真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ち
中央値: 71 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 7.98 難易度 3.30 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt |
68pt
GOOD!
スタッフの先見の明
らき☆すたは今でこそオタクの間では知らない人はいないといっても過言でもないくらいメジャーになりましたが、そうなる前に開発をしていたという点(前作も脳とれがブームになる前に開発をしていました)
前作と比べて
ミニゲームの種類が増えた
使用キャラが増えた
前作は計算がほとんどなのに関わらず誤認識が多くどうしようもなかったが電卓モードの採用によって解決された。(逆に言えば認識に関しては、もうどうしようもないと言うことなのだろうか)
BAD/REQUEST
難易度
全体的難易度は前作よりは低くなりましたがそれでも高いです。とくに知力の低いキャラは51hit以上させてコンボをしないとまず勝ち目がない。
能力を強化するための育成モードも、ミニゲーム難易度が高いためなかなか勝てず上手く成長できない。
メニュー記憶など一部のミニゲームの難易度が極端に高い
音読は元ネタがわからないと絶対に正解できない(ex:”約束された勝利の剣”という問いはエクスカリバーと読まないと正解にならない)
英単語はもっとじっくり読ませて欲しい。こっちが問題と解答を読んでる間に大概あいてに答えられる。
キャラ出現条件が非常にシビア
仮に出現条件を満たしても、キャラが出現してくるのも確率のため何十回やっても出てこないときは全く出てこない。出現します、とゲーム上にコメントが出ても本当に条件を満たしたのか疑ってしまいます。
シナリオ制覇を一目でわかるようにして欲しい
シナリオ制覇率はわかりますが、このキャラでこのルートを行ったというのがわからないので、しばらくやっていないと忘れてしまいます。現に半年ぶりにやったら忘れていました。
COMMENT
悪いところが多くなりましたが、それだけ書いた点が惜しいと思ったからです。
難易度が非常に高くかわいらしいキャラも敵に回すと悪魔に思えるくらいなのですが、
自分の力がないとどうしようもない、かといってキャラの能力が低くてはダメージが与えられないor敵の攻撃を2?3発も堪えられない、どっちが重要というのはなくお互いの力が必要だ。と考えると良くできてるのかもしれません。
次回作をだすのなら、元ネタを知らないとどうしようもないというのは止めてほしい、それとキャラの出現条件を分かり易くしてほしい。
Amazonレビュー
レビュー者: ショイコ レビュー日: 2007-05-24タッチペンの認識は、今までのゲームと同じですので、
「落ち着いて丁寧に書き順通り」書けば認識します。
脳トレにストーリーモードがついたもの、と考えてください。
この影響で、ストーリーをマッタリ楽しむなら、飽きはき難いですが、
必殺技、CGあるばむを埋める作業、という認識をすると、
途端に飽きが来る可能性は有ります。
あと、特定のキャラクター(ネタバレの為書きません)がかなり強いです。
アーケードゲームではこの手のゲームの全国対戦はあるのですが、
DSでは珍しいといえます。
というか、これがキモだと思ってもらっていいです。
アイテムをかけるというリスクがあるのですが、なかなか楽しいです。
というか、燃えます。
全国対戦は、萌えより燃える可能性が有ります。
というか是非一度やってみてください。
マッチングに時間がかかったり、相手の環境などでラグは生じますが、本当に燃えます。
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GOOD!
