花と太陽と雨と -終わらない楽園-
中央値: 65 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 13.82 難易度 2.33 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
65pt
GOOD!
南国の雰囲気がいい。
会話が面白い。
音楽がかっこいい。
ネタバレになるので詳しくはいえないが、ストーリーの独特さ。
最初に渡される、島の名所とホテルのガイドブックのリアルさ。
おもしろくて読みふけってしまった。
BAD/REQUEST
序盤、ホテル内を延々と移動するのですが、エレベーターがなく、
延々とロビーから屋上まで階段移動。
しかも階段の上り下りのムービーを一階一階上る(下りる)たびに見せ付けられれる。
タッチペンでの操作だと、画面上の(移動操作)の項目と、
(ドアを開ける)(人に話しかける)の項目が、重なっているので、
前に進みたいのに近くの人に話しかけてしまう。
前に進みたいのに入ってきたドアを開けて部屋をでてしまう。
などのちょっとしたミスが連発にかなりイライラしました。
場面場面で(ある数字)を推理するのですが、それのヒントとなる、
ゲームの舞台となる島のガイドブック(goodのとこにも書きました)、
すごく面白いし、隅々まで読んで(読み応えたっぷり)指定された数字を、
推理するのですが、文章が大量なのに、文字が小さい!細かい!!!
これは声を大にしていいたい!。ガイドブックの文字、小さすぎ!!!。
何度も読み返し、隅々までの読解が強制されるのに、
文字が小さすぎます。
本当にこれには泣きそうになりました。
そういう基本的な所が非常に不親切でした。
COMMENT
悪いとこいろいろ書きましたが、
私は、このゲーム大好きです。
プロレスラー師弟好きでした。
とくに、師匠のしゃべり方。
不思議な時間の流れる南国の島で、不思議な人たちの人助けをしつつ、
島中を走り回る雰囲気ゲーが好きな方にお勧めします。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-11-05難し過ぎて手放したのですが、「シルバー事件」をやってからまたやりたくなってしまい、再購入。
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GOOD!
ど う し よ う も な い。
一言で言えばバカゲーである。
二言で言えば電波バカゲーである。
しかしこれを「良い所」として書かねばならないほどに、そのバカらしさが非常にオシャレに演出されている。
ストーリーの不可解さや、南国の雰囲気、平面イラストの配色センスが感性を程よくくすぐり、結果、謎解きの度に強制的に聞かされる決め台詞や、ご都合主義ストーリー、異常に広いマップも、いわゆる「そこが良いんじゃないか」になるのである。
このゲームの中で唯一「普通に」勧められる要素は、音楽。
ガーシュウィンやドビュッシーと言った近現代の作曲家の名曲が、そこそこ小気味良くアレンジされており、ゲーム音楽としてもループが長いので聞き飽きない。
DS向けに再アレンジされたため、移植元のPS2版よりはかなり雰囲気が劣るが、開発スタッフの頑張りが感じられる。
セリフ回しが非常に独特だが、中でもゲームシステムに言及するメタ発言が多く、楽しめる。
それも「タッチペンで○○しよう」のような操作説明だけでなく、「イラストとポリゴンが違いすぎる」「音楽だって名曲のパクリじゃないか」など、攻略に全く関係の無いところでのお遊びがある。
メタギャグが好きならば笑える場面。
BAD/REQUEST
操作性が異常に悪い。
あまりタッチペンは出し入れしたくないので、ボタン操作が出来るのであればなるべくそうしたいのだが、残念なことにボタンではまっすぐ歩くことすら困難である。
というのも各場所それぞれにカメラの視点がガッチリ決められているからで、しかしその割には、決められた道以外は自由に歩き廻れるものでも無い。
中途半端な仕様だと思う。
また、肝心のポリゴンも総じて酷すぎる、というか、汚らしい。20世紀末のPSソフトとギリギリ引き分けのレベルだ。
もしこれがDSのスペックゆえの制限なのならば、まず出す機種が間違っていたと言うことになると思う。
ターボ移動の解禁は、もう少し条件が易しいほうが良い。ノルマは10000歩で十分。と言うより、Xサーチがあんなに要らない。
あとさすがに、セリフのスキップくらいはあっても良いだろう。
COMMENT
異色作です。異色作。
でも万人に薦められない、と言うものでも無いと思う。
謎解きの演出もキマってるし、ストーリーの軸自体はウケの悪いものでは無いから、プレイヤーそれぞれに感じるところはあるのではないか。
ただ、買うとすれば、ストーリーにつながりのある「シルバー事件」がDSに移植されるのを待っても良いかもしれない。
…このゲームについてチェックすべき“タギング”として、『POINT イッチャッテル』が欲しいところである。