Nintendo 3DS mk2 - Title Site

おさわり探偵小沢里奈

発売元: サクセス（オフィシャルサイト）発売日: 2006-04-13 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 71 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

標準偏差 12.35 難易度 2.22 mk2レビュー数 36

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20-29

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5.6%

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90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

357人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	5pt	4pt	3pt	4pt	2pt	2pt

総合点
74pt

GOOD!

とにかくパッケージの絵が全てです
これを見て興味がわく人は多分楽しめると思います
というわけでオリジナリティーとグラフィックは
トーテルのデザインという意味で５点をつけました
ストーリーに関しても不思議メルヘン系の話で好き嫌いは分かれるでしょうが
あのデザインに惹かれるなら多分満足できます
音楽も世界観にマッチしていて良質な部類に入ると思います

BAD/REQUEST

既出ですが
メッセージスキップがないことと致命的ではないけどバグがある
これは簡単に解決できると思うので
発売が決定している次回作では改善して欲しいです
そして何よりタイトルに難がある
この妖しげなタイトルのせいで買わない人間もたくさんいると思います
現に私の友人もタイトルを聞いただけでやる気も出ないと言っていました
とはいえこれほどこのゲームにあったタイトルもないだけに難しい所です。

COMMENT

もうすぐ廉価版が発売されるようなので是非やって欲しいゲームです
誰がやっても楽しめるといった内容ではないと思いますが
独特の世界観にはまれる人には最高レベルの作品になり得るかもしれません
何にしろこんなマイナーなまま終わっていいゲームではないです

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
ななひろさん[2008-02-09 掲載]

[ 問題報告 ]

287人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt	2pt

総合点
74pt

GOOD!

これは「逆転裁判」と並ぶシリーズになれる可能性を秘めた作品だと思います。
それぐらい、演出、ストーリー、キャラクター、セリフ、全てにおいて高いレベルに達しています。

一つ一つの演出にもまったく手が抜かれてません。
じいがお茶を入れて里奈に差し出す。
ただそれだけなのに、何度見ても飽きないほどです。
「動物の森」のマスターのコーヒー入れに匹敵します。

キャラクターも本当に上手く作られてます。
主人公が無口で、一言で済ませることが多いために、
最近よくあるような、主人公が勝手に喋りだして一人歩きすることがありません。
周りの脇役も全て一癖も二癖もある連中です。
舞台は狭いですが、逆に全てのキャラに愛着が湧いてきます。

ストーリーもよく出来てます。
まったく予備知識無しでやったので、最初、この主人公でどんな事件が？と思ってたんですが、思わず「こうくるか！」と思うような事件がどんどん発生します。

全4話で短いと思う人もいるでしょうが、僕としては、ちょうどいい長さだったと思います。さわりごこち図鑑や、おまけシナリオなど、クリア後も楽しめる要素がありますし、結構長く遊べます。

BAD/REQUEST

少々タッチの感度がよく無いと思います。
アイテムを選んでる時、隣のアイテムが何度も選ばれました。
それに、同じ話の早送りも欲しかったですね。
まあ、どの会話も大抵短いので、それほど気になるわけではないですが。

それと頭が柔らかくないと謎解きが結構難しいかもしれません。
僕は最初の方、かなり頻繁に詰りました。考え方を徹底的にゲームの世界観に合わせないと、何時間経っても解けないかもしれません。
世界観に慣れた後半でも結構詰ってたので、自力でクリアは結構難しいかもしれません。

COMMENT

この「おさわり探偵小沢里奈」は間違いなく、名作と言える作品だと思います。
最後に、続編を強く強く希望します。間違いなく傑作シリーズになります。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
kiraさん[2008-02-09 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： @poor work レビュー日： 2008-02-29

怪しさ満点のタイトルですが、どこかファミコン時代を想起させるような、正常進化型の推理アドベンチャーです。
しかしパッケージを見れば一目瞭然であるように、無個性な一本ではありません。
最大の特徴は、ダークな色使いとシュールなタッチのグラフィック、
そしてその世界の住人たちが織りなす独特な世界観です。
「Moon」「モールモースの騎兵隊」
あたりにピクッと反応してしまう人には、特にお奨めできる作品かと。

探偵モノと言っても殺人のようなおどろおどろしい事件は起こらず、
日常のちょっとした出来事の謎を解決してゆくのが基本的な進行です。
とりたてて難しい謎はなく、タイトルの通りとにかく「おさわり」してみれば先に進める作りです。
ヒントに乏しく、頭脳で解決する満足感はちょっと乏しいかも知れませんが、これも「おさわり探偵」だからと割り切ってしまえばよいでしょう。
肩の力を抜いてこそ楽しめる作品です。

他のレビュアーさんも指摘されているように、ボリュームはちょっと足りない気がします。
しかし私は、この不思議ちゃんたちの織り成す世界がとても好きになれました。
ぐっどぷらいす版なら十分な価格かと。

怪しげな存在感に手を出すのを躊躇っている人もいるかと思いますが、
実は老若男女問わず遊べる一本だと思います。
豊かな個性を持ちながら、間口の広さも持ち併せた、完成度の高い作品です。

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