怪盗ワリオ・ザ・セブン
タイトル概要
中央値: 72 Amazon点数: 3.6
スコアーボード
標準偏差 8.19 難易度 2.36 mk2レビュー数 11ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
330人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
417人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
79pt
79pt
GOOD!
十字キーとタッチペンのみの操作というのが新鮮で面白かった。
謎解き要素があってよい。
変身しながら戦うボス戦がたのしかった。
BAD/REQUEST
タッチペンでの変身で思ったのと違うのに変身することがある。
体力が簡単に回復できるので、敵に当たっても緊張感が無い。
COMMENT
操作した感じが楽しい。
謎、しかけをとくのが難しいなあと思うところもあったけれども、
体力が簡単に回復できるので難易度は2にしました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-09
やっぱり面白い!まだクリアはしていなけど、ワリオシリーズすきなんで楽しんでます。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
アクションRPG、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?4人
■価格:5040
■発売日:2007-08-23
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
GOOD!
・すべてにセンスが良い
アクション、謎解き、ボス戦、キャラクター、会話、説明書、そのすべてにセンスを感じ妥協しないしっかりした作り。左手に十字キー、右手にタッチペンというのも操作性が良いとは言わないが、ある意味常識を変える操作方法にしたことは評価できると思う。
・ステージ、ボス共にやり応えがある
難易度は高めで歯ごたえアリ。アクションは大したことないが、謎解きはかなりのもの。とても子供向けとは思えず、最初から最後までサクサク進めた人はあまりいないのでは。どのステージもそれまでのステージになかった大きな特徴があるので順応するだけでも難しく、さらにそれに応じた様々な変身が必要なのでかなり頭を使う。私は1時間程度詰まった箇所もあった。マップが上下左右、ドアの手前と奥など繋がりがかなり複雑なのも一旦だろう。
また、ボス戦もレースやなぞなぞなど多彩で非常に楽しい。通常のボス戦はダメージの与え方を見つけるまで時間が掛かるので、これに嫌気が差した人がいたかも知れないが、個人的にこの手のボスは楽しくて仕方ないので苦にはならなかった。ただ一番簡単だったのがラスボスだったのは少し残念だった。
・やり込みも充実
クリア後には特別編が5ステージ出来る様になるのだがコレが絶妙。自分でルートを探すのはかなり厳しく攻略本や攻略動画を見てプレイしても1秒を争うギリギリなのだが、おまけとしてのやり応えは最高だろう。更にミニストーリーにもなっているのでここまでやって全クリアという感じすらした。他にもお宝や称号やミニゲームや敵キャラの各種コンプ、ステージタイムアタックなどクリア後も十分に遊べた。しかもそのすべてが誰でも頑張れば達成できる程度なのも好感を持った。
BAD/REQUEST
・自在に変身が出来ない
このゲームの最大のキモであるタッチペンでの変身がとにかく思い通りに行かない。空振りすること多数、違う姿に変身してしまうこと多数…。背中に尻尾を描いて恐竜、背中に羽を描いて悪魔(?)と発想は素晴らしいのだが、小さなDSの小さなキャラクターの背中に尻尾と羽を描き分けて、それをDSが読み取るのは不可能だろう。発想最優先で操作性は二の次という印象だった。描く図面にもう少しハッキリとした差を付けるなどの工夫が必要だったと思う。
・宝箱
どの宝箱も開けるとミニゲームが始まり、それをクリアすると中身をGET出来る…最初はこのセンスにも感服したが、後半になるとそれがウザくて仕方ない。特にクリアには一切不要の宝箱にもミニゲームが必須なので、不要アイテム入りの色の宝箱の場合は「宝箱を見つけても開けない」というゲームでは前代未聞的な行動を途中からはしていた。ミニゲーム自体は1分も掛からないものだが、一部の宝箱だけで良かったと思う。
・フライングワリオ
飛び立つ度に息を吹きかけなければならないのはあまりにも面倒くさすぎる。特に各種コンプ狙いには頻繁に使う操作なだけにたまらなくウザかった。DSの機能を活用したいのはわかるが、通常の操作でも飛べるようにして欲しかった。
COMMENT
中古で250円だったので「クソゲーでもいいやー」という思いで始めたが、予想とは真逆でかなりハマった。新しく得た特殊操作で先に進めたり、それをボスにも使うので謎解き多めのアクションアドベンチャーというか、横スクロールアクション型ゼルダという印象。詰まる箇所が多くてイライラすることもあったが、それでも楽しいクリアしたいと思わせてくれた珍しいゲームだった。
個人的に任天堂のハードにあまり縁がなかったのだが、DSを始めてからゼルダ、チンクル、そしてこのゲームで任天堂の才能やセンスを感じずにはいられなかった。このゲームのおかげで任天堂の他のアクションゲームにも手を付けてみようと思わせてくれたぐらい良いゲームだった。しかしながらワリオの同タイプの続編はなく、攻略サイトもなく、ここのレビューもたった10人しかおらず最終更新が発売から1年未満だったことを考えると一般的には全然ハマらなかったゲームなのだろう。製作者側の「いいゲームにしたい」という思いも伝わってくるのでそれが残念でならない。今更なゲームかもしれないが、DSゼルダにハマった人だけでもプレイして貰いたいです。