Puzzle Series Vol.12 美術館
タイトル概要
中央値: 72 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 4.5 難易度 1.67 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
381人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
368人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
総合点
71pt
71pt
GOOD!
美術館というか展示場というか、暗いフィールドにライトを置いて照らしていくゲーム。という想定のもとに紙の上では白い紙に線と×だったのが実際に暗闇にライトを置いている感じになって爽快。
いいところか悪いところか判らないが入門レベルでは慣れたら10秒以内に終わる問題も多く、暇つぶしにはならない。(数もないのでまさに入門用)やさしいで速く終わる問題が20?30秒程度か。パズルとしては普通からが本番。
ニコリらしくガチガチに論理系ではあるのだがややひらめき寄り。
BAD/REQUEST
・ひらめき寄りなせいか難易度順に並んでいるかよくわからない。30秒で解ける問題の間にうっかり躓いて2分かかった問題が潜んでいる。(これは悪い点というほどでもない)
・だからだろうが、スリザーリンクと違って今期3部作はいずれも問題を解いていけば勝手に段位が上がるシステム。個人的にはこれが物足りないが人それぞれだろう。スリザーリンクほどテクくないのでモデル問題のクリアタイムで判断されても困る。
・封印されている問題が解放されるのが遅い。頭から解いていくタイプのひとにはいいだろうけど適当にタッチした問題を解く!とかやるにはちょっとつらい。
COMMENT
あの美術館がDSに。
と言ってもたいがいのひとは知らないだろうが、知っているひとはやってみてびっくりすると思う。ランプを置くと一瞬で四方が光るので紙でやるより明らかに解決が(思考も)早い。
数独しか知らないようなパズル初心者には今期3部作(ひとりにしてくれ、ぬりかべ、美術館)の中では一番お勧め。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 蒼いほうき星 レビュー日: 2011-08-28
ちょっとしたパズルの好きな人が、
時間の空いた時にするには丁度よい感じ。
やって行くと、段が上がっていきます。
最後までして…私は五段まで行きました。
全問クリアにはヤリガイがあるように感じました。笑
色々ランクが設定されていて、誰でも安心してやっていけます。
「入門」は20問、
「やさしい」100問、「ふつう」110問、
「むずかしい」は70問です。
途中でマップの大きさが拡大されます。
ひとつ難点をいえば
途中の状態を残したままで、セーブ出来ない事です。
もし「2」が出るとすると、そこだけ改良をお願いしたいです…。
「段の習得」だけでは、
確かにきっと、「味気無い」と感じる人もおられるかとも思います。笑
…他のサンプルゲームもやってみましたが、
シリーズの中では、私はルールの単純明快なこちらが楽しく出来ました。
お勧め。
時間の空いた時にするには丁度よい感じ。
やって行くと、段が上がっていきます。
最後までして…私は五段まで行きました。
全問クリアにはヤリガイがあるように感じました。笑
色々ランクが設定されていて、誰でも安心してやっていけます。
「入門」は20問、
「やさしい」100問、「ふつう」110問、
「むずかしい」は70問です。
途中でマップの大きさが拡大されます。
ひとつ難点をいえば
途中の状態を残したままで、セーブ出来ない事です。
もし「2」が出るとすると、そこだけ改良をお願いしたいです…。
「段の習得」だけでは、
確かにきっと、「味気無い」と感じる人もおられるかとも思います。笑
…他のサンプルゲームもやってみましたが、
シリーズの中では、私はルールの単純明快なこちらが楽しく出来ました。
お勧め。
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GOOD!
・簡単
「練習問題」や「かんたん」はホントに簡単で10秒くらい、「普通」
でも数分でしょうか。「難しい」は結構悩まされますが、それでも
「こんなの無理!出来ない!」ではなく、頑張ってみる気にさせる
レベルになっています。
解くのを諦めて正解を見るギブアップ機能もありますが、その出番は
あんまり無いかも。
・楽ちん
灯りを置くと照らされる部分が自動で表示されるので、紙でやるより
格段に楽。まぁ、コンピュータゲームとしては当然ですが。
・判りやすい
ルールが単純明快。その上に、コンピュータゲームならではの自動表示で、
ルールの説得力が増しています。これは「感想など」で後述。
BAD/REQUEST
・スクロールボタンが無駄に細長い
これがあるために、スクロールの必要な面では端に半分しか
表示されないマスが出来てしまっています。また、細すぎるので
確実なタッチが結構難しくなっています。
半分表示のマスを操作しようとしてスクロールしちゃったり、
逆にスクロールさせようとしてるのに灯りが置かれちゃったり…。
見た目に判りやすいようにわざわざ盤面の四方にボタンを配置した
のだと思いますが、誤操作の要因にしかなっていません。
COMMENT
コンピュータゲーム化されたペンシルパズルの、紙のパズルと
比べての利点というと多くの場合、「ルール違反や正答チェックが
簡単になること」でしょう。この美術館でもその利点は充分に
ありますが、それ以上に大きなメリットは、「ルールの説得力が
増している」事でしょう。
美術館では、灯りを1つ置くたびに、ぺか?っと光が伸びます。
その段で「そこに灯りを置いちゃいけない」事が明示される訳では
ありませんが、でも置く前と状態が一変する事で「置いちゃダメ
なんだろうな」と自然に思わせる事に成功しているように感じ
られます。NGの場合に×印や赤文字で表示をするまでもなく
(美術館でもNG表示機能はありますけどね)。
例えば、数独で「同じ行・列・枠内に同じ数字があっちゃダメ」、
ぬりかべで「黒マスが2×2の固まりになっちゃダメ」とかは、
「何故ダメなのか?」との疑問に、「ルールだから」としか
答えようがありません。それを、言葉の説明ではなく視覚的に
納得できるのはスゴイと思いました。