真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ち

発売元: 角川書店オフィシャルサイト 発売日: 2007-05-24 価格: 3990(税込) レーティング: 【A】全年齢 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 71 Amazon点数: 3.5

スコアーボード

真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ちレビューチャート 標準偏差 7.98 難易度 3.30 mk2レビュー数 10
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
408人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 3pt 4pt 4pt 2pt 3pt
総合点
72pt

GOOD!

<トレーニング(種目)の種類が意外と多い>
要求される能力もさまざまで、個人差はあるが種目ごとに得手不得手が生じてくる
トレーニング以外にも、某掘り進むゲームのような耐久ミニゲームや、隠しで
某神判ゲームのようなおさわりモードも存在し、思いのほかボリュームは多い

<オタクに特化した内容>
「らきすた」という原作を使っていることもあり、内容が全体的にオタク臭い
とくに「英単語」「音読」「方言」の問題文でそれが顕著である
さらに言えば「ツンデレ判断」は存在自体がオタク向け
オタクならニヤリとできる反面、一般人は確実に引くレベルだが、このゲーム自体が
原作つきなのを考慮して、これは「良かったところ」としておく

<使用可能キャラクターが前作より多く、多彩なカスタマイズが可能>
衣装も制服や私服はもちろん、ネタ衣装やコスプレ、水着姿も各自用意されており、
育成モードや好感度システムも含めて原作ファンなら自由に「俺の嫁」気分を味わえる

<プレイヤーの技量・キャラ性能だけで決まるとは限らない戦略性>
キャラによって基本性能や能力限界値の差は結構あるが、キャラごとに2種類の
必殺技が用意されていて、種目ごとに技の使い分けをうまくやったり
相手のもつ必殺技との相性などがうまくハマれば、弱キャラとされるキャラでも
強キャラとされるキャラを相手にしても結構戦える
いわゆる「キャラ性能差をキャラ愛でカバー」が可能な仕様といえる

<声優陣が豪華な上に、とにかくキャラがよくしゃべる(とくにトレーニング中)>
ただしアニメとは声優が違うため、人によっては欠点ともなる
でも本当にトレーニング中はうるさいぐらいにしゃべってくれる
おさわりモードでは触る場所によっていろんなリアクションをするのが可愛い

<音声入力も有効活用>
DSのマイク機能を活用した「音読」や「シネマ」という種目がある
台詞はどれもアニメやらゲームやらからのチョイスなので声に出すのは恥ずかしいが
認識性能は上々で、適当なこと言って誤認識されることはあまりない
また、各キャラの必殺技を技名をマイクに向かって叫ぶことで効果がアップするなど
「使えるものはすべて使う」感がたまらない

BAD/REQUEST

<Wi-Fi対戦をしないと入手できないアイテム・トレカが多数ある>
また、アイテムを賭けた対戦をしない場合(賭けなくても対戦できる)、
入手フラグ解禁システムの関係でそれらをすべて入手するのに最低2ヵ月半もかかる
また、条件を満たしても「入手フラグが解除される」だけで、入手のためには
いっぱいポイントを溜めてガチャを引く必要がある

<改造以外での出現方法が未だにわからないアイテムがある>
これのせいで通常のプレイでは絶対にアイテムコンプ率を100%にできない
現状、この件について公式に発表がないので、それがバグなのか仕様なのかも不明

<Wi-Fiで対戦できる種目が限られているため、漫然とやってると対戦はすぐ飽きる>
たとえば魔方陣なら「同じ問題を解く速さを競う」とかそういう形もできたのではないのか

<フレンド対戦の際、種目のランダム決定ができない>
種目ごとに各自の得手さの差が大きいので、種目選択は大きな意味を持つだけに
「ランダム決定」あるいは「連戦の場合は前戦で負けたほうが決定」あたりは
できるようにしておいてほしかった

<不必要にタッチを強制される場面が多い>
たとえばマップ画面とか種目選択後の画面で、前の画面に戻るときにBボタンを
使いたくても効かず、下画面にある「もどる」をタッチする必要がある
基本ほとんどタッチで進行するゲームとはいえそこは気になった

