古臭いイメージ」を変えた作品。
・テンポのよさ
・心地いいサウンド
・細かいところまでちゃんと作ってある
・そして変わらない単純な操作
BAD/REQUEST
ある意味、「インベーダー」というブランド名は
有名だが、有名である為「昔のイメージ」が払拭されずに
手を出さない人が多いのかも。
いくら内容が良くても人々に認知されなければ意味が無い。
メーカーには頑張って宣伝して欲しかったかも。
・他のゲームの息抜きレベル
COMMENT
私自身、また「インベーダー」かよ、と思っていましたが、
けっこう高評価だったので、半信半疑でやってみた所、
こんなに「進化」していたんですね。
もちろん、「撃って倒す」は同じですが、
ゲームのテンポとか音楽とか爽快感とか
地味なイメージを覆して「進化」していました。
確かにこのゲームをメインでやり続けることはありませんが、
他のゲームの「息抜き」には最適です。長い付合いになりそうです。
このような「隠れた名作」はもっと評価されて欲しいですね。