花と太陽と雨と -終わらない楽園-
中央値: 65 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 13.82 難易度 2.33 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt |
45pt
GOOD!
謎解きたっぷり。豊富にそろえてある。
全て数字で答えるだけですので、いざとなったら総当りでいける。
ただ、桁数が非常に多い問題は・・・・
怪しい雰囲気のキャラクターたち。
暴走気味、しつこい、変なやつなど様々なのが良い。
あの子供はやりすぎ。本気で楽しかった。
そんなキャラクター達との会話が面白い。
うまく説明できないけど独特の雰囲気。
画面の色合いというか、表現が他の作品には類を見ない
BAD/REQUEST
プレイしていて1番気になるのは歩かせる時間が多いこと
とにかくあっちに行け、こっちに来いなどといったことが多い
会話時間よりも移動時間のほうが多いと思います
そして、何故か走れる場所と走れない場所がある。
移動時間が多い上に、面倒な歩きしかない所があるなんてないです。
強制的な視点の切り替え。
まっすぐ進みたいのに曲がったりするといった悪さ
タッチペンでやると多少はよくなる
メモ機能は全消ししかないので使いにくい。範囲も小さいし
普通に紙等にメモしたほうが役に立つ。とりあえずあるだけ
謎解きの操作が面倒。
台詞も飛ばせないし。何度も聞いていると飽きる。
間違えた時にはそのまま続けられず、また台詞を聞く必要がある
COMMENT
ひたすら同じことに繰り返しで進行していきます
目的の場所に移動、会話、謎解きの単調作業
行ったり来たりさせられる時間が長いので苦痛でした。
こんなゲームでも平気という人はプレイしてください。
<こんな人にオススメです>
謎解きが好きな人
珍しい雰囲気のアドベンチャーゲームがやりたい人。
シルバー事件の雰囲気が好きだった人。
単調作業でも平気な人
気になるのは何故にPSPで出さなかったのか。
どう考えてもPSP向きな気がするのだが、
そこはハードの普及状態が関係しているのでしょうか
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-11-05難し過ぎて手放したのですが、「シルバー事件」をやってからまたやりたくなってしまい、再購入。
アクセスランキング
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
すばらしきこのせかい
タッチアクションRPG
■価格:5980
■発売日:2007-07-27
-
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
RPG
■価格:6279
■発売日:2009-10-08
-
ポケットモンスター ブラック/ホワイト
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2010-09-18
-
世界樹の迷宮
3DダンジョンRPG、(Best版:2010年7月15日発売)
■価格:5229
■発売日:2007-01-18
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
遊戯王 ナイトメアトラバドール
対戦型カードゲーム、OCGカード3枚付属
■価格:5040
■発売日:2005-07-21
GOOD!
PS2版は昔にプレイしました。(未クリアだったかも…)
・暗号解き
このゲームのメインである暗号。
これを解くのにめちゃくちゃハマりました。
暗号と言っても1~10桁の数字のみですが、島のガイドブックのガイド風のページにしれーっとヒントがあり、そのヒントを見つけてはそのまま入力したり一捻りしたり時には計算したりと、悪戦苦闘しつつ「HIT」の文字が出た時の爽快感は最高でした。
ただゲーム中のヒントはガイドブックの何ページにあるかのみなので、詰まってドツボにハマってしまう人もいると思います。
・独特のセンス
ぶっ飛んだキャラ達とぶっ飛んだ会話、誰もが聞いたことのある名曲のアレンジ、物だろうが人間だろうがジャックを繋げちゃう主人公。
更には朝から何度も空を飛んでる飛行機が爆発したり、ピンクのワニを追いかける少女がいたり中盤まではわけのわからない世界に魅了されてしまいます。
ゲームとして見ても主人公が出来ることは「走る、人や物にアクセスする、暗号を解く」のみしかありません。
戦闘はおろか、アイテムを使ったり会話中の選択肢なども一切なしです。
こんなゲーム性も良くも悪くもセンスなんでしょうね。
・DS版追加要素
クリア時間はやや詰まりながらで15時間弱ぐらいでしたが、DS版での追加要素のおかげでボリュームいっぱい楽しめました。
本編での暗号解きは30問ぐらいに対し、DS版で50問追加したのはなかなかですね。
例のガイドブックで解く暗号は少なめで、数学問題があるのは残念ですが達成率もあるので最後まで楽しめました。
万歩計の歩数で解禁要素があるのも◎
BAD/REQUEST
・シナリオ
前作にあたる「シルバー事件」は未プレイですが、プレイしてもすべて理解するのは難しいとか、ますます混乱する場合もあるとのことなのでそれを前提にあえて酷評します。
いくらなんでもひどすぎます。
シナリオが悪いという以前に伏線だらけの内容なのに全く回収もされず、世界観や人の存在すら全く意味不明のまま終わります。
途中まではわけわからない世界にワクワク出来ても、結局なにも回収されないシナリオなら誰でも書けます。
脳内補完をプレイヤーに求めるというなら、そんな作家はいらないですね。
「俺って天才だろ?」という作り手の想いが気持ち悪くて仕方なかったです。
「探し屋」である主人公がテロリストの爆弾を探すという魅力的な導入部から物語が始まりますが、結局解決されないならそんなのはない方がいい。
シナリオなんて最初からあってないような、最後までぶっ飛んだ世界での暗号解きゲームだけで良かったと心から思う。
・操作性
ひたすら走らせるのがコンセプトにあるのに、その操作性が悪いのはどうかと。
道が真っ直ぐなのに真っ直ぐ走ってくれない、何もないところで引っ掛かって進まない、狭い場所では視点がめちゃくちゃになって逆方向に進むなど不快でした。
ワープなどを無しにしたのはわざとなので理解しますが、それならせめて気持ちよく走らせて欲しかったところです。
ちなみにすべての操作をタッチペンでも可能ですが、それでもパッド操作の方がまだマシです。
COMMENT
メインである暗号解きは最高、シナリオは史上最低というなんとも珍しくて評価しづらいゲームでした。
しかもその暗号解きに関しても説明しづらい上に、万人受けするとも思えないのでどんな人に薦めればいいのやら(笑)
人によって評価があまりにバラバラなだけに、その評価を見てでもあえてやってみたいと思った人こそハマれるかもしれませんね。
ちなみにこれまた昔にkiller7もやりましたが、こちらはめちゃくちゃハマったので、なんだかんだ言って須田ゲーにはハメられる傾向にあるようです。