<英単語の問題文・選択肢が読みづらい>
問題文がすべて全角英数なうえに文字と文字の隙間が割と大きいため、逆に読みづらい
文字が大きけりゃいいってもんじゃねーぞ!と言いたくなったのは初めてかも

COMMENT

個人的には原作ありのキャラゲーとしては最高級レベルの完成度を誇っていると思う
「キャラ萌え」という、原作がもつ最大の売りがいかんなく発揮されており、
愛着がわいたキャラならゲーム的に弱くても使い続けたくなる作りは見事

さすがにオタ臭さが強すぎて本家脳トレの代役としては無理がある
英単語は完全に「もえたん」レベルだし…

「自分はオタクじゃない」と思う人には確実に向いてない
ただ、計算だけは実用レベルといえるかも的な内容ではある

Wi-Fi対戦での回線差問題やインターフェース面で細かい不満はあるが、
逆に言えばそこぐらいしか不満が見当たらなかった

現在は入手困難だが、限定版の特典も良質なものが揃っていた
ファンからの人気や、求められているもののツボをよく押さえていたと思う
「あの箱に本当にあんだけ収まるの!?」と言いたくなるほどの量だった

特典は抜きにしてもゲーム部分のボリュームも多く、対戦も熱い
総合的に見て、ファンなら長く楽しめる良作だと思う

   
プレイ時間:60時間以上100時間未満(済)
三半機関さん[2008-06-16 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

416人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 3pt 3pt 3pt 3pt 4pt
総合点
65pt

GOOD!

・らき☆すたのゲーム
第2段とはいえらき☆すたのゲームということがまず最初だと思います。


・問題数
問題数は結構あるほうだと思います。
ただ同じ問題が来る確率がやや高いですかね。


・種類が多い
計算や間違い探し、方言、ツンデレ診断など10種類以上のミニゲームがある。


・キャラにタッチすると・・・
かわいい声で嫌がります。
ネギまでもこういう仕様がありましたがネギまとは違います。
ネギまでは「やめなさいよ!」とかでしたがらき☆すたは「や・・やめてください・・」って言います。(もちろんキャラによりセリフのダメージは違いますが)


・らき☆すたらしい演出
必殺技のときの演出は原作などであったものなのでファンにはうれしい。

BAD/REQUEST

・難易度
問題が表示されてから1秒、2秒くらいで解答してすんなり正解って・・・
しかも「168÷○○=72」など1,2秒くらいじゃ絶対答えが出ない問題でもコンピューターはすぐ答える。
難易度高すぎ!!


・ボイス機能
必殺技を使うには必殺技名を言わないといけないので恥ずかしい。
電車とかバスの中じゃ絶対できない。

COMMENT

まあまずはらき☆すたファンじゃないと楽しめません。
あとは敵のAIを何とかしてほしかったです。
「54」とタッチする場合、「5」をタッチしてる間に相手が答えてる。
もっと簡単に誰でも気軽にできるようにしてほしかった。

声優さんが違うっていうのは人それぞれですね。
自分はアニメからはまりましたがこっちでも多少違和感あるものの許容範囲内です。

プレイ時間:10時間以上20時間未満(未)
ゆうたさん[2008-02-05 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: ショイコ レビュー日: 2007-05-24
ゲーム自体はまんま脳トレです。

タッチペンの認識は、今までのゲームと同じですので、

「落ち着いて丁寧に書き順通り」書けば認識します。

脳トレにストーリーモードがついたもの、と考えてください。

この影響で、ストーリーをマッタリ楽しむなら、飽きはき難いですが、

必殺技、CGあるばむを埋める作業、という認識をすると、

途端に飽きが来る可能性は有ります。

あと、特定のキャラクター(ネタバレの為書きません)がかなり強いです。

アーケードゲームではこの手のゲームの全国対戦はあるのですが、

DSでは珍しいといえます。

というか、これがキモだと思ってもらっていいです。

アイテムをかけるというリスクがあるのですが、なかなか楽しいです。

というか、燃えます。

全国対戦は、萌えより燃える可能性が有ります。

というか是非一度やってみてください。

マッチングに時間がかかったり、相手の環境などでラグは生じますが、本当に燃えます。
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【DS】真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ち
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