悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス
中央値: 84 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 12 難易度 2.54 mk2レビュー数 71ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt | 3pt |
35pt
GOOD!
キャラクターの切り替え。
クエストの存在。今までと比べて単調に探索を進めるだけでなくちょっとした目先の目標がついた。
アクションRPGとしての出来
これは元々このシリーズは優れているので特筆することもないと思います。
BAD/REQUEST
即死級の攻撃が多い。
かわせなかったら即ゲームオーバーという酷い攻撃が目立った。
難易度というものを勘違いしているんじゃないかと疑ってしまう。
隠しキャラの魅力。
全く使いたいと思わないようなキャラクターとストーリーに全く絡まないキャラクター。
開始5分でやる気を削がれました。
キャラクターを分けたことによる弊害。
二人に分かれたことで前作まで一人で使えたスキルが別々に割り振られてかなり使いづらい。
例としては衝撃波ダッシュとハイジャンプが一緒にできない等。
前作のユリウスモードを本編にしただけという感じが否めない。
キャラクター
子供にも受けるようにというコンセプトらしいが、今までの悪魔城シリーズからするとかなり絵も悪い上、キャラクターの位置づけも悪い。
どうしても下手なことしなければよかったのにと思ってしまう。
フリーズが多い
プレイしていて一番いらいらするのがこれ。
ゲームとしては致命的ではないかと。
COMMENT
前作のタクティカルソウルに代わるやりこみ要素がなく、単調な作品。
前作のような長く楽しめるものを想像していただけに裏切られた感が強かったです。
この作品はどうしても過去の名作である月下の夜想曲や暁月の円舞曲と比較してしまいます。
あの二つをやっていたら非常に物足りない出来です。
逆にやっていなければ元々のクオリティは悪くないので楽しめると思います。
Amazonレビュー
レビュー者: れい レビュー日: 2009-10-04装備も自由に変えられ、RPG+アクションといったところ。
主人公は二人いて、いつでも交代可能。
使用してない主人公は呼び出せば自動で攻撃してくれる点はアクション苦手な人には心強いシステム。
内容や雰囲気は今までの悪魔城ドラキュラシリーズのようにゴシックな感じだが、主人公の絵柄が絵柄なだけにあまり暗いイメージはない。
ステージは似たり寄ったりな場所が多く、分岐も多いので進んでるのか戻ってるのか分からなくなる。
ゲームは地図を見ないでやるという人にはちょっと厳しいか。
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GOOD!
○ベスト版で久し振りに触れてのレビュー
●オリジナリティ
悪魔城伝説や蒼月オマケモードに存在した交代制システムの変化形としてパートナーシステムが実装されました。専用マップのみですが二人協力プレイができたのは良かったです。
難易度が「NormalかHardか」だけではなくHardにレベル制限が付加されたことでアクションゲームとしてもより深みが増しました。
●グラフィック
新しい敵キャラのドット、背景共にグラフィックの水準は相変わらず高いです。
●音楽
具体的な表現は難しいながら従来シリーズに漏れず魅力的な音楽は多いです。
●熱中度
HardLv1はかなりの難しさでプレイに没入できます。
●満足感
非常にたくさんのアイテム、非常にたくさんのモードと盛りだくさんの内容で、収集をメインに考える探索ドラキュラのファンの方には非常に満足感が高いと思われます。
●快適さ
システム周りのレスポンスは非常に良いです。
●難易度
HardLv1の難易度は非常に高く、濃いアクションゲーム好きの方でも満足できるレベルだと思います。
BAD/REQUEST
●オリジナリティ
二人協力プレイは嬉しいのですが、一人プレイ時のパートナーシステムはあまり評価できません。謎解きに使用される際は二人協力が必要なオブジェクトは光っていたりと、ヒントがあからさまで考える必要のないものばかりでした。また戦闘の際には一定の距離から適当に攻撃を繰り返すだけでとても賢いとは言えず、一人プレイの時はRでのスキルサポートでのみ呼び出せるだけで十分だったのでは、と思えます。
●グラフィック
ドットグラフィックは良いだけにイベントシーンで差し挟まれるアニメ調のイラストは非常に残念でした。
●熱中度
初回にプレイが必要なNormalはそこまで難しくはなく遊びごたえがあるとは言えません。
最初からHardLv50だけでも選べるようにして欲しかったかもしれません。
●満足度
メイン以外にも他のキャラクターを操れるモードが三種類もあるのですが、それぞれ「過去作品からの流用」「簡素過ぎるタッチペンモード」「モンスター改変モード」といずれも新鮮味が薄かったり、ゲームとして淡白過ぎたりするものが多かったのは残念でした。
●快適さ
魔法の切り替えがそこそこの頻度で必要なのですが、基本的に1キャラに複数のパレットを設定することが不可能なので、毎回メニューを開くのはあまり快適とは言えませんでした。
またオマケモードの引継ぎが不可能なのはやや気になりました。
●難易度
HardLv50以上の難易度は総じて満足なのですが、とあるボスが二体同時に配置されているという「適当な配置」「理不尽な配置」が一部存在します。ここは確かに難しいのですが、あまり評価対象とはしたくないところです。
COMMENT
パレットの問題や面白さに昇華できていない部分を考慮するとパートナーシステムは二人協力プレイの余地だけは残しつつ、一人プレイの時は交代制システムで良かったのではないかというところはやはり今でも引っ掛かります。
しかし文句も多いですが、収集アイテムの量とアクションとしての楽しさのバランスは悪くなく、評価は高いです。
DSドラキュラシリーズでは収集の楽しさとして蒼月の十字架をトップに、アクションの楽しさとして奪われた刻印をトップに挙げますが、ギャラリーオブラビリンスは丁度その中間の楽しさを追い求めた作品だと言えるでしょう。
プレイ時間に関しては以前買った時にどの程度プレイしたのか忘れたので「わからない」となっています。