<トレーニング(種目)の種類が意外と多い>
要求される能力もさまざまで、個人差はあるが種目ごとに得手不得手が生じてくる
トレーニング以外にも、某掘り進むゲームのような耐久ミニゲームや、隠しで
某神判ゲームのようなおさわりモードも存在し、思いのほかボリュームは多い
<オタクに特化した内容>
「らきすた」という原作を使っていることもあり、内容が全体的にオタク臭い
とくに「英単語」「音読」「方言」の問題文でそれが顕著である
さらに言えば「ツンデレ判断」は存在自体がオタク向け
オタクならニヤリとできる反面、一般人は確実に引くレベルだが、このゲーム自体が
原作つきなのを考慮して、これは「良かったところ」としておく
<使用可能キャラクターが前作より多く、多彩なカスタマイズが可能>
衣装も制服や私服はもちろん、ネタ衣装やコスプレ、水着姿も各自用意されており、
育成モードや好感度システムも含めて原作ファンなら自由に「俺の嫁」気分を味わえる
<プレイヤーの技量・キャラ性能だけで決まるとは限らない戦略性>
キャラによって基本性能や能力限界値の差は結構あるが、キャラごとに2種類の
必殺技が用意されていて、種目ごとに技の使い分けをうまくやったり
相手のもつ必殺技との相性などがうまくハマれば、弱キャラとされるキャラでも
強キャラとされるキャラを相手にしても結構戦える
いわゆる「キャラ性能差をキャラ愛でカバー」が可能な仕様といえる
<声優陣が豪華な上に、とにかくキャラがよくしゃべる(とくにトレーニング中)>
ただしアニメとは声優が違うため、人によっては欠点ともなる
でも本当にトレーニング中はうるさいぐらいにしゃべってくれる
おさわりモードでは触る場所によっていろんなリアクションをするのが可愛い
<音声入力も有効活用>
DSのマイク機能を活用した「音読」や「シネマ」という種目がある
台詞はどれもアニメやらゲームやらからのチョイスなので声に出すのは恥ずかしいが
認識性能は上々で、適当なこと言って誤認識されることはあまりない
また、各キャラの必殺技を技名をマイクに向かって叫ぶことで効果がアップするなど
「使えるものはすべて使う」感がたまらない
BAD/REQUEST
<Wi-Fi対戦をしないと入手できないアイテム・トレカが多数ある>
また、アイテムを賭けた対戦をしない場合(賭けなくても対戦できる)、
入手フラグ解禁システムの関係でそれらをすべて入手するのに最低2ヵ月半もかかる
また、条件を満たしても「入手フラグが解除される」だけで、入手のためには
いっぱいポイントを溜めてガチャを引く必要がある
<改造以外での出現方法が未だにわからないアイテムがある>
これのせいで通常のプレイでは絶対にアイテムコンプ率を100%にできない
現状、この件について公式に発表がないので、それがバグなのか仕様なのかも不明
<Wi-Fiで対戦できる種目が限られているため、漫然とやってると対戦はすぐ飽きる>
たとえば魔方陣なら「同じ問題を解く速さを競う」とかそういう形もできたのではないのか
<フレンド対戦の際、種目のランダム決定ができない>
種目ごとに各自の得手さの差が大きいので、種目選択は大きな意味を持つだけに
「ランダム決定」あるいは「連戦の場合は前戦で負けたほうが決定」あたりは
できるようにしておいてほしかった
<不必要にタッチを強制される場面が多い>
たとえばマップ画面とか種目選択後の画面で、前の画面に戻るときにBボタンを
使いたくても効かず、下画面にある「もどる」をタッチする必要がある
基本ほとんどタッチで進行するゲームとはいえそこは気になった
<英単語の問題文・選択肢が読みづらい>
問題文がすべて全角英数なうえに文字と文字の隙間が割と大きいため、逆に読みづらい
文字が大きけりゃいいってもんじゃねーぞ!と言いたくなったのは初めてかも
COMMENT
個人的には原作ありのキャラゲーとしては最高級レベルの完成度を誇っていると思う
「キャラ萌え」という、原作がもつ最大の売りがいかんなく発揮されており、
愛着がわいたキャラならゲーム的に弱くても使い続けたくなる作りは見事
さすがにオタ臭さが強すぎて本家脳トレの代役としては無理がある
英単語は完全に「もえたん」レベルだし…
「自分はオタクじゃない」と思う人には確実に向いてない
ただ、計算だけは実用レベルといえるかも的な内容ではある
Wi-Fi対戦での回線差問題やインターフェース面で細かい不満はあるが、
逆に言えばそこぐらいしか不満が見当たらなかった
現在は入手困難だが、限定版の特典も良質なものが揃っていた
ファンからの人気や、求められているもののツボをよく押さえていたと思う
「あの箱に本当にあんだけ収まるの!?」と言いたくなるほどの量だった
特典は抜きにしてもゲーム部分のボリュームも多く、対戦も熱い
総合的に見て、ファンなら長く楽しめる良作だと思う