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ルーンファクトリー新牧場物語

発売元: マーベラスインタラクティブ（オフィシャルサイト）発売日: 2006-08-24 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 67 Amazon点数: 3.2

スコアーボード

標準偏差 11.07 難易度 1.75 mk2レビュー数 52

0-9

10-19

20-29

30-39

7.7%

40-49

13.5%

50-59

36.5%

60-69

28.8%

70-79

13.5%

80-89

90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

299人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	4pt	4pt	3pt	3pt	1pt	2pt

総合点
55pt

GOOD!

ゲーム画面及び雰囲気が、ファンタジーらしさを持ち、目を引き好感が持てます。
戦闘時のアクションがキチンとしていて、遊びやすく楽しい。
どちらかというと牧場経営よりダンジョン攻略が主軸になり、これだけで一つのゲームだと思える程なので、片方が苦手な人や興味がある人でも楽しめると思います。
そのため敷居が低く、はまりやすいゲームだと思います。
十分楽しめたので、損は感じません。

BAD/REQUEST

早く動くには、常にRボタンを押していなければならない点が面倒、またタッチペンとの併用がし辛い。
装備武器の攻撃範囲が微妙にわかりにくい（武器ごとの範囲設定や画面の大きさの制約のせいかもしれないけれど）
ヒロインが多数いるのに、結婚後に変化がない。
そのうえ結婚までの過程にしてもイベントが単発、ただの会話回数の積み重ねで、面白味がない。
従来の牧場生活にダンジョン攻略要素を追加したためか、牧場生活面がものすごく中途半端で1年すれば十分な感じ。

COMMENT

ゲームが一段落し少し飽きてくると、牧場生活とダンジョン攻略が同時に出来るという中途半端な自由度の高さがあるため、シミュレーション部分とRPG部分のバランス悪さを感じます。
もっと段階的な制約を設定し、物語の進行と季節や時間の変化を感じさせて欲しかったです。
また作成できるモノが多数あるのでやりがいがもて、特に武器は種類が多くアクションも作り込みがしっかりしていると思いますが、全体的には数を揃えただけな印象、だってあんまり必要性ないし。
操作性は、どうぶつの森の操作性と足して割るとイイモノになるんじゃないかなぁと期待。
シリーズ化の際、色々な部分が改良されているなら、「買い」のゲームです。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（未）
youKmLiさん[2008-01-15 掲載]

[ 問題報告 ]

304人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	2pt	3pt	1pt	1pt

総合点
54pt

GOOD!

・グラフィックが綺麗
・洞窟内で作物が作れる
・１日にダンジョン攻略も牧場生活も両方出来てしまう時間経過の進み具合
(従来よりやや遅いですがやる事がたくさんあるので調度良いくらいです)
・アクセサリー、武器など自分で作れる

BAD/REQUEST

・家の増築が一度きり
・一部の鉱石の値段が高すぎるためすぐに金が溜まります
・イベントが淡白すぎる
・良い部分でもあるのですが洞窟内で一年中作物が作れてしまうので牧場内で作物を作るのが億劫になる
・致命的なバグがあること

COMMENT

ダンジョンを攻略したり畑を耕したりして金を稼いで・・と多額の費用が必要な場合目標持って楽しく熱中して遊べたのですが、１年目ですぐに家の増築ができてしまいそれ以降やる気をなくしました。増築した後だとルーンの回復以外作物を育てる意味があまりない・・。
一段落してしまうと飽きがくるのが早かったです。
従来の牧場物語もまた新作が出るみたいですが、こちらもシリーズ化して欲しいです。
もう少し荒削りな部分を直せばもっと面白いゲームになりそうな予感がします。
牧場物語に新しい可能性を示したゲームでした。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（未）
くお他さん[2008-01-15 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：しょーせいレビュー日： 2014-08-20

久しぶりにプレイして8周目を終えたので今更ながらレビューしたいと思います。
シリーズは今作の初代RFからフロンティア、オーシャンズ含む全作発売日に買いプレイしております。

この初代ルーンファクトリーは荒削りな部分が多いです。
農作業は苺だけ作ってれば十分だし、もっと手っ取り早くお金が欲しければ鉱石を掘りにいくのがベストという調整の甘さを感じます。

町の住民たちは2〜4、F、Oに比べてかなり良識ある人間が多いです（ミスト様除く）。キャラクター性を全面に出すというより、ほんのり味付けした程度の個性と言いましょうか（ミスト様除く）。
それがまた男キャラクターも女キャラクターもいい味を出していて素敵です。

RFシリーズ一作目として特徴的なのは、シリーズ中でもっとも作業ゲーであるということです。
レアドロップの確率が低めなので、朝起きてから敵を狩り続け、昼に風呂で全快し、また夜中まで狩り続けても一つも落ちなかったなど日常茶飯事です。
また会話パターンがシリーズ後半の作品に比べて非常に少なく、好感度を上げるのも作業的に感じます。

ただ、あくまで個人的にですが、何周もしたくなる空気がそこに流れています。
3や4のような明るい町ではなく、非常に静かな落ち着いた町ですが、暖かみのあるキャラクターたちがそこには住んでいて非常に心地よい空間を演出しています。
また遺跡の前の釣りができる以外特別意味のない美しい湖（泉）や星の見える山、のどかな公園など、穏やかな雰囲気を味わえるスポットも多いです。

また、ストーリーがそれなりに面白いです。
以降の作品であまり語られていない大陸の話や4で再登場した帝国の話など、個人的にはRFシリーズでもっとも面白いストーリーだと思っています。

恋愛関係はFの次に難しいと思います。
好感度が上がりにくく、好きな物もなかなか判明しない（一部キャラに至っては好きな物と公言してるものと特に好きな物が違う）、イベントもほとんど情報なしでフラグを起こす必要があるのでそれなりにやりがいがあります。
その割に一部ヒロインのイベントは薄いですが。

書きたいことを適当に書いていたらごちゃごちゃになってしまいましたが、RFシリーズを3や4から入って、興味のある人はぜひ今作かFをプレイしてみることをお勧めします。
初代ヒロイン達と初代主人公のキャラ付けは実に絶妙な塩梅だったと思います（ミスト様含む）。

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