ぼくらのテレビゲーム検定
中央値: 55 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 12.9 難易度 3.00 mk2レビュー数 8ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
オリジナリティの高得点の理由は80年代のレトロアーケードゲームが持つシンプル・お手軽な性質とDS固有のシンプル・お手軽な性質が見事に融合した点に尽きます。
ディグダグ・マッピー・ギャラクシアンなどそれぞれのゲームを極めて短時間にノルマを課してプレイさせ、クリアを重ねて少しずつ、手軽にうまくなれる実感が沸きます。じっくり腰をすえて取り組ませるのでなく、極めて少ない時間で気軽にプレイできるのが良い。
グラフィックは題材が元々レトロゲームなのでDSでも必要十分な再現度を誇り、1プレイ5?6分でも楽しめるお手軽さも熱中・満足・快適さ高得点の理由です。
後はコメント欄に書きます。
BAD/REQUEST
短所はこれといって見当たりませんが、ゲーム販売元がバンダイナムコなのでナムコのゲームに偏ってます。できれば80年代からのレトロゲームを総動員した豪華版がでればもっといいと思うのですが…望みすぎでしょうかね(^^;)
COMMENT
このゲームをバンダイナムコがDSで出した事自体、必然かもしれません。
今の世の中据え置き・携帯機でレトロゲームのリメイク・復刻版がたくさん出てますが、このゲームほど過去の資産を上手に活用したゲームはなかったのではないでしょうか。
昔のナムコゲームはタイトル一つひとつにアイディアが溢れ、今も色あせない優れものです。かといって1タイトル毎に復刻販売されても意味がありません。
過去の資産を現代にどのように活用すべきなのか、企画開発者はそこに知恵を搾るべきなのです。
その点で今作は昨今のリメイク・復刻ブームの流れに喝を入れる作品だと思います。
久々にDSらしいゲームに出会い、思わず投稿せずにはいられずレビュー致しました。
Amazonレビュー
レビュー者: 任天堂ユーザー、ファミコンから3DSまで各本体を2台ずつ所有‼ レビュー日: 2017-06-12アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
GOOD!
アイディアはいいんじゃないでしょうか。
昔のゲームの断片を持ち寄って、その一部分のみのプレイセンスを評価される。
たしかにこれは「ゲーム検定」と言えるもので、コンセプトのしっかりした作品。
私はファミコン世代ではあるものの、あまりナムコ作品は触れていないのですが、これがもしナムコゲーマーだったら、(それゆえに楽しめない部分もあるかと思うが)なかなか懐かしさに胸ときめくゲームかと。
BAD/REQUEST
収録ゲームのバリエーションが少ない。
題材であるゲームの数も、クイズの種類も。
検定のグレードだけはなまじ多いのに、同じゲームを同じ目的のまま、条件だけを厳しくしている感じ。
「敵を多く倒せ!」で、敵が増えて攻撃が激しくなるだけとか。
もっと一発ネタや悪ノリでも良いので、質より量なアイディアのほうが良かったと思う。質についてはプレイヤーで勝手に懐古補正するので。
現状で既にして、操作方法は説明不足、プレイしたことのないゲームの場合は問題文が理解できないもあるし、キャラの名前を答えさせる問題もあるくらいだし、いっそのことおっさん向けの知識クイズ集に突き抜けちゃって、
題材:さんまの名探偵
問題:たけちゃんの写真を探し出せ!
題材:三国志
問題:君主診断チャートで曹操に辿りつけ!
とかのほうがウケたんじゃないかなあ。
下記レビューに「素材はよかったのだが料理人が下手で不味くなったみたいなゲーム」と書かれている方がいますが、まったくその通り。
とりあえず受けのよいレトロ的ゲームの体だけこしらえて、そこからの創意工夫が中途半端という感じです。
あとマスコットキャラである変な箱が、いちいちムカつくセリフを吐く。
COMMENT
これ、バンダイナムコ以外にも出して欲しいね。
コナミバージョンとか、任天堂バージョンとか。
「アイドルマスター」が妙に面白い。
後半になるとほぼ謎解きになる。